一人暮らしがスーパーで買い物する頻度は週1回!(自炊派)

一人暮らしがスーパーで買い物する頻度は週1回!(自炊派)

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一人暮らしがスーパーで買い物する頻度は?

私は一人暮らし歴が長いですが、いまはスーパーに買物に行く頻度は週1回が基本です。

西門カジカ
西門カジカ

仕事が休みの土曜日か日曜日のどちらかに行くのが習慣

私の周りの人に訊いてみても、週1回か、多くて2回と答える人がほとんど。

食費を節約して自炊するうちに、自然とこうなっていったんですが

  • なぜ一人暮らしの自炊の頻度は週1回がベスト?
  • 週に一度だけ買物に行くときのポイント

などなど、あらためてここで再確認してみたいと思います。

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一人暮らしの買い物の頻度は週1回がベストな3つの理由

男女を問わず一人暮らしをしていて、食事はなるべく自炊したい人、という条件で話を進めます。

そんな一人暮らし(自炊派)がスーパーに買物に行く頻度は、週1回がベスト。

えっ?、週1回なんて少なすぎる!

と疑問に思うかもしれませんが、以下の3つの理由から「行き過ぎない」のが食費の節約や自炊を円滑に行うためには大切なんですよ。

  1. 余計なものを買うことを防げるから
  2. 食費の管理がしやすくなるから
  3. 病気や時間がないときでも困らないから

では、この3つの理由をくわしく解説していきましょう。

余計なものを買うことを防げるから

スーパーマーケットの陳列棚

スーパーには魅力的な商品が所狭しと並んでいます。

新商品のお菓子やアルコール類、できたてのお惣菜、バカみたいに安い特売品……。

週に何度もスーパーに買物に行っていたら、たまには誘惑に負けて衝動買いをしてしまうのも無理ありません。

でも、週1回だけに抑えれば、そもそも誘惑から距離が取れます。

それに「安いから」という理由だけで買った食料品が食べきれず、結局は捨ててしまうことも防げますよ。

食費の管理がしやすくなるから

週1回しか買い物に行かないと決めてしまえば、食費の管理がとっても簡単になります。

必要になった食材をその都度、買い足すことを繰り返すと、レシートが細かく分かれ、1ヶ月にどれくらい使ったのかも不明に……。

「1ヶ月の食費は○万円」と決めて節約生活をする一人暮らしには、管理のしやすさから週1回ペースを守るのがベストなんですね。

病気や時間がないときでも困らないから

今日明日に食べるものを仕事や大学の帰りに買って帰る人も多いでしょう。

でも、そんな買い物仕方をしていると、急に病気になったときに困りますよ。

常備食があればいいですが、一人暮らしだと食料の買い出しを頼める人がいませんから……。

それに残業になったりして帰宅時間が遅くなったら、帰りがけにスーパーに寄るのは面倒だし、店によってはすでに閉店時間を過ぎているかもしれません。

結局、コンビニでお弁当を買ったり、外食で済ませてしまい、予算オーバーな食費を使ってしまうハメに……。

でもちゃんと週1回まとめ買いをしておけば、つねに家には食材のストックが用意されているので安心ですよ。

買い物の頻度を週1回か週2回にするかは冷蔵庫の大きさ次第

一人用の小さい冷蔵庫

買い物の頻度を週1回で済ませるには、食材をまとめ買いし、週末に料理を作り置きするのが大前提。

ただ、使っている冷蔵庫が小さくて、まとめ買いしても保存できないとか、1週間分くらいの料理をストックできない人もいるはず。

そういう人は、週2回くらいの頻度が適しているでしょう。

また、大量に作り置きするのが面倒だったり、毎日ちゃんと「出来たて」を食べたいという人もいますよね?

その場合も、食材を余らせないために週2回(もしくは3回)は買い物に行ったほうがいいと思います。

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自炊する一人暮らしが週に一度買物に行くときの5つのポイント

週に一度だけしか買い物に行かないとなると、しっかり計画を立てないと、大きく損をする可能性があります。

そんな食費を節約し、効率よく買い物を済ませるポイントがこちらの5つ。

  1. 予算を設定する
  2. 献立表と買い物リストを作って持参する
  3. スーパーのチラシを事前にチェックする
  4. 食材ごとに買うスーパーを使い分ける
  5. 定期的に買う食品はネット通販でまとめて買う

食費の節約につながるので、ぜひチェックしてみてください。

予算を設定する

外食費をのぞいた毎月の食費を2万円に設定したとしましょう。

週に一回だけ買い物に行くとしたら、1ヶ月で合計4回。

そうすると、一回あたりの買い物の予算は

2万円÷4回=5,000円

一回の買い物で5,000円まで使っていいと分かります。

こうして予算を明確にして、その予算内で収まるように食材を購入します。

西門カジカ
西門カジカ

予算を前もって決めておけば、無駄遣いの防止に。

それに必要な食材をすべて買って、それでも余りがあるときはスイーツなどをオマケとして買える楽しみも!

※スーパーのカゴに食材を入れるときに、スマホの電卓でひとつずつ金額を入力して足し算していくのがコツ。

献立表と買い物リストを作って持参する

買うものをメモする人

週1回しか買い物をしないなら、その週の自炊メニューをあらかじめ決めておかないといけません。

この先、1週間の献立を決めて、それを作るために必要な食材をリストアップし、買い物リストを作成。

そして、いざスーパーに行くときには、その買い物リストを持参しましょう。

まとめ買いとなると、すべて記憶するのは無理ですから、これは絶対にやるべきですよ。

食材ごとに買う店を使い分ける

食料品はスーパーに行けば、一通り揃います。

ただ、お店によって「安い・普通・高い」と、商品ごとに得意不得意があるもの。

西門カジカ
西門カジカ

たとえば、私の実感では、こんな買い分けが賢いやり方。

  • 冷凍食品やレトルト食品:業務スーパー
  • 新鮮な野菜:商店街の八百屋
  • 飲料や米:ドラッグストア

家の近所のスーパーだけで、すべての買い物を済ますのは不経済。

週に1回のみの買い物ですから、多少時間がかかっても面倒がらず、スーパーからドラッグストアまでハシゴしてみましょう。

スーパーのチラシを事前にチェックする

どんなスーパーも週に一回は必ずチラシを発行し、毎日日替わりの特売品をアピールします。

必要がない食材を「安いから」という理由で買うのは、食品ロスにつながりますが

  • いずれ使うのは確実な食材
  • 賞味期限が長くて日持ちする食材

こんなものなら安いときに買っておいて損はありません。

とはいえ、新聞を購読している一人暮らしは今の時代、ほとんどいないでしょうから、チラシ自体、目にする機会はありませんよね?

でも、そんな時代だからこそスマホのアプリで、近所のスーパーのチラシが見ることもできるようになりました。

地元のローカルスーパーだと見られないかもしれませんが、無料なのでインストールして試してみてください。

⇒チラシアプリ「トクバイ」はこちら

定期的に買う食品はネット通販でまとめて買う

誰でもひとつやふたつ「お気に入り」の食品がありますよね?

いつも同じ銘柄の食品を大量にまとめ買いするような食品のことです。

たとえば、こんな食品が代表的。

  • ペットボトルのお茶やジュース
  • アルコール類
  • レトルト食品
  • インスタント食品

これらはネット通販(Amazonや楽天市場)でまとめて買ったほうが安い場合がほとんど。

特に飲料類は重たいので、手で持って帰るのは大変ですからネット通販にすべて回したほうが買い物が楽になりますよ。

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まとめ

  • 一人暮らしの買い物の頻度は週1回がベスト
  • 冷蔵庫が小さい場合は週2回が適当
  • 回数を減らすと節約&食費の管理が楽になる
  • 「週イチのまとめ買い」は病気や時間がないときの備えになる

食費を抑えて生活するには、自炊と買い物の頻度を減らすことの2つが重要です。

これに気づいたのは、一人暮らしを初めて、ずいぶん経った頃でしたね。

早い段階でその可能性に気づいたあなたは賢い!

今日からさっそく「週イチ買い物」の習慣作りを始めてみてください。

ズボラ家事
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カジカ文庫

コメント

  1. 匿名 より:

    いや…冷蔵庫の容量というより、一度で持てる量かどうかだと思う。歩いて行くか自転車で行くか車で行くかで運べる量がかなり変わるでしょ!私は一人暮らしで車で買い出し行くけど一度で車に運べるギリギリまで買っても週2回は行くけど

    • 西門 カジカ 西門 カジカ より:

      匿名さん、コメントありがとうございます。

      確かに一度に持てる量は影響大だと思います。

      輸送手段と冷蔵庫の容量と自炊の頻度で買い物の回数は変わるので、なかなか「こうだ」とは言えないのかもしれませんね。

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