うるさくてしつこい訪問セールスに悩んでいませんか?
家に居ると、何人ものセールスマンたちがやって来るため、ゆっくりできないことがありますよね。
そこで、ここでは
- セールスが来なくなる方法
- セールスを遠ざける効果がない対処法
この点を徹底的に解説。
もうこれで明日からセールスに悩むことはなくなりますよ。
セールスが来なくなる方法4選
セールスが来なくなる方法がこちらの4つです。
- 「赤ちゃんが寝ています」の警告文を貼る
- インターホンの電源を切る・音量をミュートにする
- 手書きの「お断り文」を貼る
- 外国人が住んでいる感を演出する
このように、セールスに対するうまい対処法が4つもあります。
それぞれの方法をくわしく解説していきますので、しつこいセールスに悩まされている方は必見です。
「赤ちゃんが寝ています」の警告文を貼る
「赤ちゃんが寝ています」という警告文を貼ることで、セールスの方に対して
今は訪問を控えてほしい
というメッセージを伝えることができます。
たとえ本当に家に赤ちゃんがいなくても、嘘をつく罪悪感さえ気にしなければ
- 一人暮らし
- 子供がいない家庭
- 子供が巣立った家庭
これらどんな環境でも行えます。
やり方
訪問セールスの方々が訪問する前に、マンションやアパート、あるいは一軒家の玄関先に手書きのメッセージを貼っておきます。
手書きだとよりメッセージ性が強くなり、セールスマンは
赤ちゃんが泣いたら困るなぁ、やめておくか
と及び腰になるでしょう。
この方法のデメリット
ただし、この方法にも注意点があります。
例えば、警告文を貼ることで、訪問セールスの方々が赤ちゃんがいることを知ることになるため、その情報を悪用する可能性もあるということです。
また、訪問セールスのタイプによっては、警告文があっても訪問を続ける場合もありますので、完全なる防止策とはなりません。
インターホンの電源を切る・音量をミュートにする
セールスマンの訪問を防止する方法のひとつに「インターホンの電源を切る・音量をミュートにする」があります。
インターホンの電源を切ることで、訪問販売などでセールスマンが家を訪れた際にも、ボタンを押してもインターホンが鳴らないため、面会を諦めさせることができます。
また、音量をミュートにすることで、訪問されても訪問者がいることが分からず、家の中で静かに過ごすことができるでしょう。
やり方
インターホンの室内機にあるスイッチをオフにします。
こうすれば玄関にあるインターホンを推しても、チャイムはなりません。
カメラ付きインターホンの場合は、音量だけをオフにすれば、誰が来たかだけはカメラで確認することができます。
また、インターホンの室内機にある音が出る部分(スピーカー)の穴をセロテープ等で塞ぐ方法もあります。
こうすると音量が小さくなり、耳障りな音を抑えることができます。
この方法のデメリット
インターホンの電源を切る・音量をミュートにすることには、注意点もあります。
たとえば、急な訪問者が来た場合や、荷物を受け取るために宅配便の配達員が来た場合など、対応が必要な訪問者を拒否してしまうことがあります。
ようするに
- 重要な訪問に気づかない
- 無意識に居留守を使ってしまう
といった事態になるわけですね。
この方法を活用する際には、訪問者が来たことが分かるようにカメラ付きのインターホンを設置することがおすすめです。
カメラ付きのインターホンなら、訪問者を確認した上で、訪問を受け入れるかどうかを判断することができます。
手書きの「お断り文」を貼る
手軽に試せるセールス対策のひとつとして、手書きの「お断り文」を貼る方法もあります。
この方法のメリットや具体的な手順について解説しましょう。
まず、手書きの「お断り文」を貼ることのメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
言葉が伝わりやすい
手書きの「お断り文」は、訪問セールスに対して具体的な言葉で断ることができます。
手書きで書かれた文書は、印象に残りやすく、セールスマンが再訪問する可能性を低くする効果もあります。
費用がかからない
手書きの「お断り文」は、紙とペンさえあれば誰でも作成できます。
そのため、コストをかけることなくセールス対策ができる点が魅力です。
「お断り文」の例文
手書きでセールスマンの訪問を拒絶する場合の「お断り文」の例文を5つご紹介します。
- 訪問販売には応じておりません。予めご了承ください。
- 訪問販売はお断りしております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
- 訪問販売はお断りしております。迷惑がかかりますので、ご理解いただけますようお願いいたします。
- 訪問販売にはお応えできません。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
- 訪問販売に対応しておりません。ご配慮いただきますようお願い申し上げます。
外国人が住んでいる感を演出する
「外国人が住んでいる感」を演出することは、セールスマンの訪問を防止するための効果的な方法の一つです。
日本語が苦手な外国人が住んでいるかのように見せることで、訪問セールスマンに対して
オレ、英語とか中国語はさっぱり分からないし
と強力な足止め効果を発揮します。
以下に、外国人が住んでいる感を演出するための具体的な方法をいくつか紹介します。
外国の国旗を掲げる
自分の好きな国の国旗を掲げて、外国人が住んでいるように見せることができます。国旗は通販サイトなどで手軽に入手できます。
外国の装飾品を飾る
たとえば、タペストリーや手織りのカーペットなどの装飾品を飾ることで、外国人が住んでいる印象を与えることができます。
ヨーロッパ風のアンティーク家具や装飾品も効果的です。
外国の文化を反映した庭を作る
庭に外国の文化を反映した要素を加えることで、外国人が住んでいるように見せることができます。
例えば、フランス式の庭、南アジア風の植物を植えるなどのアレンジが考えられます。
ドアノブに外国の装飾を付ける
ドアノブに、外国の装飾品を付けることで、外国人が住んでいるような印象を与えることができます。
ただし、セキュリティ上の問題に注意する必要があります。
ドアや窓に外国語のステッカーを貼る
ステッカーには、外国語のフレーズや単語、旅行先で購入したシールなどを使います。
ステッカーの貼り方は、ドアや窓にランダムに貼るのではなく、実際の外国人の住居に近いデザインや位置に貼ることが大切です。
たとえば、日本の場合、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語など、多様な言語があります。
読める人が少ない英語以外の言語(スペイン語やポルトガル語など)がおすすめ!
また、ステッカーを貼る位置も、玄関や窓の周辺、屋外の壁面など、自分の住居に合わせたデザインで貼り付けます。
セールスを遠ざける効果がない2つの対処法
セールスを遠ざける効果がない対処法がこちらの2つです。
- 「訪問販売お断りステッカー」を貼る
- オートロックのマンション・アパートに移る
これらの対処法はセールスマンを遠ざける効果がありません。
むしろ、セールスマンのアプローチを刺激してしまう恐れがあります。
それぞれの対処法について、詳しく解説していきます。
「訪問販売お断りステッカー」を貼る
「訪問販売お断りステッカー」は、ドアや窓に貼ってセールスマンが訪問を控えるように促すステッカーのことです。
しかし、このステッカーを貼ることで
私はセールスを断れない小心者です
とアピールするようなもの……。
セールスマンのなかには
ステッカーが貼ってある家(部屋)はカモが住んでいる
と認識する人もいるそうなので要注意ですよ。
オートロックのマンション・アパートに移る
オートロックのマンションやアパートに住むことで、一般的な戸建て住宅に比べて訪問セールスの対策がしやすくなります。
しかし、完全にシャットアウトできるわけではありません。
まず、オートロックがあっても外部からの呼び鈴に応じてドアを開ける必要があります。
訪問セールスがマンションやアパートの呼び鈴を押してきた場合、住人が自らの意思でドアを開けてしまえば、訪問セールスが入ってくることができてしまいます。
賃貸マンション・アパートではチャイムのスイッチを自分で切れない場合も多いですし……。
また、オートロックのマンションやアパートに住んでいるからといって、訪問セールスが外で待機していることもあります。
この場合、住人が外出する際にエントランスを通ることで、訪問セールスに声をかけられてしまうことがあります。
さらに、訪問セールスの中には、住人がエントランスに入る瞬間を狙って、ドアを押し開けて一緒に入ることもあります。
この場合、オートロックがあっても防ぎきれない可能性があります。
したがって、オートロックのマンションやアパートに住むことで、訪問セールスからある程度は身を守ることはできますが、完全にシャットアウトできるわけではありません。
まとめ
セールスマンからの訪問は、静かな生活を邪魔されたり、無駄な商品を買わされたり、悩ましいことが多いですよね。
しかし、いくつかの方法を使えば、セールスマンからの訪問を減らすことができます。
「セールスが来なくなる方法」の中でも、効果的な4つの方法として紹介したのがこちら。
- 「赤ちゃんが寝ています」アピール
- インターホンの電源を切る/呼び鈴をミュートにする
- 手書きの「お断り文」を貼る
- 外国人が住んでいると錯覚させる
これらの方法を上手に組み合わせれば、セールスマンからの訪問をピタッと止めることができますよ。
ぜひこの「セールスが来なくなる方法」を試してみてください。
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