味噌汁がまずい3つの原因を発見!簡単対処法で激ウマに変身

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あなたの味噌汁がまずい3つの原因とは?簡単対処法で激ウマに変身

味噌汁がまずい!!!

毎日そう感じながらも、ガマンしながら飲んでいませんか?

「自分で作る味噌汁がまずい」、「嫁が作る味噌汁がまずい」…………。

いろんなケースがありますが、日常的に口にするものだから、我慢の限界がくるのも時間の問題です。

そこで、当記事では

  • 味噌汁がまずい3つの原因を徹底解明!
  • 味噌汁をおいしく作るコツ
  • 昨日作った味噌汁をおいしく復活させる裏ワザ

などなど、男ながら自分で味噌汁を作り続けて20年以上の管理人が解説していきましょう。

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味噌汁がまずい3つの原因

味噌汁と箸

味噌汁がまずいと感じる原因は、大きく分けて以下の3つに関係しています。

  1. 「出汁」に関する原因
  2. 「味噌」に関する原因
  3. 「具」に関する原因

味噌汁ってシンプルな料理なんですが、ほんの一部でもズレていると途端にまずくなってしまうんですよ。

「出汁・味噌・具」という3つの部分のどこに問題があるのか、ご自分の作り方や材料を思い出しながらチェックしてみてください。

(1)出汁に関する原因

出汁を取る素材

味噌汁の味の土台(ベース)になるのが、出汁(だし)。

家で言えば「基礎部分」なので、ここがグラグラしていれば、全体がブレるのも当然ですね。

その具体的な問題点とは……?

出汁の取り方が間違っている

出汁の素となる素材(昆布や鰹節など)から味噌汁へしっかりと出汁のうま味を出すには、知識とコツが絶対不可欠。

これをいい加減にやっていませんか?

もっとも多い間違いが、しっかり出汁を出そうとグツグツと長い時間煮込んでしまうこと!

こんな間違いを犯すと素材から「えぐ味」・「苦味」が出てしまい、一気にまずくなってしまうんですよ。

どんな出汁でも基本は「沸騰する前に弱火にして煮込まないこと!」

これを頭に叩き込みましょう。

※正しい出汁の取り方については下段の項目でくわしく解説しています。

出汁の好みが違う

どんな人も「おふくろの味」の影響はあるもの。

味噌汁の「美味しい/まずい」の基準も、それがベースになっているのが普通です。

結婚して奥さんの味噌汁を飲んで「俺の知ってる味噌汁の味と違う!」と感じるのは、食べ慣れた出汁の種類とは違うからでは?

つまり母親が作った味噌汁とは「違う種類の出汁」を使っているということ。

ひとくちに「出汁」といっても、こんなバリエーションがあるんですよ。

  • 顆粒だし⇒ほんだし
  • 植物系の出汁⇒昆布
  • 動物系の出汁⇒鰹節・煮干し(いりこだし)・あごだし

さらにこれを組み合わせて使えば、バリエーションは無限大。

むしろ実感で慣れ親しんだ味と同じ味噌汁に出会えるほうが奇跡といっていいでしょう。

インスタントの顆粒だしで作った味噌汁を食べて育った人は、いくら本物の出汁(昆布や鰹節)の方が本格的だといっても、顆粒だしのほうが美味しいと感じてしまうはず。

味の好み(環境で染み付いた基準)を「味オンチ」と責めても意味ないことですね。

(2)味噌に関する原因

出汁が家でいう基礎部分なら、味噌は「建物」そのもの。

いくら出汁が素晴らしくても、味噌の使い方が間違っていたら、どうにもなりません……。

味噌の好みが違う

出汁と同様に味噌の好みも千差万別。

そもそも味噌には種類がたくさんあるってご存知でしたか?

原料や作り方で「色」の違いが3種類あるんです。

■赤味噌

赤味噌

これが赤味噌

■白味噌

白味噌

これが白味噌

■淡色味噌

淡色味噌

これが淡色味噌

さらに味噌の味が「甘口」なのか、「辛口」なのかで大きく3種類に分けられるんですよ。

  • 甘味噌⇒白・赤
  • 甘口味噌⇒淡色・赤
  • 辛口味噌⇒淡色・赤

これら数種類の味噌を混ぜ合わせて使う場合もあるため、他人が「おふくろの味を完璧に再現」することは非常に難易度が高い作業。

なんか違う味(ストレートに言えばマズイ)になってもおかしくありません。

各家庭の好み、地域的な好みが絡むので、「美味しいと思う味噌の味」が違うのは当然のことなんですね。

味噌汁が薄い/濃い(味噌の量が多すぎる/少なすぎる)

味噌汁に対する不満で多いのが「味が濃すぎる/味が薄すぎる」です。

地域的な傾向では、関東は濃い目で、関西は薄目が主流。

いつも目分量でテキトーに味噌を入れていると、その日によって仕上がりがバラバラで「自分にとって美味しいと感じる味噌の量」がいつまで経ってもつかめません。

目分量でも味がバッチリ決まるまでは、ちゃんと出汁(お湯)は計量カップ、味噌は計量スプーンで計るようようにしましょう。

一般的に正しいとされる味噌汁の味噌の量の割合がこちら。

出汁160cc(お椀1杯分)に対して、味噌は大さじ1

もちろん、この量は世間一般での理想ですから、もっと濃いのが好きなら増やして、もっと薄いのが好きなら減らしましょう。

そうやって、すこしずつ自分にとっての「最適な味噌の量」を見つけていくといいですね。

味噌を入れてからグラグラ煮ている

味噌は一番最後に入れるのが、味噌汁作りにおける絶対に曲げてはいけないルール。

味噌を煮てしまう失敗を「味噌が立つ」と呼びます。

このルールを破って、味噌を入れてから何分~何十分と煮込んでいませんか?

それは味噌汁をまずくする「禁じ手」ですよ。

味噌汁を煮立てると、味噌の風味が飛んでいってしまい、間の抜けた味になってしまいます……。

味噌が古い

味噌は発酵食品であり、常温保存もできる長持ちな食べ物。

冷蔵庫のない時代に、腐らないように塩をたっぷり入れて作られたので当然ですね。

その証拠に市販の味噌には、消費期限ではなく「賞味期限」が記載されています。

ただ、味噌が長持ちするからと油断するのは落とし穴で、賞味期限が切れると風味がドンドン落ちて不味くなっていくんですね(たとえ食べられたとしても)。

一人暮らしで滅多に自炊しない人は、パックの味噌を買うと使い切る前に賞味期限が切れているかもしれません。

使う前に一度確認してみてください。

(3)具に関する原因

豆腐とワカメの味噌汁

味噌汁に入れる具も味に大きな影響を与えます。

いい加減なチョイス、いい加減な煮方をすれば、まずい味噌汁のいっちょ上がり!ですよ。

具の種類が少ない/多すぎる

具だくさんの味噌汁が好きな人、豆腐だけ・ワカメだけみたいな具が一種類しか入っていないシンプルな味噌汁が好きな人。

好みは人それぞれ。

この具材のチョイスも育った環境(家庭)に影響されます。

あなたが作った味噌汁をまずそうに食べるご主人に一度聞いてみてください。

「味噌汁はどんな具が好きなの?」って。

意外なものが好きかもしれませんし、量についても「多め/少なめ」の好みは分かれるでしょう。

一人暮らしの人は、実家の味噌汁にはどんな具が入っていたか思い出してみてください。

思い出せないときは電話して聞いてみては?

具材を煮すぎている

味噌汁は本来、長時間煮込んで作る料理ではありません。

毎日作る料理なので、短時間でパッと作れるものなんです。

野菜やキノコ類がクタクタになるほど煮てしまうと、それだけで不味い味噌汁になるでしょう。

西洋のスープは煮込んで出汁を抽出しますが、日本の味噌汁はその部分に関しては「出汁専用素材」にまかせてしまいますので……。

味が染み出す具材を入れていない

味噌汁は具材から抽出される味には期待しないスープ。

しかし、短時間煮るだけで味が染み出すような具材が入っていれば、味は格段においしくなります。

もちろん「豆腐だけ」とか「ネギだけ」などのシンプルな味噌汁が好きな人もいます。

でも「味噌以外の味」もしっかりとスープに溶け出した味噌汁が好きな人は、それだけでまずい味噌汁と判定してしまうのでは?

たとえば、たまねぎを入れるだけで甘味が出ますし、油揚げを入れると脂が溶け出すのでコッテリとした風味になりますよ。

「こんな味噌汁がまずい!」具体的な不満を聞いてみた

大根の味噌汁

どんな味噌汁がまずいと感じるのか、世間の声を拾ってみると、以下の2つが多く聞かれました。

大根の味噌汁がまずい!

大根の味噌汁はたしかに独特の匂いがあって、まずいというか苦手な人は多いかもしれません。

なんというか独特の「大根臭さ」が味噌の香りよりも全面に押し出されるというか……。

この大根のニオイを抑えるには、別の鍋で大根を茹でて、そうして下茹でした大根を味噌汁にいれるとかなり軽減されるとか。

味噌汁が甘いのがまずい!なぜ甘くする必要が?

もうひとつ多いのが味噌汁が「甘くてまずい」という声。

この原因は

  • 味噌の種類(甘味噌を使っている)
  • 具材(たまねぎを大量に入れた)

この2つに限定されるでしょう。

逆に甘い味噌汁が好きな人もいるので、どっちが正解というのはありません。

ただ、たまねぎのような甘味の出る具を入れたときは、辛口味噌が合うと個人的には思います。

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味噌汁がまずいときの対処法!美味しく作る6つのコツ

味噌汁がまずいと感じたら、今日からできる対処法をお試しください。

けっして難しいテクニックが必要なわけではなく、誰でも知っていれば実践できる簡単な「豆知識」ばかりですよ。

出汁を正しく取り、入れるタイミングを守る

出汁の取り方はもちろんのこと、その出汁をどのタイミングで入れるのかも重要です。

以下の4種類の出汁ごとの「正しい出汁の取り方&味噌汁の作り方」を動画でご紹介します。

  • 昆布と鰹節の合わせ出汁
  • 煮干し(いりこだし)
  • だしパック
  • 顆粒だし(ほんだし)

昆布と鰹節の合わせ出汁の場合

昆布と顆粒だしの合わせ出汁は、まず最初にこれで出汁を取り、そのあとその出汁のなかに具材や味噌を入れていきます。

  1. 昆布と戻し汁を鍋に入れ火をつける
  2. 昆布は煮立つ直前に取り出す
  3. 鰹節を入れて火を弱める
  4. 1~2分煮たら火を止めて鰹節が沈むまで待つ
  5. 鰹節が沈んだら濾す(鰹節を取り除く)

昆布は乾物なので前日から水に入れて戻しておきます。

その戻し汁を出汁のベースに味噌汁を作っていきます。

煮干し(いりこだし)の場合

煮干し(いりこだし)もまず出汁を取って、そのあとで出汁に具材や味噌を入れて完成させます。

  1. 煮干しの頭と腹わたを取る
  2. 大きいものはタテ2つ割りにする
  3. 鍋に水と煮干しを入れて30分おく
  4. 弱火で6~7分煮出す
  5. 浮いてきたアクをすくい取る
  6. ザルで濾す

沸騰させないのがポイント!面倒でもアクはしっかり取り除きましょう。

だしパックの場合

だしパックの中身は、鰹節や昆布をこまかく砕いたもので、手軽に短時間で出汁が取れます。

入れるタイミングは、具材を入れる前です。

だしパックの使い方がこちら。

  1. 鍋に水を入れる
  2. だしパックを鍋に入れて揺する
  3. 鍋に火をつけて沸騰させる
  4. 2~3分煮出してから取り出す
※だしパックの種類によって使い方は異なるので、パッケージ等で確認してみてください。

もし1~2人分くらいの少ない分量で作る場合は、だしパックを破いて中身だけを少量入れて使うことも可能です。

だしパックの中身を少しずつ使うと節約になりますし、取り出す必要もありません。

一人暮らしの私はいつもこうして使っていますよ。

顆粒だし(ほんだし)の場合

顆粒だし(ほんだし)は、具材を入れるときに一緒に入れます。

  1. 鍋に水と具材を入れる
  2. ほんだしを入れる
  3. 火を付けて煮る

こうすると具材のなかまで出汁の味がよく染み込むそうです。

長く煮込む必要ない具材(豆腐やワカメなど)の場合は、沸いたお湯に具材と同時に入れればOK!

赤味噌と白味噌を合わせるか「合わせ味噌」を使う

私が個人的に味噌汁がまずいと感じるのが、「一種類の味噌」しか入れないで味噌汁を作ったとき。

味に深みがないというか、淡白というか……。

特に辛口の赤味噌オンリーで作ると、味が尖ってしまい美味しくありません。

これを避けるためには、赤味噌と白味噌の「2種類の味噌」を買ってきて、お好みの割合で混ぜ合わせて使うと味がグッとレベルアップしますよ。

エッジが効いた味が好きなら赤味噌を多めに、角が取れたまろやかな味が好きなら白味噌を多めになど「自分好み」の割合を追求するといいでしょう。

一人暮らしだから2種類も味噌を買っちゃうと使い切れないよ…………。

という方は「合わせ味噌」という、種類の違う味噌を2種類以上ブレンドした商品を買いましょう。

具材をいれるタイミングを守る

味噌汁に具材を入れるタイミングはなんでもかんでも一律にしてはダメなんです。

具材によって以下の4パターンに分かれるんですよ。

水から入れて煮る具材 ゴボウ・ジャガイモ・大根
沸騰したら入れて煮る具材 キノコ類・里芋・キャベツ・たまねぎ
味噌を投入後に入れる具材 豆腐・長ネギ・わかめ
お椀に注いでから入れる具材 青ネギ・万能ねぎ

根菜類はしっかり煮ないと中まで火が通りません。

それ以外の具材はあまり熱を入れすぎると味が落ちてしまうので、タイミングを見計らって投入しましょう。

味噌を入れるのは一番最後にする

味噌を入れたら沸騰させてはいけないのは味噌汁の鉄則です。

出汁を取って、具を煮るのが済んでから、最後の最後に味噌を入れるようしましょう。

「真打ち登場」みたいな感じで、もったいつけましょう。

味噌を入れたあと少し温度が冷めて温くなったら、煮立たせない程度に火を付けて、沸騰直前で必ず火を止めてください。

具材を先に油で炒めてから煮る

あっさりした味噌汁よりコッテリした味噌汁が好きな人向けで、私もよく作るのが具材を油で炒めてから煮る作り方。

たとえば、炒めるならこんな具材がおすすめ。

  • ナス
  • たまねぎ
  • キャベツ
  • ニンジン

鍋に少量のサラダ油(またはオリーブ油)を入れ、そこに上記のどれかお好みの具材を入れてしっかりと炒めます。

そのあとで出汁(または水)を入れて、少し煮込んでから味噌を入れれば完成。

ほんの少し脂が入るだけでコクが出るので、「なんか味噌汁の味が物足りない」と感じている人には相性バッチリではないでしょうか。

隠し味を入れる

出汁や味噌については完璧で、作り方にも大きな問題はないはずなのに、どうも味噌汁がまずい……。

というか「一味足りない」と感じている人は、こんな隠し味を最後にちょこっと投入してみては?

  • 料理酒
  • 醤油
  • みりん
  • 練りゴマ・すりゴマ

私が必ず入れているのは料理酒と醤油です。

少し甘さが欲しいときは、みりん。

コクが欲しいときは練ゴマ(すりゴマでも可)を入れると、味に奥行きが出るはず。

前日に作ってまずくなった味噌汁を美味しくする方法

鰹節

今日作った味噌汁を残しても、明日にはまずくなるものですよね?

これは煮詰まって味が濃くなっただけではなく、風味(うま味)が感じられなくなるため。

ですから、少しお湯を足してから以下の2つを試してみてください。

  • 味噌を少し追加する
  • 鰹節を少しパラパラと入れる

これだけでかなり味噌汁本来の風味が復活しますよ。

真似するな!まずい味噌汁の作り方

こんな味噌汁の作り方をしていないでしょうか?

  1. 鍋に水を入れる
  2. そこに味噌と顆粒だしを入れ沸騰させる
  3. 具材を入れて長時間煮込んで完成!

美味しい味噌汁の作り方の真逆を示した例です。

何も知識がない状態で作ってしまうと、まずくなるの当然なんですね……。

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まとめ

自分で作る味噌汁がまずいとか、妻が作る味噌汁がまずいと感じたら、その原因は「出汁・味噌・具」のどれか(または全て)にあるのは確実です。

ひとつひとつチェックして、軌道修正をしてみてください。

奥さんや親など「誰かに作ってもらっている」場合は、くれぐれも角が立たないように

「こうしたほうがもっと美味しくなるよ」

とやさしく諭してくださいね。

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西門 カジカ

一人暮らし歴20年以上のアラフォー会社員。ズボラな性格でいかに家事の手間を減らせるか、いろいろ試すのが大好き。ゴキブリが大の苦手。

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ズボラ家事
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