一人暮らしを始めるとき、掃除機を買うか誰でも迷うはず。
狭い部屋だし、コロコロかクイックルワイパーがあれば十分では?
そう考えて、買わない人もいっぱいいます。
しかし、私は一人暮らしでも掃除機は絶対に必要だと思っています。
20年以上も一人暮らしを続けてきて、そういう結論に至りました。
あるアンケート結果によると、一人暮らしをして不要だった電化製品のワースト10に掃除機がランクインしています。
インターネット上のブログやQ&Aサイトを見ても、必要という意見より「不要という意見」のほうが少し多い気がしますね。
私も一人暮らしを始めて5年くらいは掃除機を買わず、クイックルワイパーやホウキとチリトリだけで部屋の掃除を済ませていました。
しかし、会社の先輩が結婚するからといって、それまで使っていた東芝の掃除機(もちろん中古)をくれたんですね。
で、使ってみて感じたのが
なんだ、やっぱり掃除機って便利じゃん!
のひとこと。
ただ、みんながみんなそうだとは言えず、アナログな掃除用具で代用しても平気な人もいるんですよね。
そこで、ここでは
- 掃除機がいる人/いらない人の診断チェック
- 一人暮らしでも掃除機が必要な3つの理由
- 掃除機のメリット・デメリット
- 3種類の掃除道具のランニングコストの比較
などなど、くわしくご紹介します。
あなた自身が本当に掃除機を必要で買うべきか?判断するヒントになりますから、ぜひ最後までお付き合いください。
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一人暮らしには掃除機が必要?いるorいらないを診断チェック
私は個人的には「一人暮らしに掃除機は必要」だと思う人間です。
ただ、住んでいる部屋・生活スタイルによって「いる・いらない」は分かれるので、私の意見が絶対とは言えません。
というわけで、私なりの掃除機が「いる・いらない」の診断チェックを作ってみましたので、判定してみてくださいね!
掃除機がいらない人の3つの条件
最初にまず「こういう人は、掃除機はいらないだろうなぁ」っていう3つの条件がこちら。
- 1Kのワンルームに住んでいる人
- 平日・休日とも昼間、家にいる時間が短い人
- マメな性格の人
1Kのワンルームに住んでいる人
レオパレスのようなキッチンとダイニングと寝室がすべて1つに収まっている部屋に住んでいる方。
こういう場合は掃除機は不要です。
失礼ですが、狭い部屋のなかにベッドや机・テレビなどが置いてあって、掃除機をかけるスペースがそもそもあまりないですよね?
私も一人暮らしを始めた当初はそういう部屋に住んでいたのでよく分かります。
特に男性だとフローリングだけでラグなどは敷かないでしょうから、クイックルワイパーだけでも十分事足りますよ。
それに壁が薄いので轟音が響く安い掃除機は、ご近所トラブルの元にも……。
平日・土日とも昼間、家にいる時間が短い人
平日は仕事の帰りが遅くて、土日は外に遊びに出ている時間が長い。
そうなると単純に家の滞在時間が短いため、あまり家が汚れません。
それにアパート・マンションだと平日の夜は隣や上下階の人に迷惑になるので、掃除機をかけるのは難しい……。
かけるとしたら土日の昼間。
でも、その時間にも家にあまり居ないとなったら掃除機を使う時間自体がありません。
こういった方もクイックルワイパーだけで十分ですね。
マメな性格の人
脱ぎ捨てた服や読みかけの雑誌などで部屋が散らかっていない、汚れを見つけるとすぐに掃除したくなる……。
こんなマメでキレイ好きな人は、気合を入れた掃除は不要だったりします。
毎日ちょこちょこマメに掃除をしていれば、一人暮らしの部屋ならそう汚れませんから。
掃除機がいる人の5つの条件
「こういう人だったら、絶対に掃除機は必要だよ!」っていう条件が、以下の5つです。
- ズボラな性格の人
- 髪が長い人
- 床にカーペットやラグマットを敷いている人
- よくモノを落として割る人
- ペットを飼っていたり観葉植物を置いている人
ズボラな性格の人
「掃除なんて週に1回まとめてやりたい」みたいなズボラな性格だと、毎日部屋の汚れは蓄積する一方……。
床にはホコリがいっぱいたまり、いい加減な手付きでクイックルワイパーをかけても空気中に舞い上がるだけ。
こういうズボラでいい加減な性格な人こそ、掃除の「スペシャリスト」である掃除機が必要です。
私もその一人なので掃除機のありがたみをモロに実感できますよ。
髪が長い人
床に落ちていて目につきやすいのが髪の毛。
特にロングヘアの人は一本が長いので余計にそう感じやすいもの。
コロコロなら髪の毛をペタっとくっつけて回収したり、ホウキとチリトリでかき集めるのもいいですが、やっぱり掃除機にはかないません。
床にカーペットやラグマットを敷いている人
部屋にインテリア目的でラグマットやカーペット(絨毯)を敷いている人は多いはず。
特にラグマット系は毛足が長いので、クイックルワイパーやコロコロではホコリが吸えません。
ベランダに出してパタパタ叩けばいいのですが、それも上下階の人に迷惑になりそうで遠慮しちゃいますよね?
だとしたらmやっぱり掃除機は必要。
毛足の奥にはいったホコリは掃除機じゃないと吸い出せませんから。
よくモノを落として割る人
お茶を淹れてテレビの前へ運ぼうとしたら、手が滑って湯呑が割れてしまった!
こんな失敗、たまにはありますよね?私はヘマをよくやらかすタイプ……。
こういうとき掃除機がないと、床に細かく散らばった破片が拾えません。
特にガラスのコップなどを割ったときは素手で拾うのは危険ですし、コロコロだけでは100%拾うのは無理な話。
「私はおっちょこちょいだな~」という自覚がある人は、掃除機は必須ですよ。
ペットを飼っていたり観葉植物を置いている人
最近は「ペット可」のアパート・マンションが増えてきました。
犬猫はもちろん、ハムスターなどの小動物を飼っている人もたくさんいらっしゃるでしょう。
ペットがいるとなにかと部屋が汚れるもの。
ペットトイレの砂がこぼれてしまった!、ペットがいたずらしてクッションをボロボロにしちゃった!、みたいトラブルは日々の生活でしょっちゅうあるのでは?
また、部屋に観葉植物を置いていると、倒して床に土をこぼしたりすることも……。
そういうときササッと短時間で掃除するなら、やっぱり掃除機の右に出るものはいません。
一人暮らし歴20年の私が掃除機が必要だと思う3つの理由
私が一人暮らしの人でも掃除機が必要だと思う理由は、この3つ。
- 掃除した後のホコリの少なさ
- ランニングコストの安さ
- 掃除する時間の短さ
掃除した後のホコリの少なさ
クイックルワイパーやコロコロを使っていた頃は、掃除が終わったあと、部屋にはホコリひとつ落ちていないキレイな状態に見えました。
でも部屋の中を歩くと、靴下の裏にホコリがよく付いていたんですね。
つまり取り切れていないホコリや汚れが残っていたわけです。
しかし、それが掃除機を使い始めてからは明らかに減りました。
やっぱり掃除機って凄いですよ!
目に見えない小さなホコリさえ吸い込んでくれているんですから。
ランニングコストの安さ
クイックルワイパーやコロコロを使っていた頃は、わりと頻繁に取り替え用のシートを購入していた気がします。
だからランニングコストはけっこうかかっていました。
しかし、掃除機を使い始めると紙パックは滅多に取り替えなくていいし、1ヶ月の電気代もほとんど変化なし。
だから掃除機って、ランニングコストは意外と安いと気づいたんですよ。
掃除する時間の短さ
私はわりとズボラな性格なので、クイックルワイパーやコロコロで部屋の中を隅々まで拭いていたわけではありません。
でも床の上を何度か繰り返し拭かないと汚れがキャッチできないので、なんだかんだ掃除時間が長くなっていました。
掃除機を持ってないときは15分以上かかってた……。
しかし、掃除機だと一回サァ~っとかければゴミを吸ってくれるので、2Kの部屋でも10分もかかりません。
これなら疲れて休みたい休日でも、なんとかサボらずにできるんですよね。
なにより掃除機をかけたあとのスッキリ感はクイックルワイパーでは得られないものですし。
掃除機のメリット・デメリット
ここまででだいたい自分にとって掃除機は必要か、クイックルワイパーだけでも代用が効くのか分かってきたと思います。
ここからは更に踏み込んで、本当に買うべきかどうか掃除機の良い点(メリット)・悪い点(デメリット)を並べて比較してみましょう。
まずは掃除機のメリットから。
掃除機の4つのメリット
- 食器を割ったときに破片を完璧に拾える
- ラグマットや絨毯のホコリも吸える
- 害虫退治にも使える
- 毎回ごみ捨てをしなくていい
食器を割ったときに破片を完璧に拾える
「掃除機があって良かった!」としみじみ実感するのが、食器を割ってしまったとき。
安全に細かい破片をガーッと吸い込む姿は頼もしいくらい(笑)
ラグマットやカーペットのホコリも吸える
ラグマットやカーペットのホコリはクイックルワイパーでは無理でも、コロコロがあれば十分だという意見もあります。
でも、毛足が深いラグだと奥に入り込んだホコリまでは取りきれません。
その点、掃除機ならお手の物で一往復もすれば見事吸い込んでくれます
害虫退治にも使える
部屋に虫が出ると女性はどう対処したらいいかパニックになるでしょう。
そんなとき掃除機があれば(たとえ一時的でも)吸い取って目の前から消せます。
当然、あとの死骸の処理については問題が残りますが……。
クモ・ゴキブリ・カメムシあたりなら難なく吸い込めますね。
毎回ごみ捨てをしなくていい
クイックルワイパーやコロコロは一回使うと、消耗品を取替えないといけませんが、掃除機の場合は毎回その手間がかかりません。
紙パックの掃除機もサイクロンの掃除機も、ゴミ捨ての手間は超ラク!
私のような男の一人暮らしだと、掃除機の紙パックを交換するのは半年に一度くらいですから。
掃除機の4つのデメリット
掃除機のデメリットを使う上でのデメリットが、こちらの4つ。
- 騒音が出る
- 重たくて使うのが面倒くさい
- 大きくて置き場所に困る
- コンセントのコードが邪魔
騒音が出る
アパート・マンション暮らしでトラブルの原因になるのが騒音。
掃除機はその主原因で、ブオォォォと大きな音を出して掃除をするのは昼間でも少し気が引けます……。
もちろん昼間にかければ文句を言ってくる人はまずいませんが、夜に使えないのはやっぱり不便ですね。
重たくて使うのが面倒くさい
「掃除するのが面倒でやりたくない……」と思うときの半分くらいは、掃除機を使う面倒臭さにあるのでは?
だって掃除機って重たいし、部屋から部屋へ移動するのが鬱陶しいじゃないですか。
とはいえ実家で昔使っていた重た~い掃除機は今どきは絶滅危惧種で、今のスティック掃除機なら驚くほど軽くなっていますけれど。
大きくて置き場所に困る
昔の製品に比べれば今の掃除機はずいぶんとコンパクトにはなりましたで。
が、それでもやっぱり狭い一人暮らしの部屋には持て余す大きさ。
部屋をキレイにするために買ったのに、掃除機の存在が部屋を圧迫するのは本末転倒ですよね。
コンセントのコードが邪魔
掃除機を使っていてイラッとするのが、コードがどこかに引っかかって掃除機が思うように動かせないとき。
机の角とかに頻繁に引っかかるんですよね……。
電化製品である以上、仕方ないとは言え、やっぱりムカつきます。
ただ、このデメリットもコードレスの掃除機を買えば、すべて解決するんですよ(その話はまたのちほどくわしく)。
これは私の実体験です。
一人暮らしの掃除機の選び方のポイント
それでいざ掃除機を買おうとなったら、どれを買ったらいいか迷うはず。
たぶん、一人暮らしを始めるとき人生で初めて自分で掃除機を買うはずなので、迷うのは当然ですね。
そこで、ざっと簡単にですが、掃除機の種類、選ぶときのポイントを私なりの視点でご紹介しますね。
ゴミの集塵方法と捨て方
ゴミをどのように吸って、どのように集めて捨てるのか、ここの部分によって掃除機は大きく2種類に分かれます。
紙パック式
吸い込んだゴミを紙製の使い捨てパックに集めるタイプ。
昔の掃除機と言えばコレで、実家に置いてあるのは十中八九この紙パック式でしょう。
紙パックは消耗品なのでランニングコストは余計にかかりますが、その分、手を汚さず簡単に捨てられる気軽さがあります。
サイクロン式
吸い込んだゴミと空気を回転させて分離し、本体内部のダストカップにゴミだけを溜めていく方式。
「ダイソン」が有名で、わりとここ数十年で登場した新しいタイプ。
ダストカップに溜まったゴミを捨てればいいのでランニングコストはかかりませんが、定期的に洗うなどお手入れが必要な面倒さもあります。
掃除機の形
一口に掃除機と言っても、その形は様々あり、生活スタイルや好みで選び方が変わってきます。
キャニスター型
もっともスタンダードな掃除機と言えばキャニスター型。
大きな本体に長いホースが繋がっていて、基本的にはどれもコンセントにコードを繋げて使います。
ゴミの集塵方法は、紙パック式とサイクロン式の両方のタイプがあります。
スティック型
最近増えてきた片手で使えるスティックタイプの軽い掃除機。
コードにつなげるタイプと充電式のコードレスタイプの2種類があります。
スティック型にも紙パックとサイクロン式の両方があります。
ハンディタイプ
片手で持てるコンパクトな掃除機で、こぼれたものをさっと吸ったり、自動車の中を掃除するために使われます。
ただ、小さいので吸引力は弱め。
充電式でコードレス、ダストカップにゴミを集めるタイプがほとんど。
ロボット型
「ルンバ」が大ヒットして、日本メーカーからもいろんな機種が登場している自動で掃除をしてくれるロボット型の掃除機。
ダストカップ式で、もちろんコードレス。
音が静かで、留守にしている間でも勝手に掃除してくれる賢い機械ですが、とても高価なのでなかなか手が出せません……。
私のイチオシはマキタのスティック(コードレス)掃除機
ざっと掃除機の種類を説明してきましたが、正直、いろんな種類・機能、値段の違いがあるので、機械に疎い女性は特に混乱するでしょう。
なので押し付けがましいですが、一人暮らしが長い私が愛用しているお勧めの掃除機を紹介したいと思います。
そもそも、一人暮らしで掃除機を買うのをためらっている人って
- 邪魔になりそう
- 掃除機を持ち出すのが面倒
- コードの引っかかりがイラつく
- うるさそう
こんな不満があると思うんです。
私もまったく同じことを思っていて、掃除機選びにはかなり時間を使って迷ったうえで購入。その結果、使い続けているのが
- スティック型
- コードレス(充電型)
- ダストカップ式
この条件を満たす商品で、私が使っているのはマキタの製品。
まずコードレス(充電式)であることは必須で、それを満たすのはまずスティック型しかありません。そしてゴミを集める方式はダストカップ式。
重たいキャニスター型の掃除機はたしかに吸引力は強いですが、その分、重くて大きく、部屋の一部を占有。
しかも、掃除する作業はちょっとした肉体労働……。
そんなわけで多少は吸引力は弱くなってもスティック型がベスト。
もちろん、コードレスだと使おうとしたら充電切れで使えないなどデメリットもあります。
でも、それ以上に掃除機を持って、どこでも「ラクラク移動できる」コードレスの移動性能の高さは称賛すべきもの。
騒音の大きさは吸引力に比例してアップしますが、スティック型は本体が小型のためモーターが小さく、そのため吸引力は弱め(=静か)。
もちろん、だからといって夜中でも使えるほど静かではないですが、キャニスター型に比べれば半分くらいのボリューム。
紙パックだとランニングコストが高くなるのははもちろん、買い替えする手間もかかるので却下。
ダストカップは一人暮らしだとゴミがいっぱいに溜まるのは半年に1回程度なので、捨てたり洗ったりする手間もほとんど無視していいくらいですよ。
掃除機・クイックルワイパー・コロコロの1年間のランニングコストを比較
では掃除機とクイックルワイパー・コロコロをそれぞれ1年間使った場合のランニングコストを比較してみましょう。
本体の値段は含まず、消耗品と電気代(掃除機)だけの値段で比べています。
掃除グッズ | ランニングコスト |
掃除機(紙パック式) | 780円 |
クイックルワイパー | 3200円 |
コロコロ | 1600円 |
※掃除機は1回10分使用したとして約10円、それを月4回(年間48回)使用したとして計算。それと紙パック代として300円(5枚入り)も入れて計算しています。
※クイックルワイパーは取替ウェットシート(32枚入り:800円)を年間4つ購入するとして計算。
※コロコロはスペアテープ(1パック3巻入り:400円)を年間4つ購入するとして計算。
こうして比べると、やはり掃除機のランニングコストが一番安いのが一目瞭然ですね。
もちろん、最初に買うときは高いですが、使い続けるほどお得になっていきます。
もし1万円以下の掃除機を買った場合、3年経過すると本体代+消耗品代の合計コストはクイックルワイパーを下回ることに。
そのため、3年以上も一人暮らしをするときは、掃除機を買ったほうがコスト的には節約になります。
逆に言えばコスト面だけを考慮すると、3年以下の一人暮らしの場合は掃除機は買わず、クイックルワイパーかコロコロで済ませたほうが節約になるわけですね。
一人暮らしは掃除機とクイックルワイパーの併用がベスト!
一人暮らしをしていると、みんなそれぞれ自分なりの掃除パターンを生み出すようです。
私の場合は、平日に汚れが気になったらクイックルワイパーでサッと拭き掃除。
そして、仕事が休みの土日のどちらかの日に、掃除機をかけるのが黄金パターン。
そうです、実は掃除機を褒めつつも、クイックルワイパーも使い続けているんですね。
どっちかではなく、併用するのがベスト!
平日は帰りが夜遅いので、うるさい掃除機はかけられませんし、疲れているのでそこまでガッツリ掃除する気にはなれません。
そこで手を抜いてかる~くクイックルワイパーをかけるだけ。
それも気が向いたいときだけ(ホコリが目について仕方がないときなど)。
そして、自分の中でルールにしている週末の休みに、気合を入れて掃除機をかけています。
まぁ、それもほんの10分で終わってしまうんですけどね(部屋が狭いので)。
掃除機が必要かどうかは「お試し期間」で判断しよう
というわけで私の結論としては、
一人暮らしでも掃除機は用意すべきだけど、一緒にクイックルワイパーかコロコロもあったほうが効率的
ってこと。
これを聞いてもまだ掃除機を買うべきか、それともクイックルワイパーだけで済ませようか迷っていますか?
だったら、とりあえず1ヶ月くらい「お試し期間」として掃除機なしでクイックルワイパーのみで過ごしてみてください。
もしクイックルワイパーだけの掃除では、部屋の汚れが気になるようだったら掃除機を買えばいいと思いますよ。
その期間中に小麦粉や砂糖を床にこぼしたとか、ガラスのコップを割ったとかトラブルがあると「掃除機欲しい!」ってなると思いますけれど。
まとめ
- 一人暮らしでも掃除機はいる
- 掃除機とクイックルワイパーを併用する
- 掃除機の種類はコードレスのスティック型(ダストカップ方式)が良い
これが20年も一人暮らしをしてきた私の最終的な結論です。
ただし、掃除機だけですべて済ませるのではなく、平日のちょこっとした掃除にはクイックルワイパーが最適なので、これもぜひ用意しておきましょう。
で、仕事が休みの昼間にコードレス(スティック型)掃除機を部屋全体にかけて、一週間分のホコリをすっぽりと吸い込んで掃除は完了。
とはいえ、人それぞれ生活パターンや部屋の汚れ具合は違います。
私が用意した本文中の「判定チェック」を試して、本当に自分の暮らしに掃除機が必要かどうか、よ~く考えてみてくださいね。
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