一人暮らしに冷蔵庫はいらない?3ヶ月で挫折した3つの理由

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一人暮らしに冷蔵庫はいらない?

私は現在、冷蔵庫を所有しています。

じつは4~5年前に一度、一人暮らしを始めた当初から使っていた冷蔵庫が壊れてしまい、3ヶ月くらい冷蔵庫なしで生活してみたんですね。

男の一人暮らしなら、もしかして冷蔵庫は不要かも?と思ったんですが、やっぱり必要でした。

そこでこの記事では、世間で囁かれる「一人暮らしに冷蔵庫はいらない説」を否定する立場から

  • 一人暮らしで冷蔵庫を持たないメリット・デメリット
  • 冷蔵庫を持たないでもいい人の条件

などなど、あなたにとって冷蔵庫は必要なのかどうか、そのジャッジのお手伝いになる情報をお届けします。

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私が「一人暮らしに冷蔵庫はいらない説」を否定する3つの理由

私が使っていた小さな冷蔵庫が壊れたのは、夏を目前に控えた6月のこと。

中に入っていたナマモノの食品を急いで食べ尽くし、市の引き取りサービスに壊れた冷蔵庫を持っていってもらいました。

ちょうど仕事も忙しく、冷蔵庫を買いに行くヒマもないことから、その日から冷蔵庫なし生活がスタート。

でも、3ヶ月くらい冷蔵庫がない状態で暮らしてみて、以下の3つの点に我慢の限界がきたんですね。

  • 食べ残しや作り置きの料理が保存できない
  • 1リットルの牛乳を買うと保存できない
  • 自炊用の食材や調味料が保存できない

いや、もちろんメリットもあるんですよ。

ただ、メリットとデメリットを天秤に載せると、明らかにデメリットのほうが重いので「冷蔵庫なし生活」を断念しました。

では、どんな点にメリットとデメリットを感じるのか、くわしく見ていきましょう。

一人暮らしで冷蔵庫を持たない9つのメリット

メリット

一人暮らしで冷蔵庫を持たないメリットがコチラの9つ。

  1. 部屋が広くなる
  2. 購入費や電気代の節約になる
  3. 自然とダイエットになる
  4. 食品のロスが減る
  5. その日に食べたいものが自由に選べる
  6. ミニマリストっぽい満足感が生まれる
  7. 引越しが身軽になって楽になる
  8. ゴキブリやハエなどの害虫が発生しにくくなる
  9. 24時間ずっと聞こえる騒音から解放される

では、ひとつずつチェックしていきましょう。

部屋が広くなる

一人暮らし用の小さな「2ドア冷蔵庫」でも、幅50cm×奥行き60cm×高さ120cmくらいの大きさ。

家電のなかでは、洗濯機と同じくらいスペースを食う邪魔者です。

1Kとか2Kとか、ほとんどの人がそれくらいの狭いスペースで暮らしているので、「冷蔵庫の有り・無し」はかなり物理的・心理的に差がでますよ。

実際、私の住んでいた部屋から冷蔵庫をどかしたら、想像以上にスッポリと空間に空きスペースができて、気分的にスッキリしたのを覚えています。

購入費や電気代の節約になる

冷蔵庫は「使うときだけ電源を入れる」ということが出来ません。

基本的に買ったら24時間365日入れっぱなしで、外出しているときも、長期で旅行するときも常に電気代がかかるやっかいな代物。

それに冷蔵庫本体も高いので、金食い虫なのは明白ですね。

  • 冷蔵庫の購入費:3万円~
  • ひと月あたりの電気代:約700円(年間約8,000円)
  • 処分費用:5,000~8,000円

冷蔵庫を買わなければ、上記の金額はすべてゼロに。

一人暮らしで自炊する回数が少ない男性とか、飲み物を大量に買い込んで冷やす習慣がない人は、きっと冷蔵庫内はスカスカなはず……。

毎秒、毎分、ムダな電気を使っていると思うと、無用な長物に思えてきても仕方ありませんね。

自然とダイエットになる

冷蔵庫を一言で表現すると「食品貯蔵庫」。

もし、家に食品貯蔵庫(冷蔵庫)が無かったら?

ダイエットの大敵になる生クリームたっぷりのケーキやアイスクリームが急に食べたくなっても、家にはストックがありません……。

高カロリー食が家にない

コンビニやスーパーに買いに行かないと食べられない

面倒だから我慢する

つまり、こんな流れで自然とダイエットにつながるわけですね。

食品のロスが減る

冷蔵庫(食品貯蔵庫)がなければ、余分な食品を買って家に貯めておくことができません。

でも、思い出してください。

買い込んだ食品を食べ切らないで、賞味期限が過ぎたり、あるいは腐ったりして捨てていませんか?

冷蔵庫さえなければ、そんな食品ロスがすべて解消されます。

実際、冷蔵庫なし生活になると、その日に食べる分だけを買うようになるので、余らせることがほぼなくなります。

その日に食べたいものが自由に選べる

冷蔵庫(食品貯蔵庫)に、一週間まえに買った食材がいっぱい残っている……。

今日中に消費しないと、きっと腐ってしまう……。

だから余り物を使って、食べたくない料理でも作って食べなきゃいけないなぁ……。

冷蔵庫があると、こういう不自由さもあるんですよね。

その点、冷蔵庫なし生活なら、その日に食べたい料理を自由に選択して食べることができます。

ミニマリストっぽい満足感が生まれる

家財道具をなるべく持たないで生活するミニマリスト。

「不便では?」と批判的な目を向けても、心のどこかでは羨ましいと感じているからこそ、これだけ注目を集める存在なんでしょう。

冷蔵庫一個を捨てるだけで、ミニマリストが暮らす部屋っぽい雰囲気になります。

ぷちミニマリスト風の部屋に変身!

私も冷蔵庫を捨てたあと、部屋に友だちを呼ぶと、ちょっとだけ誇らしく、自慢したい気分があったのは事実です。

引越しが身軽になって楽になる

引越しのときに洗濯機と並んで、大きな荷物扱いになるのが冷蔵庫。

友達の引越しを手伝ったことがありますが、一番重くて大変だったのが、やはり冷蔵庫でした。

小型の冷蔵庫でも男性2人でやっとこさ運べるレベル……。

冷蔵庫さえなければ、引越し業者に頼まないでも苦労せずに、引越し先へ移動できますし、その分の送料が節約できます。

ゴキブリやハエなどの害虫が発生しにくくなる

冷蔵庫があると、自炊する機会も増え、それに比例して生ゴミの量が増えます。

また、台所のシンクを使う機会も増えるので、つねに湿っている状態に。

冷蔵庫がある生活は、ゴキブリの活動が活発になりますし、ハエがどこからともなく寄ってくるでしょう。

なんでもゴキブリは冷蔵庫の裏の暖かい場所が好きらしいので、住処も提供することになるとか……。

24時間ずっと聞こえる騒音から解放される

一人暮らしだと冷蔵庫が置いてある部屋と、扉で隔てられていない「同じ部屋」で就寝することになるはず。

実家ではあまり意識しなかったと思いますが、冷蔵庫は24時間ずっと「ウゥ~~」みたいな低く唸るような作動音が聴こえます。

ときには「パキッ」とか「カツン」とか、正体不明の異音がすることも。

自動製氷機能がついていると、氷ができて製氷皿に落ちるときに「ガタガタッ」とかなり大きな騒音を立てます。

寝ていたら、目覚めてしまうこともあるでしょう。

私も意外でしたが、冷蔵庫がなくなると、一気に部屋が無音状態になります。

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一人暮らしで冷蔵庫を持たない5つのデメリット

デメリット

私が冷蔵庫がなくて強烈に「不便だ」と実感したデメリットが、この5つ。

  1. 自炊ができず食費がかさむ
  2. 冷たい水・ジュース・酒が飲めない
  3. 「ナマモノ」や「要冷蔵」の食品はすぐに食べないといけない
  4. 特売品をまとめ買いできない
  5. 食事のたびに買いに出かける必要がある

どれもリアルな理由で、「冷蔵庫あり生活」から「なし生活」に移行してみないと実感できないことばかり。

私が先に自ら体験した事実なので、生々しいですよ。

自炊ができず食費がかさむ

私は独身男の一人暮らしなので、マジメに自炊をしています。

それで分かったのが、自炊派には冷蔵庫がないと圧倒的に不便だということ。

不便というレベルを超えて「無理」と言ってもいいでしょう。

仕方なく出来る範囲で自炊をしましたが、外食の機会が多くなったり、普段買わない「食べきりサイズ」を買ったりして、明らかに食費がかさむようになりました。

野菜や肉や魚が残っても保存できない

米とか根菜類などの常温で保存できる食品は、冷蔵庫がなくても影響はありません。

でも、野菜や肉や魚介類は残しても保存できず腐ってしまうため、一度に食べきってしまう必要があります。

要冷蔵の調味料がたくさんある

一人暮らしでも調味料はひと通り揃えるものですが、なかには開封後は「要冷蔵」が推奨される種類もけっこうあります。

  • 醤油
  • 味噌
  • ソース
  • マヨネーズ
  • ケチャップ
  • めんつゆ
  • 味ぽん

思いつく限り挙げるだけで、こんなに!

常温においてもすぐに腐るわけではないものの、賞味期限が短くなるので一人暮らしだと絶対に使い切れないでしょう。

食べきり・飲みきりサイズの商品は、大容量のものより割高

食品や飲料は食べる人数に合わせて、食べきり(飲みきり)サイズと大容量のもの、2種類が売られています。

冷蔵庫がないと必然的に食べきりサイズを買うわけですが、値段的には大容量のものより割高になります。

特に、牛乳。

私は1リットルの牛乳を買って3~4日かけて飲み干すのが習慣でしたが、冷蔵庫が部屋にない期間は、それは不可能。

そこで少量の125mlサイズの牛乳をその都度買っていましたが、あきらかに割高な値段になっていました。

冷たい水・ジュース・酒が飲めない

風呂上がりに冷たい牛乳を飲むのが好きだとか、朝いちばんに冷えたミネラルウォーターを飲むのが習慣な人。

それらは、冷蔵庫がないと無理です。

晩酌に冷たいビールを飲みたいなら、近所のコンビニで買ってくればいいですが、「いつでも好きなときに冷たいものが飲める」幸せは冷蔵庫のおかげ。

冬なら冷えてなくても我慢できますが、夏は辛いですよ……。

「ナマモノ」や「要冷蔵」の食品はすぐに食べないといけない

刺し身や寿司などのナマモノ、要冷蔵の洋菓子(ケーキ等)は、買って帰ったらすぐに冷蔵庫に入れるのが常識。

でも冷蔵庫がない生活だと、すぐに食べないと傷んでしまいます。

ナマモノ類を「あとで大事に食べよう」なんて、温存することは不可能なんですね。

それと当然ですが、アイスクリームも冷蔵庫がなければ溶けてしまうので、すぐに食べないといけません。

特売品をまとめ買いできない

スーパーではよく生鮮食品の特売をやっています。

お得な値段なのでまとめて買って冷蔵庫に何日も寝かせておくものですが、それが一切できなくなります。

「せっかく安いのに」と、まとめ買いを断念して、ひとつだけ仕方なく買うことになってしまいますね。

食費を切り詰めて生活する人にとっては死活問題。

食事のたびに買いに出かける必要がある

食材をまとめ買いできないということは、食事のたびにスーパーやコンビニへ買いに出かけないといけなくなります。

「ダイエットになるからいいか」と前向きに捉えることもできますが、毎回だとやっぱり面倒ですよ……。

雨が降ったり台風の日は出たくないですから、家にあるインスタント食品で済ませてしまうこともよくありましたっけ。

一人暮らしで冷蔵庫がいらない人の4つの条件

一人暮らしを始めるけど、あえて冷蔵庫を持たないで生活したいですか?

それって不可能じゃないですし、実際そうやって生活している人もいます。

かなり我慢を強いられると思いますが、以下の条件に当てはまるなら可能ですよ。

  1. 一切、自炊しない人
  2. 常温保存可能な食品だけで工夫して自炊できる人
  3. 住まいのすぐ近くにコンビニやスーパーがある人
  4. 一人暮らしする期間が短い人

どうやって割り切って冷蔵庫なしで生きていくのか、その条件を見ていきましょう。

一切、自炊しない人

一切、自炊しない人、または自炊が出来ない人は冷蔵庫がなくてもなんとかなるでしょう。

いまでは、色んな場所で弁当が買えますし、普通のレストランでもテイクアウトできる店が増えてきましたから。

ウーバーイーツを使えば、遠くの飲食店からだって出前が可能です。

冷蔵庫は「食べ物の賞味期限を伸ばす役割」で、それさえ必要ないと割り切れば、問題なく生活できるはず。

常温保存可能な食品だけで工夫して自炊できる人

冷蔵庫がなくても常温保存できる食品だけを工夫して使えば、自炊も可能です。

たとえば、こんな食材たち。

  • 食パン
  • コーンフレーク
  • 乾麺(スパゲティ・日本そば等)
  • レトルトカレー
  • 缶詰
  • 根菜類(じゃがいも・人参・たまねぎ)

一食分だけご飯を炊いて、それにレトルトカレーをかけるとか、そんな半自炊料理なら、なんとかなりますよ。

住まいのすぐ近くにコンビニやスーパーがある人

住んでいるアパートやマンションから徒歩数分の場所に、コンビニやスーパーがあれば、頻繁に買い出しに出かけるのも苦じゃありません。

冷たい飲み物なら自動販売機で買えますしね。

コンビニや自販機を「冷蔵庫代わり」に使っていると思えば、自分で所有する必要はないと割り切れます。

一人暮らしする期間が短い人

半年とか一年とか、最初から一人暮らしをする期間が決まっていて、しかもそれが短いなら我慢しちゃったほうがいいでしょう。

短期間だけ使うのに買うのはもったいないですし、あとでリサイクルショップに売っても大した値段にはなりませんから。

冷蔵庫無しでの自炊生活と、コンビニやスーパー、ファストフードなど外食に頼ったほうがコスト的に安くあがると思います。

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まとめ

「なんだよ、デメリットよりメリットのほうが数が多いじゃんか!」

とお怒りの方もいるかもしれませんが、一人暮らしでも冷蔵庫は必要というのが私の結論です。

冷蔵庫は購入費や電気代がかかるとしても、自炊して食費を節約できる金額のほうが圧倒的に多いのが事実。

もし、この記事を読んでも懐疑的で、「自分には冷蔵庫がいらないかも?」と思われるなら、しばらくは買わずに生活をしてみてください。

それで不便を感じたら、購入計画を立てればいいだけの話です。

西門 カジカ

一人暮らし歴20年以上のアラフォー会社員。ズボラな性格でいかに家事の手間を減らせるか、いろいろ試すのが大好き。ゴキブリが大の苦手。

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ズボラ家事
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