ホカホカに温かいコンビニの中華まんは冬の楽しみのひとつ。
学校帰りや仕事帰りにコンビニに寄って買い食いしたくなりますね。
でも、ある日を境にパッタリと販売が終わってしまい、悲しい思いをした経験がありませんか?
こんなことになるんだったら
もっと食べておけばよかった!
まとめ買いして保存すればよかった
こんなセリフをつぶやきながら、毎年のように後悔していないでしょうか?
そこで、当記事では
- コンビニ中華まんはいつまで販売されてる?
- 次に販売が再開されるのはいつから?
- コンビニに売ってないときに食べる方法
など、中華まん大好きな管理人が知っている真実を解説していきます。
コンビニの中華まんはいつまで販売されている?
まずもっとも大切な事実からお伝えしましょう。
コンビニの中華まんはいつまで販売されているかというと、3月いっぱいまでが一般的です。
ただ、これはすべての店舗で「必ずこの時期まで」と厳密に決まっているわけではありません。
3月を過ぎても販売しているコンビニもあり、だいたいが初夏になる前(梅雨前)を目処に一旦販売を休止します。
中華まんの販売休止の時期
店舗によって違う中華まんの休止時期は、以下の3パターン。
- 4月いっぱいで休止
- 5月いっぱいで休止
- 販売を休止しない(一年中)
セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの各店舗によって、これだけの差があるんですね。
しかも中華まんは秋~冬だけの季節限定商品に思えますが、一部の店舗では通年販売(つまり一年中販売)されている場合も。
店舗によって休止時期が違う理由
中華まんの販売期間は
- セブンイレブンはいつまで
- ファミリーマートはいつまで
- ローソンはいつまで
と全てのチェーン店で一律に決まってはいません。
つまり本部が決めたルールに従っているわけじゃないんです。
では、どうやって決めているかというと、それは各コンビニ店舗のオーナーの判断。
ですから、セブンイレブン(A店)とセブンイレブン(B店)では販売期間が違うのも珍しくないんですね。
コンビニも当然ながら商売でやっていますので、売れ行きが悪くなればスペースを取る中華まんの保温ケースを撤去したくなるのは当然。
地域で気候が違うため
中華まんは基本的に「気温が下がる」と売れ行きがアップする商品なので、夏より冬にたくさん売れます。
しかし、日本全国の気候は地域によってバラツキがあるのは、ご存知の通り。
4~5月になってもまだ肌寒かったり、あるいは夏でも気温が低くて、中華まんの売上が落ちない場合は通年販売されることもあるんです。
そんな事情から中華まんの販売期間は、マチマチというわけです。
コンビニの中華まんはいつから販売が再開される?
3~5月、遅くても梅雨前には販売が一旦ストップされ、店頭から姿を消す中華まん。
そんな中華まんが再び販売が再開されるのはいつからかというと、8月中か9月に入ってからです。
昔は9~10月になって気温が下がらないと中華まんがコンビニのレジ横に戻って来なかった気がします。
しかし最近では「お盆を過ぎる頃」になると、一部のコンビニで見かけるようになりますね。
まだ残暑も厳しく中華まんの季節には早すぎる気もしますが、これにはワケがあるんです。
中華まんが真夏から販売開始になる理由
中華まんが真夏の暑い時期に早くも販売が開始される理由は、「お盆」にあります。
お盆を目安に店頭に並ぶファッションが「夏物」から「秋物」へと徐々にチェンジ。
それを目で見て感じ取った人たちの中に「温かい食べ物を食べたい欲求」が芽生えてくるからだとか。
たしかに人間って、そういう暦の移り変わりに影響を受けやすいですからね。
コンビニ中華まんの平均的な販売期間
コンビニ中華まんの平均的な販売期間は、8月中旬ごろから~翌年の3月いっぱいと覚えておけば安心。
この期間は私が住む関東地方での目安です。
4月になると桜が散って気温が20℃を越えるのが当たり前になり、鍋物を食べなくなりますよね?
中華まんに限らず、あらゆる「冬の食べ物」が4月を境にして、ほとんどの人の頭から姿を消してしまうでしょう。
それから4~5ヶ月ほど経って、長かった夏の暑さから解放されて、ちょっと涼しい風が吹いてくると、温かい中華まんが恋しくなるのではないでしょうか。
そんな日本人の季節感に合わせているんですね。
コンビニに売ってない時期に中華まんを食べる方法
世間のほとんどの人が中華まんは冬にしか食べないと思いますが、私みたいな中華まん大好き人間は夏でも食べたいんです!
一年中オールシーズン、いつでも食べたいのです(ツバを飛ばしながら力説)。
ただ、そこまで情熱がない人はコンビニから中華まんが姿を消してしまうと、次のシーズンまで食べるのは諦めてしまうもの。
でも大丈夫ですよ、ちゃんと一年中食べる方法がありますから。
それがこちら。
- 冷凍食品の中華まんを買う
- コンビニ中華まんを冷凍しておく
一年中、中華まんを食べたい!という同士のために、くわしく説明していきましょう。
冷凍食品の中華まんを買う
今って冷凍食品は今川焼きとか鯛焼き、お好み焼きなど色んな商品がありますが、ちゃんと中華まんも冷凍食品があるんです。
私がよく買うのは井村屋の肉まん(4コ入り)。
肉まん以外にもピザまん・あんまんなど定番の味は一通りあるので、お好みでお選びください。
他にローソンで売られているPB商品でも冷凍中華まんがあるので、そちらもお勧めです。
また、ネット通販でも冷凍中華まんは一年中販売されています。
コンビニ中華まんを冷凍する
冷凍食品で中華まんがあるということは、コンビニで買ってきた中華まんだって冷凍して保存しておくことは可能です。
温かい中華まんを冷ましてラップで包んで冷凍庫に入れておけば、いつでも食べたいときに食べられます。
特定のコンビニにしかない味の中華まんが大好きという人は、販売休止になるまえに買って冷凍しておくといいですよ。
コンビニ各社の中華まんのラインナップ(値段・カロリー)早見表
コンビニ各社の中華まんのラインナップとその値段、カロリーを分かりやすいように表にまとめてみました。
こんなに種類があるとは驚きで、なかには見かけたことがない商品も。
※すべて2020年3月のデータです。
セブンイレブンの中華まん
商品名 | 値段 | カロリー |
もっちりジューシー肉まん | 120円(税込129円) | 237kcal |
特製豚まん | 180円(税込194円) | 312kcal |
こだわりの特製豚まん | 168円(税込181円) | 340kcal |
やりすぎ!極辛麻婆まん | 98円(税込105円) | 232kcal |
大人のごちそう海老チリまん | 198円(税込213円) | 201kcal |
とろ~りチーズのもちっとピザまん | 120円(税込129円) | 208kcal |
明太チーズポテトまん | 120円(税込129円) | 217kcal |
のびーる♪もちチーズまん | 130円(税込140円) | 213kcal |
つぶつぶつぶつぶコーンポタージュまん | 130円(税込140円) | 169kcal |
北海道産小豆のつぶあんまん | 120円(税込129円) | 228kcal |
ふんわり濃厚ごまあんまん | 120円(税込129円) | 287kcal |
とろーり♪ハニーチーズまん | 148円(税込159円) | 209kcal |
ファミリーマートの中華まん
商品名 | 値段 | カロリー |
チーズ肉まん | 149円(税込160円) | 不明 |
熟成生地の本格肉まん | 121円(税込130円) | 不明 |
チーズたっぷりピザまん | 121円(税込130円) | 不明 |
極旨 黒豚まん | 184円(税込198円) | 不明 |
北海道産小豆のこしあんまん(ごま風味) | 112円(税込120円) | 不明 |
テリマヨチキンまん | 139円(税込150円) | 不明 |
北海道産小豆のつぶあんまん | 112円(税込120円) | 不明 |
ローソンの中華まん
商品名 | 値段 | カロリー |
特肉まん | 198円(税込) | 365kcal |
北海道小豆のこしあんまん | 120円(税込) | 200kcal |
ジューシー肉まん | 130円(税込) | 251kcal |
北海道小豆のつぶあんまん | 120円(税込) | 218kcal |
とろーりチーズのピザまん | 130円(税込) | 210kcal |
チーズスパイスカレーまん | 130円(税込) | 214kcal |
北海道小豆のごまあんまん | 120円(税込) | 239kcal |
マロンまん | 150円(税込) | 180kcal |
生チョコまん | 150円(税込) | 209kcal |
生キャラメルまん | 150円(税込) | 219kcal |
炭火焼き牛カルビまん | 180円(税込) | 241kcal |
重慶飯店監修 麻辣まん | 240円(税込) | 281kcal |
北京飯店監修 酢豚まん | 240円(税込) | 250kcal |
江戸清監修 燻しチャーシューまん | 240円(税込) | 278kcal |
牛すき焼きまん | 180円(税込) | 212kcal |
まとめ
コンビニの中華まんは3月までに販売を終了するケースがほとんどです。
ただ、店舗やコンビニチェーンによっては4~5月まで売っていたり、あるいはごく一部では一年中売っていることもあります。
そして夏から秋にまた販売を開始するので、だいたい8~9月~翌年の3月ごろまでが中華まんの販売期間だと思っておけば間違いありません。
そんなわけで4月~7月にかけての3ヶ月ちょっとの間は中華まんは買えません。
その間にもし食べたいならば、スーパーやコンビニの冷凍食品コーナーで「冷凍中華まん」を探すのがいちばん。
また、販売休止になるまえに中華まんを買い込み、冷凍庫で冷凍保存しておくのもアリですね。
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