一人暮らしの理想と現実|経験者が語る8つのギャップとは?

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一人暮らしの理想と現実|経験者が語る8つのギャップ

一人暮らしには「あこがれ」がありますよね?私も始めるまえはそうでした。

でも、どんなことにも「理想と現実のギャップ」はつきもの……。

当然、一人暮らしにもそれはあるんですよ。

そこで当記事では

  • 一人暮らしの理想と現実(ギャップ)
  • 理想の生活に近づけるためのポイント

などなど、一人暮らし歴20年という大ベテランの管理人が、ホントは知りたくないかもしれない事実を暴いていきますね。

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一人暮らしの理想と現実

理想と現実

実際に一人暮らしをスタートしてみて、理想と現実のギャップを感じやすいのが、こんな8つのポイントです。

  1. 賃貸アパート・マンションの外観や設備
  2. 部屋のインテリア
  3. 隣人との付き合い/ふれあい
  4. 部屋での服装
  5. 毎日の食事
  6. 生活費
  7. 風呂(入浴)
  8. 遊び・交友関係

ここからひとつずつ説明していきますので、一人暮らしを始めて幻滅しないように、前もって心の準備をしておいてください。

賃貸アパート・マンションの理想と現実

【理想】築浅でおしゃれな外観

新しいアパート

ドラマの登場人物が住むような築浅でおしゃれな外観のアパートやマンションをイメージしますよね?

「ああ、一人暮らしをしたら、あんな賃貸に住みたいっ!」って憧れを抱くような。

他にも、こんな理想があるでしょう。

  • 1LDKか2DKの広さと間取り
  • すべての部屋がフローリング
  • 最新鋭のオートロック装備
  • カメラ付きのインターホン
  • エレベーター付き
  • 風呂とトイレは別

誰しも「一人暮らしの部屋」の条件を挙げてと訊かれたら、風呂とトイレは別、全室フローリングと答えるのが普通。

女性ならやっぱりオートロックで、カメラ付きのインターホンで防犯性能が高いのが理想。不審者はまず入り込めませんから。

それに階段の上り下りは大変だから、清潔で静かなエレベーターが付いていたらなぁ……って想像しちゃいませんか?

【現実】築ウン十年のボロボロアパート

古いアパート

はい、現実に住むアパートは、↑こんな感じです。

築20~30年は当たり前、もっとひどいと築40年以上の物件だってまだ現役で使われているのがリアルな日本の住宅事情。

もちろん払える家賃に余裕があれば、築浅でピカピカなアパート・マンションに住めますよ。

でも、大学生や新社会人はそんなのはまず不可能だと諦めましょう。

そのほかにも、こんなガッカリ部分があちこちに。

  • 狭いワンルーム(1K)
  • オール畳の部屋
  • セキュリティ的に無防備な木製の玄関ドア
  • 「ピンポーン」と鳴る古風なチャイム
  • サビが浮いた外階段
  • 窮屈なユニットバス

私が20代の頃に住んでいたアパートは、玄関ドアの鍵の締りが悪くて、ちょっと力を込めてひっぱると簡単に開いてしまいました……。

安アパートに定番なのが、駆け上がると「カン、カン、カン!」と足音が盛大に響く外階段。

とっくに塗装は落ちて、あちこちにサビが浮いているような、最高に「貧乏くさい印象」を見る者に与えます……。

部屋のインテリアの理想と現実

【理想】センスが良い家具を買い揃える

センスが良い家具

一人暮らしを始めるまえは女性は特にインテリア雑誌なんか買ってきて、自分なりの理想のインテリアを思い浮かべるもの。

北欧風・ミッドセンチュリー風・アメリカ西海岸風などなど。

実家で使っていた安物家具は持っていかず、自分でイチから揃えたいと夢と理想は膨らむばかりでしょう。

それって何も家具だけじゃなく小物類だって同じこと。

たとえばこんなイメージを持っていませんか?

  • おしゃれで統一感のある食器を揃える
  • 整理整頓されたモデルルームのような部屋
  • 「おしゃれ」を第一優先
  • 見栄えの良い大きな観葉植物を置く
  • 部屋のムードを高める間接照明

一言でいうなら「ドラマのセット」みたいな感じですね。

【現実】ニトリ・ニッセン・楽天市場の安価な家具で妥協

安価な家具

いざイメージに近い家具を揃えようと家具店に行ったら、あまりの値段の高さから予算オーバー。

結局、何も買わずに帰宅……。

部屋でスマホをいじって、ネット通販で安い家具をひとつ買い、またひとつ買う……。

そうやって妥協を繰り返すうちに部屋のすべてが安物家具で埋まっていた!これが現実です。

シンプルでおしゃれに見える無印良品の家具だって意外と高いし、IKEAだって10代~20代のお金がないときには高級品に見えちゃいますよね。

そんなこんなで一旦、理想のハードルを下げてしまうと、もう歯止めは効きません。

理想の「おしゃれさ」よりも値段の安さを優先するようになり、部屋の備品はほとんどすべて安物に埋め尽くされるでしょう。

一人暮らしのインテリアのシビアな現実は以下のような点にも現れますよ。

  • 100均やニトリの食器を使い続ける
  • いつも散らかって足の踏み場もない
  • 「シンプル・片付けやすい」を第一優先
  • 観葉植物は枯れ、代わりに買ったサボテンも枯れる
  • 実家にあるのと変わらないペンダント照明

最初は「おしゃれ」を優先にしていたのに、いつの間にか、掃除がしやすく片付けやすいシンプルなインテリアに落ち着きます。

それがより加速するとミニマリストみたいな、部屋に極力モノを置かない生活になったりして。

憧れた観葉植物だって、何も知識がないとすぐ枯らしちゃうのが現実です。

他人とのふれあいの理想と現実

【理想】挨拶を交わして親しくなる同じ賃貸の住人

挨拶をしてくる人

一軒家よりも隣人との距離が近いのが賃貸の特徴です。

玄関ドアを開けたら「おはようございます」から始まって、天気の話題、出身地の話題などだんだんと話がふくらんで、次第に親しい仲に。

賃貸アパートを舞台にしたドラマや漫画にあるような、住人全部が家族のように親しくなるイメージがありませんか?

たとえば、ほかにもこんな点で。

  • 感じの良い管理人(大家)
  • おすそ分けを持ってくるお隣さん

大家さんは自分の祖父母を思い出すような品の良いご老人。

お隣さんはちょっと年上で料理を作りすぎたといって「よかったら、どうぞ」とおすそ分けをしてくれるような美人さん。

知り合いがいない場所で一人暮らしを始めたのに、自然と周りの人が受け入れてくれて優しく接してくれるみたいな理想像です。

【現実】挨拶さえしない同じ賃貸の住人

無視する人

同じ賃貸の住人とは、せいぜい軽い挨拶を交わす程度、なかには挨拶さえせず無視する人も多いのが現実……。

世間話なんて夢のまた夢。親しく付き合える隣人ができるなんて夢は捨てましょう。

それに、現実はもっとハードですよ。

  • 文句をつけてくる大家さん
  • 苦情を言ってくるお隣さん

ゴミの出し方のルールを守っていないとケチをつけてくる大家さん。

風呂や掃除機の音がうるさくて眠れないとネチネチと苦情をいってくるお隣さんなどなど。

もちろん、こちらに落ち度があれば謝って改善しないといけませんが、なかには変わり者の大家さんや隣人も珍しくないというのが、私の経験からいって現実です。

部屋での服装の理想と現実

【理想】かわいい部屋着/おしゃれな部屋着

部屋着を比べる女性

一人暮らしだと宅配便やセールスマンなどに対応するにも、自分以外頼れる人がいません。

だから、普段からだらしない格好は絶対にしないで、かわいい部屋着だったり、男性ならちょっとおしゃれな部屋着を崩さないでキープしたいのが理想ですね。

髪の毛だって、ある程度はセットしておいて、男性なら休みでも朝にヒゲを剃って清潔感だけは出したいもの。

ドラマの登場人物みたいに日常生活だって、気を抜きたくないですよね?

【現実】ジャージかTシャツ&短パン

ジャージで寝そべる女性

最初は気張って部屋でも服装に気を遣っていても、1ヶ月もすれば実家と変わらなくなるのが現実……。

ダルダルのTシャツや短パン、色の褪せた汚しても気にならないジャージが普段着として定着するでしょう。

男性だと休みの日はヒゲなんて剃らないし、寝癖だってそのまま。

女性だって同じようなものでしょうね。

毎日の食事の理想と現実

【理想】健康を考えた自炊料理

豪華な自炊料理

一人暮らしをキッカケに料理を覚えようと意気込む人は多いですよね。

お昼のお弁当作りは無理でも、夕飯だけとかは手を抜かずに健康を考えて、野菜たっぷりの栄養バランスの良い食事を自炊しよう!と。

他にも自炊にはいろんな理想を抱く人も多いでしょう(女性は特に)。

  • おしゃれな食器に盛り付け、見た目にもこだわる
  • 手作りのイタリアン

食器はおしゃれなモノを統一感も考えて揃え、それにキレイに盛り付けたい。見た目が良かったらTwitterやインスタに上げたい、とか。

作る料理は和食中心ではなく、見栄えがいいイタリアンがいいなぁとか、理想は高くなるばかりでしょう。

【現実】コンビニやスーパーの弁当/カップラーメン/お惣菜

カップヌードル

一人暮らしをスタートした当初は、はりきって自炊する人は多いんですよ。でもそれが1週間~1ヶ月経つと……。

大学の授業で忙しい、仕事が忙しいなど「忙しさ」を理由に、コンビニ食が増えたり、カップラーメンで済ます人が増えてくるのが現実。

だったら時間が取れる休みの日くらい料理すればいいと思うかもしれませんが、一度楽をしてしまうと腰が重くなるのが人間のサガ。

料理自体に興味がない人は、せいぜい自分でご飯を炊いて、あとはスーパーやコンビニのお惣菜を買ってきておかずにして食べるのが関の山です。

また、自炊にはいろんな手の抜き方があって、そればかり上達していくのが現実。

たとえば、こんな手抜き術がポピュラー。

  • 調理した鍋から直接食べる
  • 市販のソースをかけたスパゲティ

せっかく買い揃えた食器すら出すのが面倒になり、茹でて作った袋麺を調理した鍋から直接食べるようになったりします。

憧れたイタリアンも妥協しまくって、最終的には市販のレトルトソースをかけたスパゲティを堂々とイタリアンと主張するようになったり……。

それを自虐ネタとしてネットにアップするまでがワンセット(笑)。

生活費の理想と現実

【理想】計画通りに過ごしてゆとりのある生活

計画を立てる男性

大学生なら親からの仕送りとバイト代、社会人なら毎月の給料から、毎月の生活費がまえもってシミュレーションできます。

その金額の範囲内で、家賃や食費などを払っていけば、絶対に金欠になることはありません。

住む場所だって、毎月の生活費をベースに考えれば、身の丈に合わない賃貸に住んでしまうような愚をおかすことはないでしょう。

【現実】月末になると金欠になる

金欠で困っている男性

月末になってお財布や銀行残高を見ると「あれ?」って思うはず。

「なんでこんなにお金が少ないんだ?」と。

「ヒトの暮らし」ってイレギュラーな出費が必ずあるもので、必ずしも計算通りにはいかないのが現実なんですね。

飲み会に付き合わされたり、忘れていた集金が来たり、友達の誕生日を祝ったり……。

キチキチにピッタリの生活費で計算していると、余計な出費分が足りなくなるのは自明の理。

一人暮らしに慣れた頃に気づくのは、お金っていつも余裕を持っていないといけないんだってことです。

それが若くて経験が未熟な一人暮らし初心者には想像がつかないんですよ。

風呂の理想と現実

【理想】本を読みながらゆっくり半身浴

優雅に入浴する人

実家では親や兄弟姉妹など人数が多いので、ゆっくり長風呂なんてできません。

半身浴しながら本を読んだりスマホをいじったりするみたいな優雅なことだってムリ!

一人暮らしならその点、誰にも邪魔されず、お風呂を独占できますね。

秋の夜長なんて、お風呂場の照明を少し暗くして、お気に入りの入浴剤を入れれば自宅が極上のリラックス空間に!

【現実】お湯を張るのが面倒で毎日シャワー

シャワーで入浴

実家では母親が代わりにやってくれた湯船のお湯張り。

でも自分でやるのは意外と面倒だし、けっこう時間もかかるから、今日はシャワーでいいや……。

週末にゆっくりお風呂につかろうと思うけれど、それも面倒に感じて、結局シャワー専門になってしまう人は多いんですよ。

夜の貴重な時間を倍タイムとして30分~1時間もかけるのは、もったいない気もしますし。

それに毎日お湯を張ると水道代と光熱費がバカにならない金額になるので、節約のためにもシャワーで妥協するようになってしまいます。

付け加えると、毎日浴槽につかると汚れやすく、掃除の手間も増えますね。

休日の過ごし方の理想と現実

【理想】趣味や友達との遊びで充実した一日を過ごす

友達と遊ぶ休日

実家では親の目を気にして、朝から晩まで一日中遊び倒すことはできませんよね?

一人暮らしをしたら、飽きるほど趣味に打ち込んだり、休日は友達を誘って遠くにでかけたり、旅行したりするのが夢。

いいですよね、「自由」って。一人暮らしの最大の特権です。

それに交友関係に厳しい親の目が届かないんですから、恋人や友達を家に呼んでどんちゃん騒ぎ。

  • 恋人や友達を家に呼び放題
  • おしゃれなカフェ巡り

あとは、雑誌で見て憧れていた都会のおしゃれなカフェ巡りをしたいなぁ、みたいな理想を抱く人も多いハズ。

【現実】家でダラダラひとりで過ごす

部屋で1人でテレビを観る人

だが、しかし。現実には一人暮らしをしても意外と遊ばないんですよ。

それにはこんな2つの理由があるから。

  • そもそも恋人や友達ができない
  • 休日におしゃれをして出かけるのが面倒くさい

遊びたくても周りに地元の友だちはいないし、かといって新しい友だちだってなかなかできない……。

恋人にいたっては出来る気配がゼロ……。

しかも平日は学生なら大学やバイト、社会人なら会社に出ずっぱりで疲れているから、土日くらい家でゆっくり過ごしたくなってしまうもので。

おしゃれなスポットに行くにはそれなりにメイクをしたり服を選ばないといけないから、余計に面倒くさくて、結局、一日中テレビの前で寝そべって過ごすことに。

出かけるにしても、汚い格好でも恥ずかしくない近所のスーパーかコンビニくらいが現実的な休日の過ごし方なんですよ。

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理想の一人暮らしを始めるための準備と心構え

これから新生活をスタートする方のために、少しでも理想の一人暮らしに近づけるためのアドバイスがこちら。

  • 生活費のシミュレーションをしておこう
  • 料理の予習をしておこう
  • 家財道具は少しずつ揃えよう

準備というか心構えも含めて、ちょっとだけお付き合いください。

生活費のシミュレーションをしておこう

一人暮らしの1ヶ月のコストがいくらかかるかは、実際に始めてみないとわからないのが現実です。

ただ、最初から1ヶ月に使えるお金(収入)という「身の丈にあった金額」を把握しておくのはムダではありませんよ。

親からの仕送りは○万円で、バイトで稼げるのは最低で○万円。

合計で1ヶ月の収入は○万円になるから、払える賃貸の家賃は○万円以下。

そこから1ヶ月の食費や光熱費、通信費、交際費などを計算していけば、だいたいの1ヶ月の生活費がシミュレーションできるはず。

突発的な出費に備えて、月に5,000円くらいは余るようにしておくと安心ですよ。

それと携帯電話は、思い切って大手キャリアから格安スマホに乗り換えておくといいでしょう。

料理の予習をしておこう

生活を充実させる最大のポイントが「食」ですし、生活費を節約できるのも「食」です。

なにもインスタ映えするような見栄えの良い料理は作れなくてもいいので、毎日食べても飽きないような地味な料理を今から練習しておきましょう。

母親に教わるのが嫌ならネットのレシピやYouTubeが参考になります。

人それぞれ理想は違いますが、やっぱり理想的な一人暮らしの鍵を握るのが「料理ができる」ってことだと個人的に思いますね。

家財道具は少しずつ揃えよう

一人暮らしを始めるんだからアレモコレモと一度に色んな家財道具を買ってしまうと後悔すること間違いなし!

安いからといって趣味に合わない家具や食器を買ってしまったり、使わない電化製品を買ってしまったり……。

お金がないスタート当初は、100均などで安い食器や生活用品で我慢。

だんだん生活に余裕がでてきたら、自分の理想にあった道具に買い替えていくのも賢いやり方だと思います。

どちらにしろ、最初から全て自分の理想通りにはいきませんから、少しずつ近づけていくくらいの心構えでいましょう。

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まとめ

雑誌に取り上げられる素敵な部屋なんて、ほんの限られた人だけ。

実際はみんな自分の理想とはかけ離れたアパート・マンションで暮らしているのが現実です。

そんな一人暮らしの理想と現実のギャップを感じやすいのがこの8点。

  • 賃貸アパート・マンションの外観や設備
  • 部屋のインテリア
  • 隣人との付き合い・ふれあい
  • 部屋での服装
  • 毎日の食事
  • 生活費
  • 風呂(入浴)
  • 遊び・交友関係

個人的にモデルルームっぽい整頓された部屋をキープしたいなら、床に座る習慣はやめてソファに座るようにすると良いと思ってます。

日本人は室内で靴を履かないため、床はどこもきれいな場所。

すると自然と床にモノを置くことに抵抗感がなくなるので、どんどんと足の踏み場もないほど散らかってしまうと思うんですよ。

ソファって一人暮らしでは不要って意見も多いですけど、理想に近い部屋にするなら必須だと思いますね。

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コメント

西門 カジカ

一人暮らし歴20年以上のアラフォー会社員。ズボラな性格でいかに家事の手間を減らせるか、いろいろ試すのが大好き。ゴキブリが大の苦手。

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