一人暮らしで自炊を始めると、調味料が余ってしまう経験は誰でもあるはず。
使い切れないまま、賞味期限から1年が過ぎてしまったり……。
そこで、ここでは
- 一人暮らしで調味料が使い切れない場合の対処法
- 一人暮らしの調味料はどこで買う?
- 一人暮らしで必須の調味料9選
をご紹介します。
一人暮らしでは調味料が使い切れない・余る場合の3つの対処法
一人暮らしでしかも自炊する回数が少ないと、どうしても調味料があまりがち……。
なかには賞味期限が短い調味料もあるので、捨てる羽目に……。
そんな使いきれなくて余ってしまうのを防ぐ対処法がこちら。
- 100均ショップで買う
- 友達とシェアする
- 実家から小分けで貰ってくる
工夫次第でなんとかなりますよ!
100均ショップで買う
ソースやケチャップ、マヨネーズなどは100円ショップに行くと、小さいサイズが売っています。
また、一部のスーパーでは小さいサイズが端っこにひっそりと置かれています。
たとえばマヨネーズの標準サイズは450g~300gですが、小さいサイズなら130g。
値段も抑えられるし、一人暮らしにはちょうどよいサイズ。
お得だからといって標準サイズを買うと、使い切るまえに賞味期限が過ぎるのでご注意を。
友達とシェアする
塩や砂糖などの大袋入りの粉類とか、めったに使わないごま油やスパイス類は持て余してしまう代表格。
そんな出番が少ない調味料は、友達と半分ずつシェアするといいですよ。
特にスパイス類は時間が経つと風味が飛んでしまうので、腐らなくても使えなくなります。
小瓶や密閉できる小型の冷蔵バッグなどを用意すれば、湿気やカビを防いで保管できるでしょう。
実家から小分けで貰ってくる
シェアし合う友達がいないときは、いっそ実家から当面必要な分だけを貰ってくるといいでしょう。
3~4人で暮らす家庭でも、買ってから使い切るまで数年単位を要する調味料は少なくありません。
もっと使うと思って買ったけど、案外使い道がないわ……
なんて母親や祖母が困ってるかも?
無駄なく使い切る手助けと思って、こっそり持ち出してみては?
一人暮らしの調味料はどこで買う?⇒ダイソー(100均)がお勧め
一人暮らしに最適なミニサイズの調味料を買うのは、ダイソーなど100円ショップがお勧めです。
「100円」という低価格に抑えるため、普通のスーパーで売っている調味料よりも量が少ない商品がほとんど。
それが逆に一人暮らしにとってはありがたいわけですね。
私が実際に店舗に行って確かめたダイソーで買える調味料がこちら。
- 塩
- コショウ
- マヨネーズ
- ケチャップ
- ソース(中濃・ウスター・とんかつ・お好み)
- ハーブソルト
- 七味唐辛子
- チューブ入り(わさび・からし・にんにく・柚子胡椒)
- スパイス類(ターメリック・クミン・ナツメグ等)
- ドレッシング
- 調味油(サラダ油・ごま油)
- めんつゆ
- 調理酒
- みりん
- スープの素(コンソメ・中華スープ・鶏ガラスープ)
ダイソーの小さい店舗でもこれくらい揃うので、大きい店舗ならもっと意外な種類まで取り扱っているかもしれません。
詳しく解説!一人暮らしの調味料で最低限必要なもの9選
一人暮らしで自炊する男子(私)が常備している調味料は、この9種類。
- 塩
- 砂糖
- 醤油
- 味噌
- 調理油(サラダ油・オリーブ油)
- 白コショウ
- 中濃ソース
- 七味唐辛子
- マヨネーズ
これから一人暮らしを始める大学生・社会人は男女問わず、上記の調味料を必ず用意しましょう。
調味料は自炊しない人には、ほとんど必要なかったりします。
しかし1日1回は必ず、あるいは週に3~4回しか料理をしない人でも、最低限この9種類だけは必須レベル。
それでは、なぜ必要なのかという理由と、もっと本格的に自炊する人向けの調味料、あったら便利な調味料まで、こまかくご紹介していきます。
塩
和洋中華、どの料理にも必ず必要になるのが塩。
料理の味付けもそうですが、パスタを茹でるときにもかなりの量を使います。
長く保存できるものの、湿気を吸って固まりやすいのが難点……。
料理用として使う大袋入りの塩の他に、食卓でゆで卵などに振るために小瓶入りの「食卓塩」を買うと便利です。
- 用途:調理全般/ゆで卵・目玉焼き
- 賞味期限:なし
- 値段:100円~
塩のくわしい選び方は、別の記事にまとめていますのでご覧ください。
一人暮らしの塩の選び方|おすすめの種類とサイズまとめ!
砂糖
意外と料理に使う機会が多いのが、砂糖。
コーヒーに砂糖は入れないし、お菓子作りもしないという人でもやっぱり必要ですね。
砂糖にはグラニュー糖や赤砂糖や黒砂糖など様々な種類がありますが、もっともスタンダードな「白砂糖」を買いましょう。
- 用途:主に和食の調理
- 賞味期限:なし
- 値段:200円~
砂糖の賢い選び方については別記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。
一人暮らしの砂糖の選び方|スティックは代わりになる?
醤油
和食の調理には欠かせない代表的な調味料がコレ。
意外と中華系の炒め物や洋食の煮込み料理にも「隠し味」として使うので、出番が一番多い調味料と言えます。
- 用途:和食の調理/刺し身・豆腐・生卵
- 賞味期限:開封後2~3ヶ月
- 値段:200円~
味噌
「ザ・和食」を毎日食べたい人は、味噌汁は欠かせません。
としたら、味噌は絶対に必要な調味料になります。
味噌汁を作るのに出汁を取ったり、別に顆粒だしを買うのが面倒な場合は「だし入り」タイプの味噌を買うと楽ですよ。
- 用途:和食の調理/きゅうりやセロリに付ける
- 賞味期限:開封後3~12ヶ月
- 値段:300円~
調理油(サラダ油・オリーブ油)
フライパンで肉や野菜を炒めたり、鍋でカレーを作ったり、あらゆる加熱調理に必須なのが油。
揚げ物をするならサラダ油が必要ですが、揚げ物をしないならオリーブ油を買うのがお勧め。
オリーブ油なら炒めものに使えるのはもちろん、サラダに掛けてドレッシングとしても使えるというユーティリティーぶりを発揮します。
- 用途:調理全般/ドレッシング代わり
- 賞味期限:開封後1~2ヶ月
- 値段:250円~
白コショウ
料理のレシピには「塩コショウを少々」などと指示される機会が多い調味料。
少量を振るだけで、グッと料理の味が引き立つ「影の立役者」ですね。
食卓の上でもラーメンに振るなど、何かと出番は多いはずです。
- 用途:洋食/ラーメン
- 賞味期限:開封後2~3年(粉末のもの)
- 値段:100円~
中濃ソース
揚げ物やお好み焼きをよく食べる人にはソースは欠かせません。
ソースには、中濃・ウスター・とんかつの3種類がありますが、汎用性の高さから「中濃ソース」1本を揃えておけばいいでしょう。
ウスターは辛口・とんかつは甘口・中濃はその中間の味という違いがあります。
味の好みがありので「ピリッとした辛さが欲しい」という方はウスターを選んでもいいかも?
2本そろえる余裕があるなら、ウスターソースととんかつソースを買うのがベスト。
両者を半々で混ぜれば中濃ソースの「ほどよい甘さ」に調節することも可能ですよ。
- 用途:とんかつ・お好み焼き・目玉焼き
- 賞味期限:開封後1ヶ月
- 値段:200円~
七味唐辛子
ピリッとした辛さが欲しいときに、一振りしたいのが七味唐辛子。
うどんと日本蕎麦はもちろん、牛丼などちょっと甘めの料理にかけても味が引き締まります。
私は納豆にも必ずかけるので必需品のひとつ。
- 用途:うどん・日本そば
- 賞味期限:開封後6ヶ月
- 値段:120円~
マヨネーズ
なんでもマヨネーズを掛けるマヨラーじゃなくても、やっぱり必要な調味料のひとつ。
マヨネーズさえあれば、どんな生野菜でもおいしく食べられる魔法のような存在ですね。
ポテトサラダやたまごサンドを作るときにも欠かせません。
- 用途:生野菜・ポテトサラダ
- 賞味期限:開封後1ヶ月
- 値段:250円~
本格的に自炊する一人暮らしにおすすめな9つの調味料
つづいて、もし本格的に自炊生活をするなら一人暮らしでも揃えたい調味料の紹介です。
- みりん
- 調理酒
- めんつゆ
- 和風顆粒だし(ほんだし等)
- コンソメスープのもと(ブイヨン等)
- 酢
- 鶏ガラスープのもと
- 中華スープのもと(ウェイパー)
- カレー粉
これら9つの調味料を揃えれば、だいたいの料理は作れるはずですよ。
みりん
みりんは、お米から作られた甘いお酒。
本格的な和食を作るのには欠かせない調味料で、自然な甘さや照りを出すために使われます。
- 用途:肉じゃが・煮魚
- 賞味期限:開封後1~2ヶ月
- 値段:300円~
調理酒
料理のレシピで「酒:大さじ1」と指定されていたら、この料理酒を使います。
料理酒とは、日本酒に塩や酢を加えた料理用のお酒。
食材の臭いを消したり、柔らかくしたり、旨味や風味を加えるのに影ながら活躍する名プレイヤー的存在なんですよ。
- 用途:料理全般
- 賞味期限:開封後2ヶ月
- 値段:300円~
めんつゆ
めんつゆは出汁に醤油とみりん、砂糖などを加えた調味料。
日本そばやうどんなどの「麺の汁」として使うのがメインです。
しかし、最近では煮物や炊き込みご飯などの様々な和食を手抜きするレシピでも重宝されています。
手抜き料理には欠かせない調味料のひとつ!
めんつゆだけでしっかり味がつくので、時短料理(ずぼら料理)には欠かせません。
- 用途:うどん・日本そば・そうめんの汁
- 賞味期限:開封後1~2ヶ月
- 値段:200円~
和風顆粒だし(ほんだし等)
時間のかかる「出汁を取る作業」の手間を減らし、楽に味噌汁を作るのに欠かせないのが和風顆粒だしです。
鰹節で取った出汁を乾燥し、溶けやすい顆粒状になっている商品ですね。
- 用途:味噌汁・煮物
- 賞味期限:開封後6ヶ月
- 値段:300円~
コンソメスープのもと(ブイヨン等)
洋風のコンソメスープがカンタンに作れてしまうコンソメスープのもと。
野菜を似て、キューブ状のコンソメスープのもとを入れれば、それだけで味が決まってしまうというチートアイテム。
味の素の「コンソメ」とネスレの「マギーブイヨン」が有名ですね。
- 用途:スープ
- 賞味期限:開封後2~3ヶ月
- 値段:150円~
酢
洋風のマリネ・和風の酢の物を作ったり、いろんな料理の隠し味に使える酢。
めったに出番がないかもしれませんが、体に良いので一人暮らしの面倒な自炊でも積極的に取りたい調味料のひとつです。
- 用途:酢の物・酢豚
- 賞味期限:開封後6ヶ月
- 値段:150円~
鶏ガラスープのもと
中華スープはもちろん、チャーハンや餃子の味のベースを作るのにも使えるのが鶏ガラスープのもと。
味の素やユウキ食品の商品が有名です。
顆粒状なので必要な分だけを取り出しやすく、サッと溶けるので便利。
個人的にも中華料理を作るときはいつもお世話になっています。
- 用途:中華料理
- 賞味期限:開封後2~3ヶ月
- 値段:250円~
中華スープのもと(ウェイパー等)
中華スープのもとは「ウェイパー」という商品名で売られているものが有名です。
鶏ガラスープのもとは、鶏ガラメインの出汁ですが、ウェイパーは鶏ガラの他に豚骨や野菜のエキスなどを混ぜ合わせた総合的な調味料。
つまり、より味が濃いので良くも悪くもこれだけで味が決まります。
チャーハンやスープのほかに、中華炒めや唐揚げの味付けにも使えますよ。
- 用途:中華料理
- 賞味期限:開封後3ヶ月
- 値段:600円~
カレー粉
カレー粉は数十種類のスパイスやハーブが混合された粉末。
カレーを作るためではなく、カレー風味のピラフ・炒めもの・揚げ物などを作るときに使われます。
カレー好きな人は、ついつい使いたくなる調味料ではないでしょうか。
- 用途:ピラフ・炒めもの・揚げ物
- 賞味期限:開封後3ヶ月
- 値段:100円~
自炊の頻度が低い一人暮らしでもあれば便利な調味料14選
人によっては「要らない・無駄になった」と言われかねないですが、あれば便利な調味料がこちらの14種類。
- 味の素
- 味ぽん
- からし
- わさび
- ケチャップ
- 黒コショウ
- ウスターソース・とんかつソース・お好みソース
- ハーブソルト(クレイジーソルト)
- ドレッシング
- ラー油
- 焼肉のタレ
- ごま油
- にんにくチューブ・しょうがチューブ
- 白ごま・黒ごま
「人を選ぶ」ので、自分には必要だなと思うものだけピックアップして買えばいいでしょう。
味の素
昔はどんな家庭にもかならず常備されていた気がしますが、最近ではめっきり見かけなくなった味の素。
味の素の正体は、グルタミン酸ナトリウムという「旨味」を感じさせる成分。
化学調味料という呼び方から使うのに抵抗がある人も多いかもしれませんが、実はそれは誤解。
昆布の旨味成分を抽出しているだけなので、安全性は問題ないそうです。
私は卵かけご飯などに「おいしくなーれ!」という意味を込めて使ってます(笑)。
味ぽん
味ぽんはミツカンが販売している調味料。
醤油に柑橘の果汁や糖分などを加えたもので、冬の鍋物には欠かせません。
鍋の季節以外は出番がないかと思いきや、そうでもなく、ミツカンの公式サイトではいろんな料理に使うレシピが紹介されています。
からし
おでんや納豆には欠かせないカラシ。
とんかつやシュウマイにも付ける人は、一本冷蔵庫に常備しておいて損はないでしょう。
ちなみに私はほとんど使わないので常備していません。
わさび
わさびを使う場面は、刺し身や寿司を食べるときだけ。
刺し身にも寿司にも小袋のわさびが付いてくるので、不要だと思う人のほうが多いかもしれません。
ただ、あの付属のわさびは辛さが弱いので、ツーンとした強い辛さを求めるならチューブ入りのわさびを買っておいたほうがいいでしょう。
ケチャップ
ソースやマヨネーズの影にかくれがちな存在、それがケチャップ。
アメリカ人は好きそうですが、日本人でケチャップ好きな人ってあんまりいないかも。
でも、ナポリタンやオムライス(ケチャップライス)を作りたいなら、絶対に必須です。
料理に使うと、意外と大量に消費するので大きなボトルを買っても余らすことはないでしょう。
黒コショウ
ステーキやカルボナーラなど「強めの刺激」が欲しい料理に使われることが多い黒コショウ。
個人的には料理をする上では、白コショウよりも黒コショウのほうが出番が多い気がします。
どちらが優れているという比較は無意味で、それぞれ用途が違いので、両方を用意しておくといいと思います。
ウスターソース・とんかつソース・お好みソース
ソースは基本的に中濃ソースだけ用意しておけば、オールマイティに使えるので問題ないはず。
ただ、とんかつやお好み焼きにもっと甘味の強いソースが欲しくなったら、それぞれ専用のソースを買うべきですね。
ウスターソースは料理をするときにも隠し味として使うこともあるので、そのまま使うことがない人でも用意しておいて損はありません。
ハーブソルト(クレイジーソルト)
ハーブソルトは塩に各種ハーブ、スパイス類を加えて混ぜた特殊な塩です。
総称がハーブソルトで、商品名として「クレイジーソルト」、または「マジックソルト」といったものが有名。
焼いた鶏肉や魚などにこれを振るだけで、立派な料理になってしまうので「クレイジー」とか「マジック」みたいな大げさなタイトルがついているわけです。
私は洋風スープやサラダに振ったりして、大変重宝してます。
ドレッシング
ドレッシングはオリーブオイルと塩とレモン汁でもあれば、とりあえずは代用できます。
でも、それ以外の「青じそ系」とか「シーザーサラダ系」の味にしたいときは、市販のドレッシングに頼らざるをえません。
一本買うと一人暮らしではなかなか無くならず、ずっとその味を食べ続けないといけないという縛りが生じますが……。
ラー油
ラー油は、餃子を食べるときに必須です。
家で冷凍餃子を焼いたり、手作り餃子を作るつもりなら買っておきましょう。
カップ麺のちょい足しとして、鍋物のタレのちょい足しとして、意外と使う場面はあったりします。
焼肉のタレ
外食で焼き肉を食べたいけど、高いのでそうそう食べられませんよね?
そんなときはスーパーで安い肉と、焼き肉のタレを買ってきて家でやりましょう。
ボトルが大きいので一人暮らしだと余りますが、野菜炒めの味付けや鶏肉を焼いたのにかけてもおいしく食べられますよ。
ごま油
ごま油を使いこなせる人は、料理上手な人という勝手なイメージがあります。
一人暮らしのキッチンにごま油があったら「おおっ」て思っちゃいませんか?
自炊のレパートリーを広げるうちに、必要な調味料としてごま油が頻繁に出てくるようになったら、初めて買えば良い類だと思います。
にんにくチューブ・しょうがチューブ
料理をする上で、にんにくやしょうがのすりおろしを頻繁に求められたら?
でも、毎回わざわざすりおろして用意するのは、正直面倒くさいですよね。
そんなときは、手抜きアイテム「にんにくチューブ」「しょうがチューブ」を用意しましょう。
どちらもスーパー等で120円くらいで買えますし、少量なので持て余すこともありませんから。
白ごま・黒ごま
「ごまは体に良い」のはもはや常識。
栄養バランスがくずれがちな一人暮らしの自炊では、積極的に摂りたい食品の一つです。
シンプルにご飯にふりかければ、ただの白米にアレンジが加えられるのでお試しください。
ちなみに白ごまと黒ごまは栄養面ではほとんど違いがないそうなので、お好みのほうを選べばいいでしょう。
食事の質がアップする調味料3選
絶対に必要ってわけじゃないけど、一人暮らしでもコレがあれば食事の質が上がる……そんな調味料がこちらの3つ。
- 岩塩
- 粗挽きマスタード
- 粉唐辛子
岩塩
ミル付きの容器に入って売られている岩塩。
太古の昔に海だった場所が干上がり、その海の塩が岩のようにカタマリになったものです。
サラサラの海塩(塩化ナトリウム)と違い、塩気に角がなく、まろやか。
ゆで卵やフライドポテトなどに振ると、海塩とは明らかに味が変わるので試してみてほしい一品。
粗挽きマスタード
粗挽きマスタード(粒マスタード)は、マスタードシードや酢など混ぜて作られた調味料。
サンドイッチやホットドックを作るときに使われます。
安いソーセージ(ウインナー)でも、これを塗るだけで味がワンランクもツーランクもアップ間違いなしですよ。
粉唐辛子
中華料理や辛い鍋料理、またはカレーの辛さを増したいときに役立つのが粉唐辛子。
ようするに粉状にした唐辛子ですね。
辛い料理が好きな人は、いろんな料理に活用できるはずです。
卓上の七味唐辛子よりも辛さレベルは上位なので、使いすぎにはご注意を。
まとめ
一人暮らしにとって調味料の「必要レベル」は以下の4段階に分かれます。
- 万人向け:9種類
- 本格的に自炊する人向け:9種類
- あったら便利なもの:14種類
- 食事の質を上げたい人向け:3種類
全部で35種類ありますが、とりあえず「万人向け」の9つだけ揃えればいいでしょう。
自炊をするうち「必要だ」と感じた調味料を少しずつ買い足していけばいいだけ。
あわてずゆっくり様子をみるのが一番ですね。
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