風呂に換気扇も窓もない?湿気対策とカビを抑える4つのコツ

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アパートやマンションの風呂って、換気扇も窓もない物件がけっこうあります。

私も以前そんな部屋に住んでいて、年中カビが生えて大変だったんですよね……。

でも、アレコレ工夫するうちに湿気対策を完璧にマスター。

ここでは、そんな経験をもとに

  • 換気扇も窓もない浴室の換気方法
  • 風呂場のカビを日常的に予防するコツ

などなどお伝えします。

これさえ読めば、薄暗くてジメジメした風呂をカラカラにチェンジできますよ。

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風呂に換気扇も窓もないときの換気の手順

風呂に換気扇も窓もないと、入浴後に湿気を含んだ空気が浴室内や脱衣所(洗面所)に充満します。

それを屋外に追い出すには、以下の手順どおりに実践してみてください。

  1. 浴室のドアを全開にする
  2. 浴室内に向けてサーキュレーターか扇風機を作動させる
  3. 台所の換気扇をつけて部屋の中の湿気を外に追い出す

手順1.浴室のドアを全開にする

まず、お風呂から上がったら浴室のドアを全開にしておきます。

こうすると風呂場から脱衣所(洗面所)へと湯気がフラフラと漂いでてきます。

手順2.浴室内に向けてサーキュレーターか扇風機を作動させる

浴室のドアを開けただけでは中の湿気を含んだ空気は完全には外に出てきません。

そこで、浴室内に向けてサーキュレーターか扇風機をつけましょう。

サーキュレーターは空気の循環に長けているので、両方ある場合はサーキュレーターが適役です。

湯気は天井付近に溜まるので、風を上に向けつつ、首を回転させるとベスト。

サーキュレーターも扇風機もどちらも持っていないなら、首の角度が変えられ、首振り機能があるタイプがおすすめです。


※風呂の湿度を飛ばすには3時間以上の換気が必要とされるので、サーキュレーターや扇風機も3時間程度つっけぱなしにするか、タイマーをセットしておきましょう。

手順3.台所の換気扇をつけて部屋の中の湿気を外に追い出す

風呂場から逃げてきた湿気はリビングや寝室、玄関まで漂ってきます。

この湿気を外に追い出すために、台所の換気扇を「強」でつけましょう。

サーキュレーター(扇風機)の作動時間と同じ時間だけ、換気扇も作動させます。

その際には部屋の湿度をチェックすることが大切。

部屋の湿度管理にはデジタル時計と温度計も一緒に表示されるこういう製品が便利です。


部屋の湿度は40~60%が快適とされていますので、それを目安に換気時間をコントロールしてください。

※台所の換気扇がなかったり、故障している場合はベランダへ通じる窓を開けて換気します。

換気扇と窓がない風呂のカビを予防する4つのコツ

換気扇と窓がない代わりに、工夫して換気するのは基本です。

ですが、それだけでは風呂のカビが生えてしまうことも……。

壁や浴室のドアにピンク色のカビが生えるのはありがちです。

そんなカビを予防するには、以下の4つの方法が有効ですよ。

  • 入浴後に冷たい水を浴室内の壁にシャワーする
  • 床や壁の水気を拭き取る
  • 浴槽にお湯を溜めておかない(溜めるならフタをする)
  • 風呂場のドアは一年中開けっ放しにしておく

入浴後に冷たい水を浴室内の壁にシャワーする

シャワーを浴びると壁や床に熱いお湯が飛び散ります。

その飛散したお湯から湯気が立ち上り、湿気が充満する原因に……。

また、浴室内の温度も高い状態がキープされますから、カビにとっては最高の繁殖条件が整います。

それを防ぐには、入浴後にシャワーを「冷水」に設定し、壁や床にかけて洗い流すこと。

これで浴室の温度はぐっと下がり、湯気が立ち上る量も減るはずです。

床や壁の水気を拭き取る

冷水を壁や床にかければ温度は下がります。

ただ、そのままでは水分が大量に残ったままになり、カビにとっては好都合。

その水気を排除するには

  • スクイージー(水切りワイパー)
  • タオル(雑巾)

この2つの道具を用意しましょう。

スクイージー(またはスクイジーとも呼ぶ)は、水滴を落としたり、かき集めるための道具。

スクイージーで壁や床に飛び散った水滴をかき集め、タオルで拭き取ると完璧です。

タオルは体を拭き終わったバスタオルを使ってもいいと思いますよ。


浴槽にお湯を溜めない(溜めるならフタを必ず閉める)

浴槽に溜めたお湯を一度使ったら、捨てずに翌日に使う人もいらっしゃいます。

しかし、その行為は湿気の発生源を自ら作るようなもの。

水道代の節約には有効ですが、カビ対策にはデメリットしかありません……。

もしそれでも使いたい方は、浴槽にしっかりフタをして湯気がもれないように気をつけてください。

風呂場のドアは年中開けっ放しにしておく

見た目や作法的には、風呂場のドアは閉めておくのが普通です。

24時間の換気システムがついてる風呂なら、扉を閉めておくほうが換気効率がアップするでしょう。

しかし、換気扇も窓もない風呂の場合は湿気を閉じ込める行為。

落ち着かないかもしれませんが、一年中開けっ放しにするほうがいいと思います。

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「換気扇&窓なし風呂」の究極の湿気対策

サーキュレーターと台所の換気扇の合せ技を試しても、定期的に風呂にカビが生えてしまう……。

マメにカビ対策を実践してるのに、まったく効果がない……。

専門家ではないので断言はできませんが、湿気が溜まりやすい部屋にお住まいなのかもしれません。

そんな場合は専用の除湿機能がある家電製品に頼ってみるしかありませんね。

  • エアコンのドライ(除湿機能)を使う
  • 除湿機を購入する

その候補が上記の2つです。

エアコンのドライ(除湿機能)を使う

アパートやマンションにエアコンがあるなら、ドライ機能(除湿機能)がついているか確認してください。

換気扇よりはるかに電気代はかかりますが、梅雨時で湿度が最高に高くなる季節はドライ機能に頼るのが一番ですよ。

なお、ドライ機能には2種類ありますので、その性質を理解した上で使い分けてください。

温度は下がる? 電気代は?
弱冷房除湿 少し下がる 少ない
再熱除湿 ほとんど下がらない 多い

寒い季節には再熱除湿が適していますが、その分、電気代は余計にかかります。

除湿機を購入する

部屋の空気を除湿する専用の機械、それが「除湿機」。

徹底的に除湿したいなら、思い切って購入してしまうのも手。

もし換気扇と風呂がない部屋から引越しをしても、ムシムシする季節には活躍するので買って損はしないでしょう。

注意したいのは、除湿機には3つのタイプがある点。

使用に適した季節 価格
コンプレッサー式 安い
デシカント式 安い
ハイブリッド式 オールシーズン 高い

夏だけに使うつもりならコンプレッサー式でOKですが、一年中風呂場の湿気が気になる方には向きません。

当然ながら夏には不向きなデシカント式もNG。

オールシーズン使うなら、本体価格は高くなりますがハイブリッド式が適しています。


賃貸物件の風呂場にあとから換気扇は付けられる?

初めての一人暮らしで知識がなかったとか、ちゃんと内見をしないで物件を決めてしまうと、窓はおろか換気扇すらない部屋に当たる場合も。

住んでみて後悔するわけですが、賃貸ではあとから換気扇をつけてもらうのは非常に難しいと言わざるを得ません……。

一応、大家さんや管理会社に訪ねてみてもいいですが

  • 窓:物件の構造的に難しい
  • 換気扇:ダクトの設置などお金がかかる

など、こんな理由で設置はムリでしょう。

自分で工夫して湿気を逃がすしかないですね……。

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まとめ

  • 風呂のドアを開ける
  • サーキュレーター(扇風機)の風を送る
  • 台所の換気扇をつける

これが換気扇・窓なしの風呂を換気する効果的なやり方です。

もしそれでも湿気がこもってカビが生える場合は、風呂から上がったあとに以下の対策を講じてください。

  • 浴室の壁や床に冷たいシャワーをかける
  • 浴室内の水気をできるだけ拭き取る
  • 浴槽に残ったお湯は毎回捨てる
  • 風呂のドアは24時間オールシーズン開けたまま

これでもまだ効果がないようだったら、除湿機の導入を検討してみてください。

西門 カジカ

一人暮らし歴20年以上のアラフォー会社員。ズボラな性格でいかに家事の手間を減らせるか、いろいろ試すのが大好き。ゴキブリが大の苦手。

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