ベランダ菜園はゴキブリを引き寄せる?近づけない9つの鉄則

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ベランダ菜園はゴキブリを引き寄せる?誰でもできる!ゴキブリを近づけない9つの予防策

ベランダ菜園が流行っていて、私も一人暮らしのアパートの小さなベランダで野菜や花を育てています。

でも、ベランダに植物のプランターや鉢を置くとゴキブリをおびき寄せるって聞きますよね?

そこで、当記事では

  • 本当にベランダ菜園はゴキブリの温床になるか?
  • ベランダ菜園のゴキブリ対策
  • 寄せ付けないための予防策

など、気になる情報をコンパクトにギュッとまとめました。

楽しい園芸ライフのためにお役立てください!

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ベランダ菜園をするとゴキブリを引き寄せてしまう?

野菜プランター

残念ですが、ハッキリお伝えしましょう。

ベランダ菜園をするとゴキブリを引き寄せるのは事実です!

私の実体験なので100%間違いなく、マンションの高層階に住む人以外は避けられません……。

今までベランダでは見かけなかったのが、頻繁に見かけるようになったりします(しかもゴキブリ以外の虫も発生する始末……)。

ただ、しっかりと対策と予防策を実行すれば、限りなくゼロに減らすことは可能なんですよ。

ゴキブリ以外の発生する害虫

ベランダ菜園で発生しやすい虫はこんなにたくさんいるんです。

  • アブラムシ
  • ダンゴムシ(ワラジムシ)
  • ナメクジ
  • 芋虫
  • 毛虫

プロの農家は米や野菜を食い荒らす虫を「農業害虫」と呼ぶのですが、私たち一般人にとってはさしずめ「園芸害虫」でしょうか。

せっかく実った果実や葉っぱをムシャムシャと食べてしまったりする憎いヤツらですよ!

トマトやナス、ピーマンなどのナス科の野菜を育てると、アブラムシが発生しやすいですね。

※私は今年、初めて深いプランターでジャガイモを栽培していますが、その葉っぱにアブラムシが大量発生しています。

ベランダ菜園のゴキブリ対策

プランターに入れた土

ここではベランダ菜園にやってくるゴキブリにターゲットを絞って、その対策方法をご紹介していきましょう。

まず、なぜゴキブリが寄ってくるのか知識としておさえて、そのあとで順序をたどって実際の行動に移ってくださいね。

プランターや植木鉢にゴキブリが寄ってくる理由

マンションでもアパートでも(もちろん一軒家でも)ゴキブリはその「建物の外壁」に取り付いて、どこかにエサがないか、水がないかと這い回っています。

その徘徊中にたまたま立ち寄ったベランダにプランターや植木鉢を見つけたとします。

するとゴキブリは「ここは良いところだ、定住しよう」と仲間を呼び集めるんですね。

ゴキブリは「暖かい・暗い・エサと水がある場所が好き」という生態があるため、もしベランダにプランターや植木鉢を置くと、その条件がパーフェクトに揃ってしまいます。

その結果、あなたのベランダがゴキブリの定住地となってしまうんですよ。

ゴキブリ対策を進める順序

もし今もうベランダ菜園をやっていて、日々ゴキブリの出現に悩んでいるなら、こちらの3ステップを参考に駆除対策を進めましょう。

  1. 現在いるゴキブリを退治する
  2. 徹底的に掃除をする
  3. プランター(鉢)の置き方を工夫する

1.2.3の項目について順番に説明していきますね。

1.現在いるゴキブリを退治する

ベランダ菜園に水をあげたり、野菜や果物を収穫する日々の世話の中で、直接ゴキブリと対峙していますか?

まずそれを「安全な方法」で駆除していきます。

そのやり方がこちら。

  • 熱湯をかけて退治する
  • 死骸やフンを片付ける
  • 毒餌剤(毒入りのエサ)を置く
熱湯をかけて退治する

ベランダ菜園をやっている以上、そこで強力なゴキブリ用殺虫剤は使いたくありません。

食器洗い洗剤などもできれば使いたくありませんよね?(口にする野菜を育てているため)

そこでお勧めしたいのが「熱湯」を使う退治方法。

60℃以上の熱湯をかけてやるとゴキブリは瞬殺できてしまうのです。

この方法ならベランダを薬剤で汚さないですし、金銭的な負担もありません!

100℃の沸かしたてでももちろん効果がありますが、そこまで熱いと私たち人間にかかると火傷するので60℃のほどほどの熱湯でOKですよ。

ゴキブリの死骸やフンを片付ける

熱湯をかけて始末したゴキブリの死骸は速やかに片付けましょう。

そうしないとゴキブリが食べたり(習性として仲間の死骸を食べます)、アリが寄ってくることも。

また、ゴキブリがいた周辺にはフンが落ちていることも多いので、ホウキとチリトリでかき集めて捨てるようにしてください。

ゴキブリのフンにはフェロモン効果があり、仲間を呼び集める恐れがありますから。

毒餌剤(毒入りのエサ)を置く

ブラックキャップ屋外用のパッケージ

ゴキブリはわずかなスキマなどにも隠れます。

そういう予備軍まで始末するには毒餌剤(毒入りのエサ)を置いて処理をします。

「コンバット」や「ブラックキャップ」などの商品名をテレビCMなどで聞いたことがありますよね?

これらの商品に「屋外用」バージョンがあるので、間違えないようにそれを買ってきて設置しましょう。

私のお勧めは「ブラックキャップ屋外用」です。


2.徹底的に掃除をする

ベランダ菜園を長く続けていると、プランターからこぼれてしまった土がタイルに落ちて堆積したり、落ち葉や落下した実が排水口の付近に吹き溜まったりします。

こうした日々の作業のなかで出るゴミは、ゴキブリにとってはネグラになったりエサになったりするんですよ。

言ってみれば「敵に塩を送る」ようなもの。

こうしたゴミを大掃除して、入居したての頃のピカピカのベランダに戻しましょう。

3.プランター(鉢)の置き方を工夫する

レンガを台にしたプランター

ゴキブリは暗い場所を好んで潜むため、プランターの裏側、植木鉢の裏などが大好き。

私の場合、飾り鉢のなかに隠れていたゴキブリと対面したことがありますよ。

こんなゴキブリにとって居心地が良い条件を無くすためにはプランターや植木鉢の置き方を工夫すべきです。

そのために使うのがこの2つ。

  • レンガ
  • プランタースタンド

ホームセンターで1個100円くらいで売られている素焼きのレンガを「ひとつのプランター当たり2個」買ってきmす。

そして、それをベランダの床に並べ、その上にプランターを置きます。

こうするとベランダの床材とプランターに3~5cmのスキマができるので、ゴキブリが隠れづらくなるんですね。

見た目にこだわったガーデニングをされていて「もっとオシャレにしたい」方は、プランタースタンドというデザイン性に優れたグッズを使うといいでしょう。

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ベランダ菜園にゴキブリを近づけない9つの予防策

ストップの標識

ここからは今後、ヨソからゴキブリが入ってこられないようにする対策を解説してきます。

侵入経路は隣の家のベランダが怪しいと感じても、なかなか隣人に忠告するのって難しいもの……。

そんなときにも対応できる予防策がこちら。

  • 購入した用土を使う
  • 購入した草花や野菜の苗をチェックする
  • 防虫ネットや鉢底ネットを使う
  • ベランダを水で長く濡らさない
  • 受け皿に水を溜めない
  • 米の研ぎ汁を植物にあげない
  • ゴキブリが嫌うハーブ類を育てる
  • アロマスプレーを噴霧する
  • 隣家のベランダの境界に毒エサ剤を置く

では、ひとつずつチェックしていきましょう。

購入した用土を使う

購入した培養土

ベランダ菜園を始めるときや、土の嵩が減ってきたとき、ついそこらへんの山や空き地から土を拾ってきたりしていないでしょうか?

ゴキブリの成虫がそこにまぎれこむことはまず有り得ませんが、赤ちゃん(幼虫)がひょっこり付いてくる可能性は十分あります。

土が必要なときは必ずホームセンターで市販の用度を購入しましょう。

私は100均やドラッグストアでよく購入しています。

ホームセンターが用土を買う定番の店ですが、意外とドラッグストアが安いので穴場ですよ!

購入した草花や野菜の苗をチェックする

野菜の苗

春になるとホームセンターの店頭には様々な野菜の苗や草花の鉢植えが並びます。

ガーデナー(ベランダ菜園の場合はベランダー?)にとっては最も心躍るシーズンですね。

ついついクルマのトランクいっぱいに購入してしまう人も多いのでは?

でも、その草花や野菜の苗をベランダに運び込む前にはチェックが必要です!

野菜の苗に虫が付いていないでしょうか?鉢植えのなかにゴキブリの子供が紛れ込んでいないでしょうか?

家についてトランクから下ろしたら、ひとつずつ検閲するように目視で調べましょう。

防虫ネットや鉢底ネットを使う

鉢底ネット

種を撒いてせっかく芽が出たのにそれをナメクジに食べられたり、熟してきたトマトが何者かにかじられいたり……。

ベランダ菜園では「あるある」な事例ですが、これを防ぐにはプランターや鉢をすっぽり覆う「防虫ネット」が一番!

メッシュ式の蚊帳のようなもので、空気を通す以外に虫たちはシャットアウトしてくれます。

また、鉢底から入り込む虫たちを防ぐには、植える際に鉢底ネットをお忘れなく。

多年草で冬場は室内に取り込む予定の鉢には特にこれをやっておかないと、虫ごと室内に入れることになりますよ。

ベランダを水で長く濡らさない

ベランダ菜園で欠かせないのが「水やり」。

夏は毎日行うことになりますが、これがゴキブリにとっては貴重な水分補給の場に……。

ただ、かといってベランダの床に一滴ももらさず水をやるのは不可能ですから、夕方なるべく早い時間に水を必要な分だけやるようにしてみましょう。

面倒でなければ、レンガやプランタースタンドで床から浮かしたスペースに受け皿を置いて、プランターを浸透して流れてきた水をキャッチして捨てるといいでしょう。

受け皿に水を溜めない

たまにプランターや植木鉢に受け皿を置いたままの方がいらっしゃいます。

あれは本来、根腐れするリスクがあるためにNGなんですが、それ以外でもゴキブリに水を提供するスポットになりかねません。

受け皿を置いての栽培はやめましょう。

米の研ぎ汁を植物にあげない

私はつい貧乏性で米を研いだ「研ぎ汁」をバケツに溜めて、それをベランダの野菜や草花にあげてました。

でも聞いた話では、ゴキブリに栄養たっぷりのエサ(水)を与えているようなものだとか……。

薄い糠みたいなものですから、たしかに栄養がありそうで、植物には肥料になるとは思いますが、こういうマイナス要素もあるのでやめたほうがいいですね。

ゴキブリが嫌うハーブ類を育てる

ミント

人間にとっては癒やしの香りハーブ。

しかしゴキブリにとっては不快感を与える大嫌いな植物なんですって。

  • ミント
  • クローブ
  • しそ
  • ラベンダー

など匂いの強いハーブの鉢植えを置いておけば、ゴキブリは自然と「ここにはいられない!」とヨソへ行ってしまいます。

見た目もキレイでおしゃれなハーブをベランダ菜園のひとつに加えてみてください。

アロマスプレーを噴霧する

アロマスプレーとはハーブや柑橘などの植物から抽出したオイルをスプレー状にしたもの。

ゴキブリは柑橘系の香りも嫌うため、こういうスプレーを吹きかけておくと遠ざけることができます。

しかも植物由来の成分なので野菜を育てるベランダ菜園でも気兼ねなく使えますよ。

なかでも効果絶大と言われるのがハッカを使ったハッカ油スプレー。

人間にとってもツーンとくるほどの匂いなのでゴキブリにはキツイのでしょう(笑)

隣家のベランダの境界に毒エサ剤を置く

どうも隣の家のベランダ伝いにゴキブリが入ってくるようだ、隣の家のベランダがゴミでいっぱいで怪しい……。

こんなときは侵入してくるゴキブリを水際で食い止めるために、隣家のベランダの境界に毒エサ剤を置きます。

これもコンバットやブラックキャップの屋外用が適しています(手作りのホウ酸団子は雨風に弱いので不適)。

あわせてハッカ油スプレーなどのアロマスプレーを境界線上にシューッとしておくと安心ですよ。

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まとめ

ベランダ菜園はゴキブリを引き寄せてしまうのか、私の実体験を元に解説してきました。

その要点がこちら。

  • ベランダ菜園はゴキブリを100%引き寄せる
  • 出没するゴキブリは熱湯で退治する
  • ベランダを掃除しプランターの置き方を変える
  • 毒エサ剤やアロマスプレーで遠ざけよう

私が暮らす部屋のベランダでも鉢やプランターを置いてからゴキブリが頻繁に出るようになりました。

でも、きっちりと対策を立てたら、ほぼゼロにまで減らせましたよ。

ゴキブリを怖がってガーデニングをやらないのはもったいないです。

狭いベランダでも様々な野菜や花が育てられるので、ぜひチャレンジしてみたくださいね。

※夜に洗濯物を干す人は注意が必要です。くわしくはこちらの記事を御覧ください。

西門 カジカ

一人暮らし歴20年以上のアラフォー会社員。ズボラな性格でいかに家事の手間を減らせるか、いろいろ試すのが大好き。ゴキブリが大の苦手。

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