NHK受信料の断り方【アパート版】100%追い払えるセリフ

NHK受信料の断り方【アパート版】100%追い払えるセリフ

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NHK受信料の断り方【アパート版】
アパートで一人暮らしを始めて、テレビは置いているけど、まったく観ない人も多いでしょう。

民放は観るけど、NHKは観ない人もたくさんいらっしゃるはず(私の知り合いにも多いタイプ)。

だけど、そんな事情はおかまいなしに訪問してくるのが、NHKの集金人(地域スタッフ)。

NHKを観ていないのに料金だけ請求されるのは腹立たしいから、払いたくないけど、どうやったらすんなりトラブル無く断れるの?……。

そんなことでお悩みの方のために

  • アパート暮らし(一人暮らし)でのNHK受信料の断り方
  • やってはいけないダメな断り方
  • NHKの訪問員がいつ来てもいい準備の仕方
  • アパートがNHK訪問員に狙われる理由
  • NHK受信料の基礎知識

などなど、NHKの影におびえる人のためにお役立ち知識をまとめていきます。

※NHK受信料の契約のために訪れる人を正式には「NHK地域スタッフ」と言いますが、ここでは分かりやすく「NHKの集金人」と呼びます。
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アパートに住んでいる人のNHK受信料の断り方

液晶テレビ
人生で初めての、アパートでの一人暮らし。

そこに「ピンポーン」と訪れ、悩みのタネになるのが「NHKの訪問」でしょう。

西門カジカ
西門カジカ

一度断っても何度も訪問するので、どうしたらいいか困っちゃいますよね?

そんなときは、ひとこと「テレビを持っていませんので」というセリフを言えばいいんですよ。

ベストな断り方「テレビを持ってません」・「テレビが壊れてます」

アパートの部屋にNHKの集金人が契約を求めて訪ねてきたら

テレビを持っていません

テレビが壊れています

がベストな断り方。

現在、一人暮らしをしている20代のテレビ所有率は約80%なので、2割の人は持っていません。

ですから、テレビを持っていないことは不思議でもなんでもないんですね。

また、テレビはあるけど「壊れていて映らない」というのも立派な理由になりますよ。

本当にテレビがないか部屋の中を確認されない?

「部屋にテレビは置いていません」と断った場合、NHKの集金人が

では部屋に入って確認させてください

とお願いすることは、まずありません!

NHKの集金人には部屋に入る権限はありませんし、もし強引に入った場合は「不法侵入罪」に当たります。

ですから、「テレビがない(または壊れている)」とあなたが言えば、相手はそれを信じるしかないんですね。

「携帯電話を持っていますか?機種はなんですか?」と訊かれたら?

NHK受信料の契約義務が生じるのは、正確には「テレビの所持」で決まるのではなく、「受信設備の有無」で決まります。

携帯電話(スマホ)のワンセグ機能も立派な受信設備に該当しますので、もし所持していれば受信料を支払う対象になるんですね。

ただ、ワンセグは一部の機種しか対応しておらず、それもAndroidのみ。

アップルのiPhoneは標準ではワンセグ機能がないため、もしNHKの集金人から「携帯電話は持っていますか?」と訊かれたら

「iPhoneなのでワンセグは観られません」

と答えればOKですよ。

また、パソコンでもワンセグチューナーを付ければ受信できるので、パソコンの所持について訊かれた場合は

「パソコンは持っていない」、または「ワンセグチューナーを持っていない」

と答えましょう。

「自動車を持っていますか?」と訊かれたら?

自動車のカーナビも、ワンセグが観られる受信設備に該当します。

こういうカマをかける熟練スタッフもいるかもしれないので

「車なんて持ってませんよ」

とハッキリと断言しましょう。

テレビが備え付けのアパートに住んでいる場合

レオパレスのようなテレビがもともと備え付けの賃貸アパートの場合、NHKの集金人に「テレビがない」という断り方は難しくなります。

ただ、契約するかどうかは入居者の判断次第であり、本来はテレビの設置者(賃貸運営側)にこそ、契約の義務が生じるのが普通だと思います。

とはいえ、それでも食い下がってくるのがNHKなので、他の断り方をご検討ください。

NHK集金人(地域スタッフ)がいつ訪問してもいい準備の仕方

部屋にテレビはあるのに「テレビはない」という断り方をしたい方は、以下の3つにお気をつけください。

  • テレビを玄関から見えない位置に配置する
  • パソコンを玄関から見えない位置に配置する
  • テレビの音量はつねに小さめにして外に漏れないようにする

けっして嘘を推奨するわけではありませんが、そこまでして「テレビがない」断り方を実践したい方は、バレないようにしましょう。

ベタに居留守を使う

嘘をついたり、ハッキリと拒否する姿勢を示すのが苦手な方は、もう居留守しかありません。

そもそも家にやってくる訪問者で、応対しないといけないのは宅急便くらいですよね?

宅急便はいまならネット注文で届く通販がメインなので、ある程度、届く日・時間帯が分かります。

西門カジカ
西門カジカ

それ以外のNHKを含むセールスは、すべて居留守をしちゃえばいいんですよ。

アパートで一人暮らしだと、NHKの集金人にも夜を狙ってやってくるでしょうが、部屋の明かりがついていてもかまいません。

玄関にはいつも鍵をかけておき、何度チャイムがなっても無視を決め込みましょう。

自分は世帯主の友達や家族だと言ってごまかす

チャイムが鳴ったのでドアを開けたら、NHKの集金人だった場合。

自分はこのアパートを借りている世帯主の友達(または家族)だから、「なにもできないから帰ってくれ」と言い訳をする方法です。

この断り方が使えるのは、相手に顔を覚えられる2~3回が限度だと思ってください。

さすがに何回も繰り返すとNHKも「嘘だろう」とバレてくるので、使える回数は限度があります。

そのあとは居留守など、基本的に顔を合わせないようにしましょう。

NHKのホームページから直接契約すると伝える

NHKの受信料の契約は、インターネットからも申し込めます。

そのシステムを口実にして

「あとでNHKのホームページから契約します」

と言って、NHKの集金人には帰ってもらいましょう。

「あなたのことは信用できないので、ネットから申し込みます」などと言うと、相手はムキになって身分証を出してきたりするでしょうから、ここは穏便にお引取り願いましょう。

ただ、NHKの集金人も契約を取ると自分の報酬アップになるので、しつこくくさがってくるかもしれません。

そんなときは「いま忙しいので」とムリヤリ話を終わらせて、玄関ドアを閉めてしまえばいいでしょう。

「お金がないから契約できない、もう少し待ってくれ」と泣き言を並べる

ボロボロのアパートのお住いの方ならリアリティが増す断り方です。

いま自分がいかにお金がなくて困窮しているか、相手の情に訴えて

「しばらく払えないから、今日はお引取りください」

と丁寧に断ってみましょう。

さすがにそう言われたら、強引に契約を取ろうとは思わないでしょう。

ただ、NHKの集金人も「取り逃した相手」のことはメモしていますから、半年後くらいにはまた必ず来訪するはず。

そのときは、「まだ貧乏で生活が苦しい」・「テレビは売ってしまった」などと言えば、さらに時間が稼げるでしょう。

NHK受信料のダメな断り方「テレビは観ていません」

NHK受信料の契約を迫られたとき、もっともダメな断り方が

私、テレビは観ませんので

なんですよ。

また、「テレビはあるけどゲームをするためにしか使いません」というのもダメ!

放送法第64条には、以下のように規定されていますから。

第六十四条  協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。

■引用元:放送法第64条 -dskwiki

つまりNHKの放送を受信できる機械(テレビに限らず)を持っている人は、必ず契約しないといけない!ってことですね。

なので、大河ドラマや紅白歌合戦を観ない人も、大げさに言えば天気予報すら観ない人でさえも絶対に契約をしないといけません。

「テレビ」とは指定されていませんので、NHK放送が受信できるスマホ(ワンセグ)・パソコン・カーナビもその受信設備にカウントされます。

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NHKの集金人がしつこく長時間居座る場合の対処法

NHKの集金人がやってきて、理由をつけて断っているにも関わらず長時間居座ってしまう場合。

こういうときは「不退去罪」というワードをちらつかせて、おかえり願いましょう。

不退去罪とは、正当な理由がなく他人の家などに入り、退去するようにいわれても立ち去らない罪のこと。

「不退去罪に当たるので警察に通報しますよ」

といえば、さすがにNHKの人も帰っていくでしょう。

実際に警察に通報しても行動に移してくれるわけではないと思いますが、通報するフリをするだけで効果てきめんのはず。

断っても何度もNHK集金人が訪問するときの対処法

一度断ったつもりでも、それから数ヶ月後にまた何食わぬ顔でNHKの集金人は現れることも……。

しつこい場合だと何度も何度も訪問してくることもあります。

そんなときは以下の2つの方法をお試し下さい。

  • 管轄のNHKへ電話する
  • 玄関に監視カメラを設置する

管轄のNHKへ電話する

アパートに回ってくるNHKの集金人は複数ではなく、大抵がひとりの担当者と決まっています。

何度も訪れて困ったときは、相手の名前を聞くか、名刺をもらっておきます。

そして受信料について管轄しているNHKの窓口に電話して、苦情を申し立てましょう。

■受信料に関するお問い合わせ
0570-077-077

「テレビがないと言っているのに何度も訪問してくる」

「契約する気がない」

など正直に事情を説明し、訪問してくるNHKの人間の名前も伝えるのをお忘れなく。

玄関に監視カメラを設置する

なかには強引な手口で契約を迫るNHKの集金人もいます。

そんな人に当たった場合は、その証拠を残すために玄関ドアの上に監視カメラを設置しましょう。

いまなら動きがあったときだけ自動的に録画する小型カメラが安く販売されています。

実際にNHKの集金人がやってきて、やり取りをしている最中に「いま録画されてますよ」といえば、相手は絶対に嫌がります。

録画されていると分かれば、相手も強引なことはできず、意気消沈するのは間違いなし!

録画する行為に文句をつけてくるかもしれませんが、自分の家(たとえ賃貸アパートでも)で訪問者の姿や音声を記録するのはまったく問題がありません。

逆に文句をつけてくる相手なら、早々に退散するでしょうから効果は高いでしょう。

NHKの契約を断るときの応対の鉄則

アパートのインターフォン
NHKの契約を断るときは、なるべくフェイス・トゥ・フェイスでNHKの集金人と向き合ってはいけません。

どうしても直接だと、こちらは弱気になりますし、言いたいこともハッキリ言えませんから。

ですから、うっかりドアを開けてしまった場合は除いて、

  • インターフォンで話をする
  • ドア越しに話をする

このどちらかの方法で、ドアを開けないで、離れた場所から応対するようにしましょう。

NHKにアパートが狙われる理由

アパートで一人暮らしを始めたら、すぐにNHKの集金人がやってきて契約を迫られた経験がないでしょうか?

なぜこうもアリが甘いものを見つけるように、どこからともなく現れるのか不思議ですよね?

それは恐らく(私の推測ですが)、

  • アパートは人の出入りが頻繁にあるから
  • そのため普段からよくチェックしているから
  • NHKの集金人にとって新規契約はお金になるから

こんな理由からでしょう。

聞いた話では、アパートのベランダに物干し竿がかかっているかどうかで入居者の有無を判断しているとか。

というわけで、アパートで暮せば遅かれ早かれNHKの集金人がやってくるのは免れません……。

衛星放送(BS放送)の契約だけ断れない?

NHKの受信料の契約には

  • 地上波のみ(2ヶ月/2,450円)
  • 地上波と衛星放送(BS放送)のセット(2ヶ月/4,340円)

この2種類があります。

妥協して地上波だけなら支払ってもいいけど、衛星放送は支払いたくない人も多いでしょう。

しかし、最近の新しいアパートではBSアンテナが設置されていることもあり、部屋のテレビでケーブルを繋げば衛星放送が観られます。

この場合は、問答無用で「地上波+衛星放送」のセット契約が原則で、衛星放送の受信料だけ支払わないということはできません。

つまり全部払うか・全部払わないか?どちらかの選択肢しかないわけですね。

NHKの契約を断る/受信料を払わないとどうなる?

はたして本当にNHKの契約を断って、受信料を払わないでいいのか、心の底では不安な人もいらっしゃるでしょう。

簡単にまとめると、こうなります。

  • テレビ(受信設備)を持っていれば契約は義務
  • 契約は義務だが、契約しなくても罰金や禁固刑などの罰則はない

全国で約2割の人がNHK受信料を支払っていないというデータがありますが、それはこんな理由があるため。

NHKの放送を観ている方、あらゆることに真面目な方は素直に疑問も持たず払っていますが、それ以外の人は拒否しているのが現状。

そうやって拒否しても、さすがに一人ひとりを訴えるほどNHKはヒマじゃありません。

受信料不払いで訴えられるのは、ホテルやアパートなどを運営している団体くらい。

真面目に支払っている人が損をしているともいえますが、それもこれもおかしなシステムや法律をずっとそのままにしてきたツケとも言えますね。

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まとめ

アパートにお住まいの方のNHK受信料の断り方についてお伝えしてきました。

最後に要点をまとめます。

  • ベストな断り方は「テレビがない(壊れた)」
  • テレビの有無を部屋に入って確認されることはない
  • 携帯電話はiPhoneならワンセグが映らないので問題なし
  • 断るのが苦手な人は居留守しかない
  • 2~3回なら世帯主の友達や家族のフリでごまかせる
  • NHKのサイトから直接契約するといって帰らせる
  • 貧乏を盾にして情に訴える
  • 「テレビを観ていない」の断り方はNG
  • 長時間ねばられたら「不退去罪」で警察に通報すると警告する
  • 何度も訪問されたら、NHKへ苦情電話か、監視カメラを設置する
  • 断るときは対面ではなく、インターフォンかドア越しで対応する
  • 衛星放送(BS)だけを断ることは基本的に無理
  • NHKの契約は義務だが、違反しても罰則はない

最初が肝心です。

最初に「テレビは昔から観ないんで、置いてないんですよ」と堂々と宣言してしまえば、それ以上、食い下がってきても相手には手の出しようがありません。

アパートに越してきたら、ドアを開ける前に相手が誰だか尋ね、直接対面しないで毅然と断ってしまうのが一番ですね。

※当記事は、NHK受信料の不払いを推奨するものではございません。
悩みとトラブル
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カジカ文庫

コメント

  1. 匿名 より:

    私はまともに応対しないがベストだと思っています。
    不在時のアイホンの記録には、何度もやってくる集金人が記録されているので、居留守もあまり有効とは思えません。
    在宅時に、NHKでーす。まにあってまーす。ガチャンで半年から1年は来なくなります。再度呼び鈴を押された事もありません。

    • 西門 カジカ 西門 カジカ より:

      匿名さん、貴重な意見をありがとうございます。

      たしかに居留守だと、再度訪問されるので延々続く可能性もありますね。

      ただ、匿名さんのように応対して、すんなり引き下がる集金人もいれば、そうでない人もいるんですよね……。

      集金人にも色んなタイプがいるので、こちらの対応も変えるのが一番かなって思います。

  2. 匿名 より:

    確か携帯の緊急地震速報等もNHKなので、携帯持ってる時点で支払う義務があったような気がします。

    • 西門 カジカ 西門 カジカ より:

      匿名さん、情報提供をありがとうございます。

      私が調べた限り、携帯電話の緊急地震速報は気象庁が発信しているそうなのでNHKは関係ないようです。

      なのでワンセグが受信できない携帯電話(スマホ)ならば受信契約の義務は発生しないと思われます。

  3. 匿名 より:

    ピンポーン
    「はーい」
    「NHKです」
    「あ。結構です」ガチャ

    ピンポーン
    「は~い」
    「あの・・NHKなんですが」
    「あ。結構です」ガチャ
    ※インターフォンのブレーカーOFF

    なにも考える必要はなく、これの繰り返しで大丈夫です。
    テレビが無くても簡単には信じてくれないので、あの手この手で会話を伸ばされてかなりの時間を奪われ、心身が疲れ果てます。
    頑張ってテレビが無い事を証明しても、後日、違う人がやってきて同じ事の繰り返しです。

    • 西門 カジカ 西門 カジカ より:

      匿名さん、コメントありがとうございます。

      その断り方が理想ですね。

      そう出来たら良いなって分かってるんですが、気の弱い私だとそこまでクールに毅然とした態度で断れません……。

      メンタルが強い方は、この方法がベストだと思います。

  4. なんかね より:

    テレビを買って持っているなら
    見ている見ていないではなく、払うという決まりで払いましょうよ。賃貸を渡り歩いている知人は、何十年も支払っていませんよ。テレビはあるけど、ないと言って帰ってもらうそうです。それがとおるなら、支払っている人ばかりが損していることになりませんか、結果的に。「取れる人からだけ取る」というわけですね。

    • 西門 カジカ 西門 カジカ より:

      なんかねさん、コメントありがとうございます。

      >支払っている人ばかりが損していることになりませんか

      確かにそれは事実ですね。

      NHKを観ているのにもかかわらず受信料を払っていない人の分まで「肩代わり」しているわけですから。

      ただ、私みたいにほぼNHKを観ない人にとっては、こころよく「はい、払います」とはいかないのも事実で……。

  5. 匿名 より:

    N国の立花さんを支持するわけではないですが、放送をスクランブル化するだけで集金人にかかる膨大な費用をなくし、観る人にも観ない人にも不公平感がなくなると強く思います! それをしないのはなぜ?NHKの不必要性が顕になりそうだから?

    • 西門 カジカ 西門 カジカ より:

      NHKは建前上「公共方法」を謳っているため、誰でも視聴できる環境を維持すべきという姿勢なんだと思われます。

      災害があったときなど、命にかかわる重要な情報を流す使命を負っていますから。

      ただ、それもスマホの普及によってNHKの役目も薄れてきています。

      すぐ変わるとも思えませんが、いずれそうなる日も来るかもしれませんね。

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