一人暮らしで寝坊しない方法4選|遅刻常習犯の私でも成功!

一人暮らしで寝坊しない方法4選|遅刻常習犯の私でも成功!

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一人暮らしで寝坊しない方法

一人暮らしを始めたら、寝坊の連発!

会社に遅刻しちゃった……

大学の授業やバイトの時間に間に合わなかった……

こんな失敗、私も昔はよくやってましたね。

でも、試行錯誤してオリジナルの寝坊を防止するコツを見つけたので、今では毎朝100%パッと目覚めて遅刻知らずです。

そこで、私の実体験をもとに

  • 一人暮らしで寝坊しない方法
  • 一人暮らしが絶対にやってはいけない寝坊防止策
  • 寝坊を予防する4つのコツ

などなど解説していきます。

たった一回の遅刻が「時間を守れないだらしがない人」との印象を与え、職場での立場や、友人や恋人の信頼を失う結果に……。

西門カジカ
西門カジカ

でもこれさえ読めば、明日から寝坊とは無縁の生活がスタートしますよ。

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一人暮らしで寝坊しない方法4選(合わせ技推奨)

一人暮らしで寝坊しない方法が、こちらの4つです。

  1. 遮光カーテンを開けて寝る
  2. ベッドから離れた場所に目覚し時計を置く
  3. 音楽(テレビ)と目覚し時計を時間差で作動させる
  4. エアコンをタイマーで作動させて快適な温度にする

ひとつだけでも効果がありますが、理想は「合わせ技」ですべて同時にやるのがベスト。

遮光カーテンを開けて寝る

遮光カーテンを開けた窓

あなたの一人暮らしの部屋は日が昇ったあとでも、真っ暗ではないでしょうか?

人間の生活サイクルは元々、暗くなったら眠り、明るくなったら目覚めるというものでした。

しかし、現在は日が暮れても照明があり、朝は窓をカーテンで覆っているので光が入りません……。

西門カジカ
西門カジカ

就寝環境を自然な状態に戻すには、夜寝る前に遮光カーテンを開けておくこと。

こうすれば、日の出と共に体が目覚める準備を始め、セットしたアラームが鳴ることにはパッと目覚めることができますよ。

太陽光線が室内に入りすぎて、起床したい時間より早く目覚めるときは遮光カーテンを全開ではなく、ほんの数十センチほど開けておくといいでしょう。

光を発する目覚し時計がある

  • アパート・マンションの日当たりが悪い場合
  • 遮光カーテンを開けて眠るのが落ち着かない人

そんな場合には「人工的な光」を用意する方法もあります。

この「光目覚まし時計」なら、起床するまえから光が灯り、設定時間にアラームを鳴らすことができる優れもの。


ベッドから離れた場所に目覚し時計を置く

超古典的な手法ですが、ベッドから離れた場所に目覚し時計を置いておくのは令和でも有効ですよ。

ああ~~アラームがうるさい!

 

アラームをずっと鳴らすと周りに迷惑だ~

と、しぶしぶベッドを抜け出して止めざるを得ませんから。

一人暮らしだと余計にアラームを長く鳴らすことに危機感が生まれるので、私なんて鳴り出したらパッと一瞬で起き上がるくらい(笑)。

目覚しのアラームを2段階の時間差で作動させる

 

これは以前、NHKの『ガッテン』で紹介されていた理論を元にしています。

『ガッテン』の放送内容によると、起床したい時刻の20分前に小さな音でアラームをかけるとスッキリ目覚められると大学の研究で分かったとか。

たとえば、朝6時30分に起きたかったら、以下のように設定します。

  • 午前6時10分に小音量でアラームを鳴らす
  • 午前6時30分に目覚し時計を鳴らして起きる

こうして時間差をつけて、二段階の刺激を与えるわけですね。

西門カジカ
西門カジカ

私はこれを耳障りなアラームではなく、ステレオで小さな音でクラシック音楽を流すようにアレンジを加えています。

ステレオがない人は、テレビのオンタイマーを利用して設定時間にテレビのスイッチが入るようにしてもOK。

ステレオもテレビも部屋に無い方は、機種変で引退させたスマホのアラームをごく小音量にしてセットしておくのも代用するアイデアのひとつです。

■参考:あなたの朝が変わる! 「目覚め」解明SP – NHK ガッテン!

エアコンをタイマーで作動させて快適な温度にする

朝、決めた時間に起きられないのは部屋の温度が寒かったり暑かったりするのも原因のひとつですよね?

特に寒い冬は暖かい布団から出たくなくて

あとちょっと、あと3分だけ……

と目を閉じたら大遅刻になってしまったり。

これを防ぐにはエアコンのタイマーで、ちょうど起床する時間には室温を快適な温度にしておくとベター。

だいたい起床する時間の30分前になったら作動するように設定しておくとバッチリですよ。

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一人暮らしは絶対NG!やってはいけない寝坊防止の方法

実家なら家と家がある程度離れているため、早朝でも目覚ましをガンガン鳴らしても、それほど迷惑にはなりません。

しかし、壁が薄く何かと騒音トラブルが起きやすい一人暮らしの部屋では以下の3つの方法は絶対にやってはいけません。

  • 超強力な目覚し時計を用意して鳴らす
  • アラームを複数鳴らす
  • アラームを大音量で鳴らす

けっこうな高確率で隣人や管理会社からクレームが入りますから。

超強力な目覚し時計を用意して鳴らす

普通の目覚し時計なら、大抵は問題は起こりません。

でも、寝坊助さん向けのジリリリリリ!と大音量で鳴り響く超強力な目覚まし時計は絶対にNG。

その音は左右の両隣だけじゃなく、アパート全体に届いてしまうかもしれません。

アラームを複数用意して大音量で鳴らす

3つの目覚まし時計

私が以前、住んでいたボロい賃貸で実際にいたんですよね。

目覚し時計を3個用意して、それを同時に鳴らしていた隣人が……。

アラーム音がそれぞれ違うので、すぐに

西門カジカ
西門カジカ

あ、3個に増やしたんだな……

って気づいたくらい、それはそれは大迷惑でした。

アラームを大音量で鳴らす

いくら起きられないからといって、目覚ましのアラームを最大音量にするのは控えましょう。

たった一個のアラームでも、音量次第では余裕で壁を突き抜けて、寝ている隣人たちまで起こしかねませんから。

あなたがまだ眠っているのに、周りの人が起こされたりしたらギャグですよね……。

【緊急】明日の朝絶対に寝坊したくないときの最終手段

百歩譲って普通の日に寝坊するのは仕方ない。

でも、明日の朝は一生に一度かっていうくらい大事な用事があるから、絶対に寝坊をしたくない。

そんなときは自分を信頼するのも、機械に頼るのもやめましょう。

ここは「他人に起こしてもらう」、それ以外に確実に起きる方法はありません。

その方法はホテルのサービスによくある「モーニングコール」です。

親か友達にモーニングコールを頼む

頼める親や友達(または恋人)がいれば、前日のうちに電話をして

お願い!朝6時に電話をかけて起こして!

とお願いしておきましょう。

一回のコール音だけでは起きられない人も多いので、

起きるまで何度も繰り返し鳴らして!絶対だよ!

と念押ししておくと安心ですよ。

モーニングコールサービスに依頼する

無料で頼める親や友達がいない場合は、有料のモーニングコールがあります。

指定した時間にスマホ(または家電)に電話をかけて起こしてくれるサービスが、ネットで探すと複数見つかります。

1回あたり50円という安いサービスもありますよ。

>>>モーニングコールセンター

寝坊を予防する4つのコツ

一人暮らしだと寝坊しても起こしてくれる他人はいませんよね。

目覚し時計が急に壊れたり、スマホや携帯のバッテリーが切れてアラームが作動しないアクシデントもありえます。

だからこそ、なるべくなら「朝になったら自然と目覚める」体にしていくことが大切です。

西門カジカ
西門カジカ

そんな寝坊をしない体になるためのコツがこちら。

  1. 自然と目が覚める自分の睡眠時間を知る
  2. 目が覚めやすいレム睡眠の時間帯に起床時間を設定する
  3. 平日・休日とも就寝&起床時間を同じにする
  4. 暗い寝床でスマホやタブレットをいじらない

自然と目が覚める自分の睡眠時間を知る

仕事や学校がない土日に目覚ましをかけないで寝たら、何時間くらい寝続けますか?

西門カジカ
西門カジカ

私の場合はせいぜい8時間ほど(二度寝をしても9時間以内)

ということは、私が自然に目覚めるのは就寝してから8時間後だと分かります。

つまり私(8時間睡眠で満足)が朝に自然と目覚めるなら、起床時間の8時間前に寝ればいい計算に。

たとえば、朝7時に起きたいなら、その8時間前の午後11時に寝ればいいわけですね。

もちろん、早寝ができて十分に睡眠時間が確保できる人に限られますので

そんなの現実的にムリだよ~

と思う人が多いのは重々承知してます……(すみません)。

目が覚めやすいレム睡眠の時間帯に起床時間を設定する

人の眠りは「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」が繰り返されるという話を聞いたことがありませんか?

カンタンに説明すると、こんな違いになります。

  • ノンレム睡眠:脳の眠り
  • レム睡眠:体の眠り

ノンレム睡眠とレム睡眠は90分周期で繰り返され、レム睡眠に当たる時間帯に起きれば、目覚めがいいとされています。

つまり、90の倍数の起床時間が目覚めやすいわけですね。

  • 90分後(1時間半後)
  • 180分後(3時間後)
  • 270分後(4時間半後)
  • 360分後(6時間後)
  • 450分後(7時間半後)
  • 540分後(9時間後)

上記を参照に起床時間から逆算して就寝時間を設定してみましょう。

睡眠周期には個人差や睡眠不足などが影響するため、必ずしも90分単位で計算しても目覚めがよくなるわけではありません。

平日・休日とも就寝&起床時間を同じにする

お昼や夜に決まって空腹を感じるのは、単に空腹になるためだけではなく、毎日その時間に食事を摂っているためです。

それと同じように、毎日、同じ時間に寝て、同じ時間に起きるように決めてしまいましょう。

西門カジカ
西門カジカ

もちろん、夜ふかしや寝坊をしたい休日も一緒です。

一人暮らしを始めると、特に週末は徹夜に近い夜ふかしをしたり、昼過ぎまで寝たりダラけた生活になりがち……。

でも、これがもっとも寝坊を招く原因。

私はこれはいけないと意を決して、夜ふかし&寝坊を禁止したところ、生活リズムが生まれて朝寝坊がほぼなくなったくらいです。

実はこの就寝と起床時間を一定にするのが一番重要かもしれません。

寝坊をしないくらい生活リズムが身につくと、週末に1~2時間くらいは夜更ししても週明けにはすぐ元通りにリズムが戻せるようになります。

就寝直前に食事をしない

胃の中に食べ物が入っていると、内臓は活発に活動するため眠りを妨げます。

眠りが浅いと翌朝まで響き、目覚めを悪くすることは目に見えていますね。

胃が食べ物を消化するのは、2~3時間かかります。

就寝する最低2時間前までに済ませて、それ以降は食べるのを控えましょう。

肉や天ぷらなど脂っこいメニューだと消化にもっと時間がかかるため、より早く済ませましょう。

暗い寝床でスマホやタブレットをいじらない

もっと遅くまで起きていたい気持ちを抑えて、ようやく寝床に入ってもスマホやタブレットを離さない人も多いでしょう。

でも、眠る前に暗い環境でスマホやタブレットをいじると、明らかに睡眠の質に影響します。

眠りが浅くなったうえに、変な夢もよく見るようになったり……。

ベッド(布団)は「寝る場所」とわきまえて、横になった手を離す習慣をつけましょう。

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まとめ

  • 遮光カーテンを開けて朝日が入る状態で寝る
  • 寝床から離れた場所に目覚まし(スマホ)を置く
  • 音楽かテレビの音声をアラームの20分前に流す
  • タイマーでエアコンをアラームの30分前に作動させる

一人暮らしで寝坊しない方法がこの4ステップです。

これに寝坊予防策の

  • 自分の最適な睡眠時間を知る
  • レム睡眠時に起床時間を設定する
  • 平日も休日も就寝と起床時間を一定にする
  • ベッドに入ったらスマホ類をいじらない

この4つを組み合わせたら万全です。

親にモーニングコールを頼み続けるのは、恥ずかしいし情けないですよね。

この方法を試してみて、うまくいくことを願っています。

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