観葉植物の土は汚い?清潔さを求める人はハイドロカルチャーがおすすめ!

観葉植物の土は汚い?清潔さを求める人はハイドロカルチャーがおすすめ!

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観葉植物の土は汚い?

一人暮らしの部屋に観葉植物を置きたいけど、土が不潔な気がする……。

ニオイがしたり、虫が寄ってくるのも心配で……。

そういう「土に抵抗がある人」はけっこう多いはず。

そこで、ここでは

この記事を読めば分かること
  • 観葉植物の土は汚いってホント?
  • 土に抵抗がある人はハイドロカルチャーがおすすめ
  • ハイドロカルチャーの観葉植物をレビュー

こんな情報をお届けします。

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観葉植物の土は汚いってホント?

園芸店で購入できる観葉植物に使われている土は、清潔といっていいでしょう。

なぜなら、植物用に処理された用土が使われ、病気や害虫が発生しないように厳しい品質管理がなされているためです。

西門カジカ
西門カジカ

ただ、100%完全に清潔かというと、そうとは言い切れません……。

観葉植物用の土には

  • 有機物
  • 有機肥料

などが含まれていることもあるため、細菌やカビが発生する可能性があるんですね……。

そのリスクは観葉植物を購入してから時間が経つほど高くなります。

また、一般の人が自分で用土を用意して観葉植物の鉢植えを仕立てた場合は、けっして清潔とは言えません。

観葉植物の土に抵抗がある人はハイドロカルチャーがおすすめ!

観葉植物を部屋に置きたいけど、土が汚い気がして抵抗感がある人は「ハイドロカルチャー」がおすすめです。

ハイドロカルチャーとは、簡単にいえば土を使わない植物の栽培方法のこと。

西門カジカ
西門カジカ

なかでも「ハイドロボール」を使ったハイドロカルチャーが一般的です。

ハイドロボールとは?

ハイドロボールとは、粘土を高温で焼いた石のこと。

茶色い粒状で、ニオイがなく清潔であるため、室内での観葉植物の栽培に最適です。

ハイドロカルチャーのメリット

ハイドロカルチャーが普通の土と比べて優れる点がこちらの4つです。

  1. 土独特のニオイがない
  2. 虫が発生しにくい
  3. 劣化しない(交換の必要がない)
  4. 鉢を倒しても掃除や復旧が楽

土独特のニオイがない

観葉植物の土は鼻を近づけると、多少はニオイがします。

しかし、ハイドロカルチャーはほぼ無臭であり、不快感がありません。

虫が発生しにくい

ハイドロカルチャーの用土であるハイドロボールは、高温で焼成されるため無菌状態です。

水を与えすぎて水が腐るなど管理を怠らなければ、虫が発生する確率は非常に低いといえます。

土が原因ではなく、観葉植物の葉につく虫もいるため、虫が100%発生しないわけではありません。

劣化しない(交換の必要がない)

普通の観葉植物の場合、1年に1度くらいは植え替えが必要で、そのたびに古い用土を捨て、新しい用土と交換します。

しかし、ハイドロボールは劣化しにくいため、交換する必要がありません。

苔やカビなどが付いて汚れが気になる場合は、水で洗えば繰り返し使うことができます。

鉢を倒しても掃除や復旧が楽

普通の土が入った観葉植物を倒してしまった場合、用土が床にこぼれ、大惨事に……。

西門カジカ
西門カジカ

賃貸アパートやマンションでは神経質になりますよね?

でも、ハイドロカルチャーのハイドロボールなら一粒が大きいため、拾い集めるのは簡単。

観葉植物をハイドロボールのなかに埋め戻せば、修復は完了です。

床に水がこぼれることもありますが、少量なのでさっとひとふきするだけで済みますよ。

植物に興味が薄い人でも「この際、邪魔だから捨ててしまおう」なんて気は起こらないはず。

ハイドロカルチャーのデメリット

もちろんハイドロカルチャーにもデメリットはあります。

それがこちらの2点です。

  1. 水の管理が難しい
  2. 観葉植物を大きく育てるのには向かない

水の管理が難しい

ハイドロカルチャーの鉢の「鉢底」には、普通の鉢のように水抜き用の穴が開いていません。

上から与えた水は鉢の底にたまる仕組みになっています。

そのため頻繁に水を与える必要はないものの、逆に「与えすぎ」になるリスクもあるんですね。

また、ハイドロボールは普通の土のように水が少なくなっても、見た目の変化はありません。

鉢を横から観察して、水位が低くなっているか確認しないと水切れのサインがキャッチできないわけです。

そのせいで水切れを起こしているのに気づかずに数日が過ぎてしまうことも……。

ハイドロカルチャーは基本的に鉢の5分の1のラインまで水をためておくのがルールです。

観葉植物を大きく育てるのには向かない

ハイドロカルチャーで観葉植物を育てると

  • 土(ハイドロボール)の量が少ない
  • 鉢が小さい

といった特性があるため、あまり大きくは育ちません。

もちろん、成長に合わせて鉢を大きくし、ハイドロボールの量を増やせば比例して大きくはなります。

ただ、もともと卓上で小さく育てる用途に向いた栽培方法だと割り切ったほうがいいですね。

西門カジカ
西門カジカ

むしろ大きく育ちにくい点は、一人暮らしの限られたスペースには向いているともいえます。

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東京寿園のハイドロカルチャーを使った観葉植物をレビュー

というわけで、臭わず清潔な東京寿園のハイドロカルチャーの観葉植物を部屋に置いてみました。

実際に部屋に飾ってみてどんな感じなのか、レビューしてみたいと思います。

梱包状態

ハイドロカルチャーの鉢の梱包状態

とても厳重な梱包で届きました。

ハイドロボールがこぼれることもなく、植物の葉や茎が折れることもなくキレイな状態です。

部屋に置いた様子

テーブルヤシの全身の様子

鉢が透明のガラス製で、中身がシースルー、丸見え状態。

「水がどれくらい入ったか?」、「水の残りはどれくらいか?」を確認しやすいですね。

ハイドロボールも一昔前の丸くてそっけない茶色い玉とは違い、淡い色合いでオシャレです。

臭いや清潔感

ガラス製の鉢に入ったハイドロボールと苗

観葉植物の至近距離に鼻を近づけても、まったく臭いはありません。

西門カジカ
西門カジカ

ほぼ無臭と言っていいレベル。

葉っぱにはホコリが降り積もるかもしれませんが、それさえたまに拭いてあげれば清潔感は保てそうです。

観葉植物の状態

テーブルヤシの葉

現在、季節は冬ですが、葉っぱが青々として元気いっぱいの様子。

下から新しい芽が伸びているので、これから暖かい季節になって成長するのが楽しみです。

なお、今回、私が選んだのは「テーブルヤシ」という種類ですが、もちろん他にも以下のような様々な観葉植物がハイドロカルチャーで栽培できます。

  • パキラ
  • ガジュマル
  • サンスベリア
  • モンステラ

Amazonや楽天市場で購入できますので、ご興味のある方はご覧ください。


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まとめ

ここまでをざっくりとまとめると

  • 観葉植物の土は汚くはない
  • 抵抗がある人はハイドロカルチャーが良い
  • ハイドロカルチャーは臭いなしで清潔で見た目もオシャレ

部屋が殺風景だなと感じている人は、観葉植物をひと鉢置くだけでずいぶんと印象が変わりますよ。

※当記事は、東京寿園様から提供された商品を紹介するために書かれた【PR記事】です。

>>>東京寿園マガジンはこちら

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