一人暮らしがつまらない社会人へ。毎日を楽しくする10のコツ

一人暮らしがつまらない社会人へ。毎日を楽しくする10のコツ

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一人暮らしがつまらない社会人へ。毎日を楽しくする10のコツ

一人暮らしを始めたけれど、毎日つまらないと溜息をついていませんか?

あんなに最初はウキウキで楽しみだったのに、いざ一人で暮らしてみると、退屈で仕方ない……。

そう嘆く社会人が多いのが現実です。

そこで当記事では

  • 社会人が一人暮らしをつまらないと感じる原因
  • 一人暮らしを楽しめる社会人の特徴
  • つまらない一人暮らしを楽しむ10のコツ

一人暮らしを楽しんで早20年。

西門カジカ
西門カジカ

いまだに独身を貫いている私がお届けしましょう。

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社会人が一人暮らしがつまらないと感じる3つの原因

退屈そうな女性

私の周りで一人暮らしがつまらないと感じている人。

またはネット上の意見を見て回ると、そう感じる原因は以下の3つに集約されます。

  1. 仕事と家事に時間が取られて遊ぶ時間がない
  2. 職場に友人がいない/学生時代の友人と会えない
  3. ひとりで時間を潰せる趣味を持っていない

あなた自身はどれに当てはまるでしょうか?

(1)仕事と家事に時間が取られて遊ぶ時間がない

時間に追われる人

毎日、仕事へ出かけて、帰ってきたら料理や掃除・洗濯をこなすだけ。

すぐに寝る時間がなって、眠って起きたらまた同じようなルーチン化された日々。

いわゆる「自分の時間がとれない」状態ですね。

こういう日々を送っていたら誰だって「つまらない」と感じるのは当然です。

これではただのマシーンだし、生きがいなんてカケラもないですよ。

(2)職場に友人がいない/学生時代の友人と会えない

友達との談笑

高校や大学には大勢の友達がいて、毎日のように遊んでいた。

けれど社会人になって、地元から離れたり、生活パターンが変わったりして、まったく会う機会がない。

それに職場には年上が多かったり、気の合わない同僚ばかりで友人が作れない。

友人ってやっぱり「生活環境が近い人」のほうが会いやすいし、話が合うのが正直なところです。

友人とワイワイ騒いだり飲み歩いたりするのが好きな人にとって、一人で過ごす時間がつまらないと感じるのは当然ですね。

仕事終わりに愚痴を聞いてくれて楽しく飲食ができる友人の存在って貴重なんですよ。

(3)ひとりで時間を潰せる趣味を持っていない

多趣味

世の中には無趣味の人もいっぱいいます。

それ自体は悪いことではないですが「自分で楽しい時間を作る」という意味においては、不利になる要素なんですね。

ひとりで時間が潰せる趣味がない人が楽しく過ごすには「なにかのイベント・誰かの誘い」に頼らないといけないわけですから。

そんな「外部要因」に乏しい一人暮らしの生活がつまらないのは必然と言えるでしょう。

一人暮らしを楽しめる社会人の3つの特徴

私は20年も一人暮らしを続けていますが、毎日楽しいですし、つまらないと感じることはほぼありません。

その理由を分析すると、私は一人暮らしを楽しめるタイプに当てはまるからだと思うんですね。

そんな一人暮らしを楽しめる人の特徴がこちら。

  1. 一人で楽しめるインドア趣味を複数持っている
  2. 家事はイヤイヤながらでも一通りこなせる
  3. 孤独にはけっこう強いタイプという自覚がある

では、具体的にどんな内容なのかくわしく解説していきます。

(1)一人で楽しめるインドア趣味を複数持っている

水彩画

趣味がある人は人生が楽しくなるし、充実した時間が過ごせます。

ただ、一人暮らしにとって「適正な趣味」とは、以下の3つを満たしていないといけません!

  • あくまで一人で楽しめる趣味であること
  • インドア(室内)で行える趣味であること
  • それを複数持っていること

つまり仕事から帰ってきた夜に、部屋で一人でもできる趣味ってことですね。

西門カジカ
西門カジカ

しかも、それを複数持っていることが理想的。

ひとつの趣味に飽きたら次の趣味と「渡り歩く」ことで、つねに飽きることとは無縁でいられますから。

ちなみに私の趣味は、読書・映画鑑賞・ゲーム・ネットサーフィン・筋トレ・ブログ。

ぜんぶ条件に当てはまりますね(笑)。

最近は特にブログの執筆に凝っています。

ひとつの趣味が人生を変える

個人的につまらない一人暮らしを解消するには、「コレ!」という趣味を持つのがベストだと思います。

ひとつ趣味ができると、それを中心にしてグルグルと関心事が回りはじめるんですね。

  1. ネットで始め方を調べる
  2. 実際にやってみる
  3. 分からないことが出てくる
  4. ネットや本で調べる
  5. 誰かに話したくなる
  6. ~沼にハマる~

仕事から帰宅して寝るまでの時間が短いと感じるくらい、忙しくなりますよ。

(2)家事はイヤイヤながらでも一通りこなせる

食器洗いをする人

「つまらないなぁ」と感じるのは、時間を持て余して「何もすることがない状態」のことですよね?

でも、料理・掃除・洗濯という家事を一通りこなすと、逆に暇な時間がなくなって困るくらいなんですよ。

料理するのも時間がかかるし、掃除や洗濯だって毎日なにかしらやることがあって。

私は「ズボラ家事」を標榜していますが、嫌々ながら一通り自分で行っています。

これが意外と一人暮らしを退屈させない「スパイス」になっているんだと思いますね。

だって誰も代わりにやってくれないし、サボったら困るのは自分ですから。

(3)孤独にはけっこう強いタイプという自覚がある

プラモデルを作る男の子

良い悪いは別にして、人間って一人で楽しく過ごせる人と、過ごせない人の2タイプに分かれます。

子供の頃、「たくさんの友達」と野球やサッカーをして遊んでいた子、「家でひとり」でプラモデルを作ったりしていた子。

私は完全に後者なので、もともと孤独には強いという素質があったのでしょう。

こういう孤独に強い人って、一人でいてもあんまりつまらないとは思わないんですよね。

たぶん、一人暮らしをしていてつまらないと不満を漏らすのは、いつも大勢の友達とワーワーと外で遊んでいたタイプだと思います。

※傾向的に「一人っ子」のほうが孤独には強い気がしますよ。
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一人暮らしがつまらない社会人が毎日を楽しくする10のコツ

充実した日々

いよいよ本題の一人暮らしがつまらないときの対処法をご紹介していきます。

それもあなた自身がどういう状況で「つまらない」と感じているのか、タイプ別にお勧めの対処法をまとめました。

そのタイプがこの3つ。

  • 趣味に打ち込むヒマがない
  • 趣味に割けるお金がない
  • 趣味がない

それぞれ分けて説明していきますね。

「趣味に打ち込むヒマがない」人向けの対処法

時間がないと趣味に打ち込める時間がなく、つまらない毎日になるのは当たり前。

せっかく誰にも文句を言われずに好き勝手できる一人暮らしをしているんですから、家に一人でいる時間を作って、趣味に没頭しましょう。

通勤・労働・付き合いに拘束される時間を削る

飲み会

社会人にとって会社で働くのは、一日でもっとも拘束時間が長く、自由にコントロールできない時間帯です。

このどうしようもない拘束時間を少しでも短くするためには

  • 会社の近くに引っ越す(通勤時間の短縮)
  • 残業のない仕事に転職(労働時間の短縮)
  • 付き合いを断る(自由時間の確保)

このどれかを実践してみてください。

まぁ、私も一社会人なのでポンポンと気軽に転職できないのは重々承知してます。

できることといえば、収入に合わせてなるべく会社近くに引っ越すこと、あとはムダな飲み会の誘いを断ってプライベートな時間を確保することですね。

これだけでムダな消耗を減らせますし、自分の時間を確保できますよ。

家事を思いっきり手を抜く

卵かけご飯

せっかくの趣味に当てられる時間を削るようなら、家事は徹底的に手を抜いてしまいましょう。

自炊だって何も毎日やる必要はないし、洗濯だってたまにはコインランドリーで乾燥まで済ませたっていいでしょう。

数百円の投資で時間が買えるのですから。

休日こそ炊事は休んでピザの出前で済ますとか、楽をしてもバチは当たりませんよ。

趣味に割けるお金がない人向けの対処法

やってみたいことはあるけれど、いまは貧乏で始められそうにない……。

そんなときはお金をかけない時間の潰し方をどうぞ。

図書館で本やDVDを借りる

借りてきた本を抱える人

図書館って大人になるほど利用する人は少なくて、きっと周りの人に聞いても利用者は一人もいないはず。

でも、無料で本が借りられるんですから、利用しない手はありません。

しかも、昔と違って映画のDVDまで取り揃えていますから、本を読むのが嫌いな人も一度足を運んでみてください

※古い作品しか置いていない場合がほとんどですが………。

筋トレやジョギングを始める

ランニングシューズ

タダで行える趣味としては、簡単な筋トレやストレッチ、ジョギングがあります。

運動嫌いな人は最初は面倒でやりたくないと思うかもしれませんが、ちょっと続けてみると意外とハマったりするもの。

社会人の運動不足解消にもなって健康的なので、お勧めですよ。

ジョギングがきつくてやりたくないなら、ウォーキングでもいいでしょう。

趣味がない人向けの6つのアイデア

趣味がひとつもない、無趣味の人も珍しくありません。

こういうタイプの人は、会社から帰ってから寝るまでの時間が退屈で長く感じてしまうでしょう。

かといってスマホでSNSを覗くのも大した暇つぶしにはなりませんし。

西門カジカ
西門カジカ

そんなときはちょっとだけ重い腰を上げてみませんか?

私がオススメするのは、以下の6つのアイデアです。

  1. テレビとレコーダーを買う
  2. ライトな趣味を見つける
  3. 行きつけの店を見つける
  4. 部屋のインテリアに凝ってみる
  5. 習い事をする
  6. 観ていない名作映画・読んでいない名作小説を鑑賞・読破する

テレビとレコーダーを買う

テレビ鑑賞

おいおい、今どきテレビかよ?

と思うかもしれません。

実際、いまの20代って部屋にテレビが無い人がけっこういるって聞きますから。

ただ、テレビって観てみると意外とまだまだ面白いし、暇つぶしには最適なんですよ。

テレビがつまらないと感じる最大の原因は、スイッチを入れた時に「自分にとって興味がある番組がやっていない」ことにあるんですね。

YouTubeなら自分の好きな動画を検索して探せるけれど、テレビは番組表通りに放送されるので、こちらがテレビの予定に合わせないといけません。

その欠点をカバーするのがレコーダー(今ならブルーレイレコーダーが主流)。

レコーダーで気になる番組を予約録画しておいて、録画した番組から面白いものだけを面白い場面だけ視聴するといいですよ。

西門カジカ
西門カジカ

もちろんCMはすべて早送り。

私はテレビは生で観ることはなく、ほとんどすべて「録画した番組」だけです。

おせっかいながら、いま人気のテレビ番組をいくかピックアップしますので参考になさってください。

  • 情報番組:ヒルナンデス(日本テレビ)
  • バラエティ番組:水曜日のダウンタウン(TBS)
  • ドキュメンタリー:ザ・ノンフィクション(フジテレビ)
  • トーク番組:アメトーク(テレビ朝日)
  • 音楽番組:SONGS(NHK)

ライトな趣味を見つける

ゲーム機のコントローラー

「趣味」っていうと何時間も没頭するようなディープなものを想像しがち。

その分野でオタク的な知識を身につけるみたいな。

でも、履歴書に書くほどでもない(書けない)くらいライトな趣味をいくつか持っておくと、会社から帰る足取りが軽くなりますよ。

たとえば、こんなものはどうでしょう?

  • ゲーム
  • アニメ/漫画
  • ブログを書く
  • 料理
  • 動画撮影(YouTubeに投稿)
  • ベランダ菜園

社会人が趣味に当てられるのって平日では会社から帰宅した夜~寝るまでの時間。

なので条件としては、部屋の中で出来るインドア趣味に限られます。

そのなかでポピュラーなものといえば、こんなところでしょう。

行きつけの店を見つける

喫茶店のテーブルとアイスコーヒー

なんとなく「行きつけの店」がある人って大人って感じがしませんか?

行きつけのバー、行きつけのカフェなどです。

数時間ゆっくりと店主や店員と会話をしたり、持っていった本を静かに読める店があると、上質な時間つぶしになるでしょう。

私にも一軒、古くてさびれた行きつけの喫茶店があります。

好きな作家の新作が出た時など、そこで本に没頭するのが幸せなひととき。

部屋のインテリアに凝ってみる

おしゃれな家具

一人暮らしの部屋ってほとんどの人が、どうせまた引っ越すからと、大した装飾はしません。

賃貸アパートだと壁に穴が空けることができないので、大掛かりな作業はできません。

ただ、その制約があるなかでも「自分色」に染めていく楽しみはありますよ。

休日には気に入ったデザインの家具を探して歩いたり、ホームセンターで道具をそろえてDIYしたり。

「あんなインテリアにしたい!」という青写真を元に、それに近づけていく作業は時間を忘れさせてくれるはず。

習い事をする

華道

10代までは「習い事」といえば、親から強制された学習塾・ピアノ教室・英会話・スイミングスクールなどネガティブな存在でした。

でも社会人になった今、自分で習いたいものを好きなときに自分のお金で習える自由があります。

小さい頃やりたくても許されなかった習い事、ずっと憧れていた習い事、それを習える場所を探してみましょう。

大型スーパーなどの最上階で開かれている「カルチャースクール」などは月謝が安いので手頃ですよ。

観ていない名作映画・読んでいない名作小説を鑑賞・読破する

家で映画鑑賞

あんまり映画や小説に興味がない人も世間には多いですよね?

ほとんどの人が一回は観たことがある「名作映画・名作小説」を未経験だったりします。

のたうち回るほど、つまらない日々を送っているなら、その時間を生かして、未消化の名作たちに出会ってみませんか?

私が個人的に名作だと思う映画は

  • 東京物語
  • グリーンマイル
  • スタンド・バイ・ミー
  • 誰も知らない
  • バタフライエフェクト
西門カジカ
西門カジカ

まだまだたくさんありますが、いま思いついたのはこのあたり。

名作小説なら日本の文豪から始めてみるといいでしょう。

  • 夏目漱石
  • 太宰治
  • 川端康成
  • 三島由紀夫
  • 安部公房

このあたりは一般教養として読んでおいて損はありません。

一人暮らしの○○がつまらない!を解決

ピンポイントに一人暮らしの「この時間(日)がつまらない!」の解決策を最後にご紹介します。

一人暮らしの「食事」がつまらない!

私は早食いなので、つまらないとか考えるヒマもなく食べ終えてしまいます。

ですから食事がつまらない人の気持ちが今ひとつ理解できませんが、こんなことを試してみてはどうでしょうか?

  • 面倒でも食べたい料理を用意する
  • 作った料理をTwitterやインスタに上げる
  • ベランダにイスとテーブルを置いて食べる

きっと「つまらないなぁ」とモソモソ食事をするのは、手を抜いた食べたくない(まずい)料理を食べているのが最大の理由だと思います。

面倒でも今日いま食べたい料理を用意するのが一番でしょうね。

一人暮らしの「休日」がつまらない!

休日だけど、お金がないし、遊ぶ友達もいないから一日ひとりぼっちでつまらない!

こんなときは、1日をきっちりスケジュールを詰めて、ヒマだと感じる時間を消してしまえばいいんですよ。

たとえば、私のある日の休日がこんな感じ。

  • 午前中:掃除と洗濯をして昼ごはんの準備・空いた時間に読書
  • 昼間:昼寝をして映画を2本観る
  • 夕方:スーパーで食材の買い出し・夕飯の準備
  • 夜:テレビとYouTubeを観て、ブログを書いて、本を読む

我ながらタイトなスケジュールで充実した一日でした!

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まとめ

社会人が一人暮らしがつまらないと感じるのは、突き詰めると以下の3点に原因があります。

  • 自分の時間がない
  • 友達がいない(孤独で寂しい)
  • 趣味がない(もしくは趣味にかけられるお金がない)

時間がなくて生活が楽しめていないか、一緒に遊ぶ相手がいなくてつまらない。

もしくは、趣味を満喫できる経済的な余裕がないか。

でも、やっぱり一番多いのが「そもそも趣味がない」ってことでしょうね。

一人で生きていくには、自分で料理を作り、掃除洗濯をこなせるのは非常に大切。

しかし、それ以上に自分で自分を楽しませる術(すべ)を持つことが重要だったりします。

暇な時間がたっぷりあるなら、一生付き合えるような趣味を探してみては?

と偉そうですが、一人暮らしのベテランである私はアドバイスをしたくなります。

まぁ、私も自慢できるような趣味はありませんけれど(自分が楽しければ世間体なんて無視!)。

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