ゴキブリが天井に!7つの確実な退治方法を経験者が徹底解説

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天井にゴキブリがいるときの7つの退治方法

家のリビングでテレビを見ている時、ふと天井を見上げると、そこには小さな黒い影が……。

じっと観察するとコソコソ移動しているような……「あれは、もしかしてゴキブリ?」

ありますよね、こんなこと。(泣) こういうとき男の私でもしばらく思考が停止して、体が動きせません……。

やっと頭が動き出して考えるのは「あの高い場所のゴキブリをどうやって退治しよう」ですよね。

ゴキブリ恐怖症である以前の私だったら、それを見て見ぬ振りをして、その部屋から逃げ出していました。

しかし、知人から教えてもらった「ある方法」なら、怖がりの私でも対処できるんです。

そこでここでは

  • 天井のいるゴキブリを退治する賢い方法
  • 退治するときの注意点
  • 見失ってしまったときの対処法

などをご紹介しますね。きっとお役に立てるはずです!

【お知らせ】この記事ではゴキブリの写真は一枚も掲載していませんので、安心してお読みください。

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目次
  1. ゴキブリが天井にいるときの7つの退治方法
    1. 虫取り網で捕獲する
    2. 冷却スプレー(冷凍スプレー)で動きを止める
    3. 殺虫剤をかけて床に落下させとどめを刺す
    4. ファブリーズを吹きかける
    5. 掃除機で吸う
    6. 消毒用エタノールスプレーをかける
    7. コロコロを使う
  2. 天井から壁に移動したゴキブリの駆除方法
  3. 天井や壁のゴキブリを殺すときの注意点
    1. ペットを飼っていたら殺虫スプレーは危険
    2. 叩いて退治するのは絶対NG
    3. 弱っていても逃がしてはダメ!
  4. 【推奨】ゴキブリが天井にいたら下りてくるのを待とう
    1. 天井だと殺虫剤が自分にかかってしまう
    2. 転倒してケガをしてしまう
  5. ゴキブリが天井から降りてこない(動かない)ときの注意点
  6. 天井のゴキブリを見失ったときの対処方法
    1. ゴキブリが隠れていそうな場所
      1. 家具の裏や下
      2. 家電製品の隙間
      3. 天井付近にあるエアコン
      4. 台所の排水溝やトイレ
  7. ゴキブリを見失ったときの駆除方法
    1. 毒餌タイプの駆除剤
    2. 燻煙剤・燻蒸剤
    3. ペットや小さい子供がいる場合
      1. 隠れていそうな隙間へ殺虫剤
      2. 粘着シートを置く
    4. もし夜、寝る前にゴキブリを見失ったら
      1. 部屋を密封する
      2. 外に避難する
  8. 天井にいるゴキブリはどこからやって来る?
    1. 換気扇の換気口
    2. エアコンの配線の穴やホース
  9. ゴキブリが繁殖してしまう家の条件とは?
    1. ゴキブリが寄り付かない家にするポイント
  10. ゴキブリは殺すと増える?
  11. ゴキブリの種類と成長サイクル
    1. 多い種類はチャバネゴキブリとクロゴキブリ
    2. 成長サイクル
  12. まとめ

ゴキブリが天井にいるときの7つの退治方法

ゴキブリが天井を這い回っていたら、とてもリラックスしてテレビなど見ていられません。

早急になんとかしたいですが、あわてて騒ぎ回ると、ゴキブリがどこかに隠れてしまったり、あるいは羽を広げて飛び回るリスクも……。

ゴキブリの動きを横目で監視しながら、退治するための道具を準備しましょう。以下の7つの方法を読んで、手近に用意できるものがないかお探しください。

虫取り網で捕獲する

黒い虫取り網

これが私が一番お勧めする方法であり、知人が編み出したオリジナルな退治方法です。

お子さんがいない家庭ではまず置いてないかもしれませんが、必要なのが「虫取り網」。

トンボや蝶を捕まえたり、水生動物(ザリガニやドジョウ)を捕まえる、あの子供が使う網のことです。

もし釣りが趣味でしたら、タモ(魚をすくい上げる道具)で代用してもかまいません。

この虫取り網(タモ)を使って駆除する方法は2通りあります。

まず1つめが、天井にいるゴキブリを虫取り網で捕まえて、そのまま逃げ出さないように床まで下ろし、網に入った状態で殺虫スプレーや冷却スプレーで息の根を止める方法。

網に捕らえた状態でそのまま外に逃がしたり、庭や道路の地面に下ろして石や棒などで叩いて殺すのもいいでしょう。

もうひとつが天井にいるゴキブリの上からパッと虫取り網をかぶせて、移動を制限し、網の中で動けずにいるゴキブリに殺虫スプレーや冷却スプレーを使う方法。

こうすればゴキブリが逃げ回って薬剤が届かなかったり、そのまま逃してしまう危険性がゼロになります。

知人は飲食店を経営しているので、ゴキブリがでやすいそうですが、この方法でこれまで何度も退治してきたそうです。

冷却スプレー(冷凍スプレー)で動きを止める

ここ数年で人気急上昇中のゴキブリ対策商品が、冷気を噴出してゴキブリの動きを止めるスプレーです。

私が2番目にお勧めする方法がこちらで、ドラッグストアに行けば、だいたい2種類の商品が並んでいるはずです。 

  • 超凍止ジェット 除菌プラス(フマキラー)
  • 凍らすジェット冷凍殺虫スプレー(アース製薬)

-85℃の冷気で凍らすという同じ効果がある商品なので、どちらを選んでもOK。

この冷却スプレーが素晴らしい点は、殺虫成分を含んでいないので台所やリビングで使っても安心ですし、それに吹き付けたあとでも天井や壁がべとつかないところ。

使い方は椅子などを持ってきて天井のゴキブリにシューっと吹きかけるだけ。

するとゴキブリは落下しますので、それに合わせて自分も床に下りて、さらに追い打ちをかけるように冷却スプレーを噴霧してください。

わりと遠くまでスプレーが届くので天井のゴキブリにも有効ですよ。


殺虫剤をかけて床に落下させとどめを刺す

ゴキジェットなどの殺虫剤はだいたいどの家庭でも常備しているはず。

ゴキブリ専用ではなくても他の虫(アリやムカデ)用でも一定の効果はありますので、それで代用してもいいでしょう。

椅子を用意してなるべく天井との距離をつめた状態で、殺虫剤をスプレーします。

まず一回の噴霧では殺せず、床に落下してジタバタすると思うので、すばやく床に下りて追い打ちをかけてください。

ファブリーズを吹きかける

衣類や布製品などの除菌に使うファブリーズ。これもゴキブリに効くってご存知でしたか?

食器用洗剤でゴキブリを退治できるのは有名ですが、なぜ効果があるかと言うと「界面活性剤」を含んでいるから。

この界面活性剤がゴキブリの体をおおっている油気を落とし、呼吸孔を塞いでしまうので、それで窒息してしまうんですね。

ファブリーズも食器用洗剤と同様に界面活性剤を含んでいるので、スプレーをすればゴキブリを殺すことができます。

また、リセッシュも同じように界面活性剤が入っているので、どちらでもOK。

やり方はこちらも椅子を持ってきて天井に近づき、シューっと思い切り吹きかけましょう。

すぐに床に落ちてしまうと思うので、すばやく椅子から下りて、さらにファブリーズをかけます。

即効性はないので、しばらく時間はかかりますが効き目は間違いなくありますよ。

掃除機で吸う

掃除機をかける女性

どんな家にもある家電といえば掃除機。この掃除機で天井のゴキブリを吸い取ってしまう方法がこれ。

しかし、ある程度は身長が高い人じゃないと難しい方法なので、万人に勧められる方法ではありません。

掃除機をかかえて椅子に乗って吸い込むので女性では厳しいと思いますし、最近流行りのコードレスのコンパクトな掃除機では不可能だと思います。

屈強な男性で、なおかつ大きめのしっかりした掃除機をお持ちの方限定ですね。

注意点としてはゴキブリは吸い込んだだけでは死にませんので、速やかにゴミパックを捨てる必要があります。

大きめのビニール袋を用意し、そのなかへゴミパックを落とすようにして回収して、ビニール袋の口をぎゅっとしばって密封してください。

このまま放っておくとゴミを食べて生存したり、紙パック内で卵を産んで繁殖することもありますから、次の燃えるゴミの回収に出してしまうのがベスト。

ゴキブリを吸い込んだあとに電源をしばらく入れ続けても、窒息することはありえませんので……。

※掃除機の吸込口にストッキングなどを仕掛けて吸い込めば、ゴミパックまで届かせずにキャッチできますが、回収時に逃げ出す恐れもあるのでゴミパックごと捨てるのが最善策です。

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ゴキブリを掃除機(紙パック・サイクロン)で吸い込むと死ぬ?

消毒用エタノールスプレーをかける

消毒用エタノール

エタノールはアルコールの一種であり、実はアルコールはゴキブリにとっては毒になるんです。

界面活性剤と同じようにゴキブリの体の表面をおおっている油を落とす効果があり、その結果として呼吸器が塞がれて窒息してしまうんですね。

エタノールはドラッグストアで消毒用として売られているので、これを買ってきてスプレー容器につめて常備しておくと便利。

エタノールスプレーの最大のメリットは小さい子供やペットがいても、何の心配もなく多用できる点。無害なので天井に盛大にふきかけても害はありません。

また、自分自身に降り掛かっても害がないのはうれしいですね!

コロコロを使う

コロコロクリーナー

コロコロとは粘着性のテープがロール状になった掃除道具の定番。

毛足にゴミがつきやすいカーペットを敷いている家庭ではまず100%置いてあるのでは?

天井にいるゴキブリを狙うのでコンパクトタイプは無理ですが、床掃除に使う持ち手のスティック部分が1m以上あるコロコロならOK!

粘着力が強いので天井にいるゴキブリをこれでピタッとくっつけてしまいましょう。

ただ、ゴキブリの体には油がついているため、簡単にはくっつきません。軽く触れたぐらいではすぐに逃げられてしまうでしょう。

ですから、椅子を持ってその上に乗り、天井にいるゴキブリをつぶすくらいの力を込めてコロコロを突き出してください。

天井とコロコロに挟まれてゴキブリは身動きが取れず、粘着テープにくっついて回収できるはずです。

天井が少々汚れてしまうリスクはありますが……。

天井から壁に移動したゴキブリの駆除方法

アパートの天井と壁

天井にいるゴキブリを仕留めようとしたら、壁に逃げられた……。あるいは、殺虫剤を探している間に天井から壁に移動してきた……。

こうなったらチャンスです!天井にいるゴキブリよりも壁のゴキブリのほうが断然対処しやすいですから。

壁にいるゴキブリなら食器用洗剤を振りかけるような荒業も使えるので、確実にヤツの息の根を止めてやりましょう。

その駆除方法がこちらになります。

  • 虫取り網
  • 殺虫スプレー
  • 冷却スプレー
  • ファブリーズ
  • 食器用洗剤
  • 掃除機

壁のゴキブリにも虫取り網は有効ですよ。(というか天井に比べて捕らえる難易度はぐっと下がります)

虫取り網でゴキブリを足止めして、そこに殺虫スプレーか冷却スプレー、またはファブリーズや食器用洗剤をかけてもよし!

逃走されるリスクも天井よりはるかに低いので、落ち着いてやれば確実に仕留められるでしょう。

天井や壁のゴキブリを殺すときの注意点

ミニチュアダックスフンドと女性

つづいて天井や壁にいるゴキブリを殺すときの注意点について。

昔の人(私の祖父くらいの世代)はスリッパや丸めた新聞紙でバチーンと叩き潰すのが普通でしたが、知識をつけた今となると、そんな駆除の仕方はNGです。

そんな「やってはいけないゴキブリの仕留め方」がこちら。

ペットを飼っていたら殺虫スプレーは危険

天井や壁にいるゴキブリは床にいるゴキブリよりも的を絞りにくいので、殺虫スプレーを仕留めようとすると、相当な量を噴霧しないと無理です。

もし室内で犬や猫を飼っていたり、水槽で熱帯魚を飼っていたりする場合は、殺虫成分が及んでしまい命に関わります。

水槽にサランラップなどカバーをかける方法もありますが、やはり避けたほうが無難。

ペットがいる家庭では無害の冷却スプレーや消毒用エタノールスプレーなどを使うのがベストですね。

叩いて退治するのは絶対NG

床はフローリングなどの床張りが普通ですが、壁は「壁紙」の素材が貼られていることが多く、こうした場所でゴキブリを叩き潰してしまうと汚れが付着する危険性も。

特に白い壁だと落ちなくなることも……。

また、ゴキブリは様々な菌を保有しているため、衛生的に不潔です。

そんな有害な菌が叩き潰すことで広範囲に広がる恐れもあるので、叩き潰すのは得策とは言えません。

弱っていても逃がしてはダメ!

殺虫スプレーや冷却スプレーをかけて弱ってきたけれど、最後の力を振り絞ってゴキブリに逃げられることもありますよね?

どうせほうっておいてもすぐに死ぬだろうと安心してしまいますが、ゴキブリはかなり生命力が強い虫なので蘇生してピンピンになるケースも……。

またメスのゴキブリは弱っていても卵を産んで繁殖することもあるので、隠れたゴキブリを探し出して最後のトドメをさすのが理想的ですね。

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【推奨】ゴキブリが天井にいたら下りてくるのを待とう

転倒

天井にいるゴキブリもうまく立ち回れば、退治することは十分可能です。

しかし、天井という場所柄、いろんなリスクがあるので私としては壁や床に下りてくるまで静観するのをお勧めしたいです。

たとえば、こんな2つのリスクがあります。

天井だと殺虫剤が自分にかかってしまう

天井にいるゴキブリに殺虫スプレーをシューっと振りかけると、どうしても位置関係的に自分自身の頭より上になります。

バレーボールやバスケットボール選手のように身長が2mもあれば別ですが、150cm~180cmくらいの平均的な日本人にはまずムリ。

少々、殺虫スプレーがかかったところで害はないでしょうが、いっぱい吸い込んだり目に入ったりするのは危険です。

手元に市販の殺虫スプレーしかない場合は、素直にゴキブリが壁や床に移動するまで待ちましょう。

転倒してケガをしてしまう

天井にいるゴキブリを退治するときは椅子に乗らないとまずターゲットまで届きません。

部屋の天井の高さによりますが、虫取り網にしろ、掃除機を使うにしろ、床からジャンプすると狙いが定まらないはず。

そこで椅子に乗るわけですが、天井を見上げながら動き回るゴキブリに相対していると、足元がおろそかになって転倒してしまうことも。

上を向いて作業するのは時としてクラっと立ちくらみが起こって、バランスを失うことだってあります。

ゴキブリ一匹のために骨折や捻挫などするのはバカらしいですよね……。

ゴキブリが天井から降りてこない(動かない)ときの注意点

天井の照明器具

ゴキブリが天井にいるけれど、天井で退治するのは避けたい。

そんなときは下りてくるまで待ちたいところですが、なぜか天井から動かないで静止状態が続くことだってあります。

こうなると長丁場の戦いになるのですが、そんなときでも

  • かたときも目を離さない
  • 部屋の電気を消さない

こうした体勢で我慢比べといきましょう。 
 
少しでも目を離してしまうとゴキブリは煙が消えるようにどこへともなく姿を消してしまうもの。

こうなると追跡は難しいので、テレビを見たりスマホをいじっていても目の端で捕らえておきます。
 
天井にゴキブリがいる部屋から避難しても電気は消さないで待機したほうがいいですね。

ゴキブリは暗いほうが動きが活発になり、あっという間にどこへともなく消えてしまいますから。

天井のゴキブリを見失ったときの対処方法

テレビ台

天井からゴキブリが下りてくるのを待っていたけれど、一瞬だけ目を離した隙に見失ってしまった……。

我慢ができずトイレに行った数分の間に消えてしまうことだって十分あります。(特に一人暮らしだと監視を続けるのは大変です)

そんなときはまずゴキブリが隠れていそうな場所を一斉捜索し、もしそれでも見つからなかったら家全体へゴキブリ駆除の対策を開始しましょう。

ゴキブリが隠れていそうな場所

家具の裏や下

ゴキブリは暗い場所が好きで安心します。明るくて広々とした天井からタンスや机の裏や下に緊急避難することはよくあります。
  
また、こうした場所には卵を産み付けることもあるので、よく観察してみてください。

家電製品の隙間

ゴキブリは暗い場所に加えて暖かい場所も大好き。

テレビや冷蔵庫などは電源が入っていると熱をもつので、こうした電化製品の裏側にスルリと入り込んでいることも。

天井付近にあるエアコン

エアコンも熱をもち、ホコリやチリが溜まる場所なので内部がゴキブリの巣になっているケースだってあり得ます。

フィルターを掃除するときのカバーを開けて中を確認してみてください。
  
ただ、家電製品のすぐそばでスプレー式の殺虫剤を使うのは発火の恐れもあるので、潜むゴキブリを見つけても少し離れた場所で噴霧するようにしてください。

台所の排水溝やトイレ

ゴキブリのもうひとつ好きな場所が湿気がある部屋。

家の中で遭遇するポイントとしても台所は多いと思いますが、それにはちゃんと理由があったんですね。
  
天井からこのような普段から好んで潜伏する部屋に移動しているかもしれないので、排水溝付近やトイレ、あるいはお風呂場なども入念にチェックしてみてください。

ゴキブリを見失ったときの駆除方法

はてなマーク

家中の徹底捜索にも関わらず、天井から失踪したゴキブリが見つけられないとき。

そうなるともう私たち人間の目が届かない「特別な場所」へ避難してしまったのかもしれません。

こうなったら、家中のゴキブリに対して徹底的なガサ入れをするように、特別なゴキブリ駆除剤を投入しましょう。

現場はもう一部屋の天井だけでなく、家全体に広がっていますから。

その駆除剤の候補は以下の2つ。

毒餌タイプの駆除剤

「毒餌タイプの駆除剤」とは毒が入ったエサを部屋のあちこちに置いて、それを食べさせて毒殺する駆除剤のこと。(ベイト剤という呼び方もされます)

「ブラックキャップ」や「コンバット」などの商品名で流通し、テレビCMも流れるのでご存知かと思います。

先入観ではこういったタイプの商品だと効き目が現れるのは時間がかかりそうですが、置いてから1~2日くらいで家の中にゴキブリの死骸が転がっていることもあるくらい即効性は意外と高いんです。

燻煙剤・燻蒸剤

即効性の高さで言えばこの燻煙タイプの駆除剤に分があるでしょう。

窓を閉め切った状態で、ゴキブリを駆除する成分を家中に行き渡らせ、隠れているものまで一網打尽にやっつける駆除剤です。

燻煙剤が煙で薬剤を蒸散するタイプで、燻蒸剤が薬剤を霧状に蒸散させるタイプ。

「アースレッド」や「バルサン」などの商品名で広く知られています。

使うときは家を一時的に無人にしたり電化製品にカバーをかけたりなど、手間がかかるのは難点ですが、昔から使われている効果が保証された駆除グッズですね。 

ペットや小さい子供がいる場合

毒餌タイプと燻煙剤(燻蒸剤)は効果は優れているものの、ペットや小さい子供がいる場合は誤飲したり、水槽の魚にも被害が及ぶので使いづらいのが欠点。

そんな環境の家の場合には以下の2つの方法をお試しください。

隠れていそうな隙間へ殺虫剤

最近になって登場した商品なのですが、ゴキブリが潜んでいそうな隙間に吹き付けることで駆除するスプレーがあるんです。

それがフマキラーの「ゴキブリワンプッシュPRO」。

冷蔵庫の裏、洗濯機の下、家具の裏などへワンプッシュするだけで、効き目が1ヶ月間持続するそうです。


粘着シートを置く

いまやもう原始的ですが粘着シートタイプ(いわゆるゴキブリホイホイ)もまだまだ有効です。

まだ家の中にそれほどたくさんのゴキブリが侵入していなければ、それだけで絶滅させることも可能でしょう。

ペットや子供が触れないように冷蔵庫の裏など、手が届かない場所においてください。

もし夜、寝る前にゴキブリを見失ったら

もしも夜、天井にゴキブリがいるのを発見し、目を離した隙きに見失ったとしたら……。考えただけでゾッとしますが、寝る前にそんな事態になってしまうとおちおち寝ていられませんよね?
 
そこが寝室じゃなくても、もしも移動してきて部屋に入ってきたらと思うと安眠できません。
 
そんなときの対処法がこちら。

部屋を密封する

一人暮らしのアパートやマンションで比較的新しい建物や、築年数が経っていない一戸建てならば、扉や窓以外では他の部屋とつながる通路はないはずです。

だとしたらやることはいたってシンプル!

ドアの下や引き戸の下の隙間にテープや新聞紙を詰めてふさいで、ゴキブリがその部屋から外に出さないようにします。

押入れやクローゼットなどへ逃げ込むと、あるいはそこから屋根裏を伝って他の部屋に移動するかもしれませんが、そこは運次第ですね。

外に避難する

自分が暮らしている部屋は古くて、あちこち隙間だらけで封印なんてできない!そうなったらもう外へ避難するしかありません。

漫画喫茶で朝まで時間をつぶしたり、安いビジネスホテルを探して一泊する手があります。

ビジネスホテルは当日の空き部屋が余っていると安く泊まれるかも?

天井にいるゴキブリはどこからやって来る?

洋室

天井に佇んでいるゴキブリだって、もともとは床を這い回っていたけれど、その流れで壁に上り、やがて天井へと到達したのかもしれません。

天井だけに生息し、床に下りてこないゴキブリの種類なんていないですから。

でも、たまたま天井付近のどこかにある「侵入口」からやってきて、その現場を私たち住人が目撃するケースだってあるはず。

そんな天井付近のゴキブリがどこからやってきたのか、その侵入しそうなポイントがこの2つです。

換気扇の換気口

台所には換気扇がほぼ100%どの家にも付いていると思いますが、この換気扇の羽が回る裏側には外壁に開けられた穴へと通じています。

このどこかに小さな隙間があり、そこからゴキブリが侵入するケースは多々あります。

夜間に家の外から換気扇の換気口付近をチェックして、ゴキブリが集まっていないか、昼間にもチェックして隙間がないか確認してみてください。

もし隙間があるようなら業者に頼むか、ご自身で調整する必要があります。

エアコンの配線の穴やホース

エアコンを家に設置する際には、配線を通す穴を壁に開けないといけません。

室内のエアコンと屋外のエアコンを配線でつなぐわけですが、この配線を通した穴は隙間ができないようにパテで埋めるんですね。

しかし、その施工が上手くなかったり、パテが経年劣化で崩れてしまうと、ゴキブリがゆうゆう通れる「穴」ができてしまうことに……。

また、エアコンの冷房や除湿の際に生じる水を外に排出するためのホース(ドレンホースといいます)の先から、ゴキブリ(大型ゴキブリはムリでも小型や幼虫なら通れる)が侵入するケースもあります。

庭やベランダに設置された室外機の周辺を観察し、パテがはがれていないか、ドレンホースの先はどうなっているか確認しましょう。

ホームセンターに行けばドレンホースの先にはめられるキャップが市販されているので、それを付ければ簡単に防御ができますよ。

ゴキブリが繁殖してしまう家の条件とは?

天井のみならず家のそこかしこにゴキブリが頻繁に出てしまうような家。

そんな家(マンションやアパートも含む)は共通の条件があります。

その共通点がこちら。

  • 不潔である(ゴミをためがち・掃除をしない)
  • 窓や玄関ドアを開けっ放しにする
  • 植物が多い
  • 家の外に荷物をたくさん置いている
  • 電化製品が多い

やはりいちばんの原因になるのは不潔であることですね。

生ゴミを家の外にいつまでも置きっぱなしにするとか、食べた食器を朝まで置いておくとか、食べ残しをそのまま置いて置くなど。

それ以外にも、頻繁に掃除をしないから部屋に足の踏み場もない、キッチンや風呂場など水回りも掃除をせず、いつもジメジメしているなど。

当たり前といえば当たり前ですが、夏に暑いからといって窓や玄関ドアを開ける習慣があると、ゴキブリに「さあ、お入りなさい」と誘っているようなもの。

趣味で植木をたくさん育てていたり、癒やしだからといってドンドン室内に植木鉢を並べるのもゴキブリにとっては最高の環境を提供しています(ゴキブリは湿っている場所が好きなため)

電化製品が多いとそれだけ室内に暖かい場所が増えるため、これもゴキブリにとっては好都合。

家の外に荷物をずらっと並べていたり、通販で買物をしたときのダンボールを積み重ねておいたりすると、そこはゴキブリたちの格好のねぐらに(卵を産み付けるのにも最適だとか)。

ゴキブリが寄り付かない家にするポイント

つまりゴキブリが寄り付かないポイントにするには、ゴキブリが多い家とは真逆の環境を整えればいいんですね。

チェックポイントは以下の12個です。

  • 掃除は目の届かないところこそ大事
  • 餌になるものを残さない
  • ゴミ箱には蓋
  • ゴミ箱の中身はこまめにすてる
  • 水気は残さない
  • ダンボールや新聞紙は整理
  • 除菌する
  • バスマット等が湿ったままにしない
  • 洗濯物をためない
  • 化粧品類はしっかり蓋をする
  • ゴキブリが切らないハーブスプレーを噴霧
  • ペットの餌を放置しない

夕飯の食器を朝までシンクに放置していませんか?

ペットの食べ残しのエサをそのままにしていませんか?

シンクや風呂場がいつも湿っていませんか?

ちょっとした習慣を変えるだけで、ゴキブリにとってはエサがなく居心地の悪い環境に変えることは簡単です。

意外なところでは化粧品や石鹸カスなどもゴキブリのエサになるそうなので、それらも気をつけるようにしたいですね。

ゴキブリは殺すと増える?

世間では「ゴキブリは殺すと増える」という噂がまことしやかにささやかれていますよね?

しかし調べた限りではフェロモンを放出するのはゴキブリ本体ではなく「フン」の方でした。

ゴキブリのフンには「集合フェロモン」という仲間を集めるためのフェロモンを発する性質があるとか。

ですから、ゴキブリを殺すと増えるというのは誤解のようですね。

気をつけるべきはゴキブリが残すフンのほうなので、出没しやすい箇所にはよく掃除機を掛けて、除菌スプレーで拭くなどの対策をとればいいはずです。

ゴキブリの種類と成長サイクル

簡単にざっとですが、天井など家の中で見かけるゴキブリの種類と習性をご紹介します。

多い種類はチャバネゴキブリとクロゴキブリ

日本の家のなかで見かけるゴキブリは主にチャバネゴキブリとクロゴキブリ。

チャバネゴキブリは約12mmくらいの茶色い種類。クロゴキブリは約3~4cmくらいの大型の全身が真っ黒の種類。

私個人の間隔では、チャバネゴキブリは小型で色も茶色いため、それほど恐怖心を覚えませんが、クロゴキブリは大きくて真っ黒なので怖くてとても近づくことが出来ません……。

成長サイクル

チャバネゴキブリは幼虫から成虫になり死ぬまでの期間は、だいたい長くても半年ほど。

それがクロゴキブリの場合は1年半ほどと、ちょっと長め。このあたりは体の大きさによって違うんですね。

まとめ

突如、天井に出現したゴキブリをどう退治・始末するべきか、その賢く安全な方法をご紹介してきました。

私が推奨するのはこの7つの方法でした。

  • 虫取り網で捕獲
  • 冷却スプレー(冷凍スプレー)
  • 殺虫剤で床に落とす
  • ファブリーズを使う
  • 掃除機で吸いこむ
  • 消毒用エタノールスプレーをかける
  • コロコロでひっつける

なかでも私の知人から伝授された虫取り網で捕獲する方法が一番のお勧め!

天井を見上げて作業するのは殺虫剤の跳ね返りを受けるだけでなく、ホコリを吸い込んだり、あるいはゴキブリの追突を招く危険性だってあります。

できればマスクと防御メガネを着用し、万全の準備をしてのぞんでくださいね。

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西門 カジカ

一人暮らし歴20年以上のアラフォー会社員。ズボラな性格でいかに家事の手間を減らせるか、いろいろ試すのが大好き。ゴキブリが大の苦手。

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