
ベランダに知らないゴミが!もしかして隣のゴミ?
マンションやアパートではありがちな出来事……。
そんなことが何度も続くと、ストレスになるし苦情も言いたくなります。
そこで、ここでは
- ベランダのゴミはどこから飛んでくる?
- 出どころを確かめる方法
- 飛んでくる場合の対策
- 根本的に解決するにはどうする?
といったお助け情報をお伝えします。

賃貸暮らしが長い私が数々のトラブル経験をもとにまとました。
ベランダのゴミはどこから飛んでくる?
ベランダに飛びこんできた知らないゴミ……。
それって「どこから」飛んできたかというと、可能性は3つ。
- 可能性その1.隣のベランダから流れてきた
- 可能性その2.路上から風に乗って飛んできた
- 可能性その3.誰かが意図的に投げ入れている
ゴミの種類や系統、同じものが連続で飛んでくるなどタイプによって「どこから」は変わってきます。
ご自分のお住まいのゴミをもとに推理してみてください。
可能性その1.隣のベランダから流れてきた
マンションやアパートの「隣のベランダ」が汚い場合は、そこから風に吹かれてあなたの部屋のベランダに流れてきた可能性が大!
大抵の賃貸アパート、またはマンションでは隣のベランダとの境に「仕切り板」が備わっています。
その仕切り板と床の間には数センチの隙間があるため、小さなゴミだと通り抜けてしまうんですね。
- お菓子の袋
- 煙草の吸殻
- ペットボトルや空き缶
- 植木の落ち葉や花びら
…….etc。
ゴミ種類はバリエーション豊かで、比較的重たいものでもゴロゴロと転がってくる可能性もありますよ。
可能性その2.路上から風に乗って飛んできた
風に舞い上がるような軽いゴミがベランダに落ちていたら、それは路上から舞い込んだ可能性が高いでしょう。
たとえば、こんなゴミが落ちていませんか?
- 新聞やチラシ
- お菓子の袋
- ビニール袋
- 落ち葉
強風や吹いた日や台風の日には、意外なほど重たいゴミでも飛んでくる可能性があります。

住んでいる物件の立地条件にもよりますね。
一階や二階、あるいは三階くらいまでなら風による「飛び込み」は珍しくありません。
可能性その3.誰かが意図的に投げ入れている
とても自然な風に飛ばされたとは思えないゴミがベランダにあったら?
それは誰かが意図的にゴミを投げ入れた可能性が高いでしょう。
その犯人として考えられるのは、この4パターン。
- 上階の人
- 隣家(隣室)の人
- 見ず知らずの通行人
- あなたに恨みがある誰か
上階や隣の部屋の住民があなたに対して嫌がらせでゴミを投げ入れている可能性ですね。
または、離れた場所に住んでいるあなたの知り合いが、恨みを動機にしてゴミをベランダに投げ入れているケース。
それ以外には、単純に見ず知らずの通行人がゴミのポイ捨てをしていることもありえます。
これは立地条件として、マナーや治安が悪い場所に住んでいると起こりえますね。
ベランダのゴミの「出どころ」を確かめる2つの方法
ベランダに落ちているゴミは誰が捨てているのか、その「出どころ」を確かめる方法がこの2つ。
- 監視カメラでベランダを24時間録画する
- 探偵事務所に調査を依頼する
解決するにはまずそれが自然現象(偶然起こってしまうこと)なのか、人為的な現象(イタズラ・嫌がらせ)なのか確かめるべきです。
では、それぞれのやり方について見ていきましょう。
監視カメラでベランダを24時間録画する
お仕事や家事などで四六時中ベランダを監視しているわけにはいきません。
そこであなたの代わりに目を光らせるために「監視カメラ」を設置しましょう。
監視カメラというと大掛かりな電子機器をイメージしますが、いまは安価で購入できる製品が多数ありますよ。
小さなゴミを捉えるのでセンサー式よりも、24時間ずっと録画し続けてくれるタイプがいいでしょう。
探偵事務所に調査を依頼する
隣のベランダや路上からたまたまゴミが飛んできたとは考えにくい場合もあります。
ゴミ自体になにかメッセージ性が感じられて、故意に捨てられている可能性がある場合ですね。
そんなときはお金がかかるものの、探偵事務所に依頼すると良いでしょう。
「探偵」というと人探しや浮気調査のイメージが強いですが、こういった日常の些細なトラブルの依頼も受けてくれます。
探偵はあなたのアパート・マンションのベランダが見える場所に長時間張り込んで、決定的な瞬間が訪れたら証拠写真を撮ってくれるでしょう。
それが隣人なのか、知り合いなのか、それとも見ず知らずの人かは分かりませんが、犯人さえ判明すれば解決への道が探れます。
【原因別】ベランダに飛んでくるゴミ対策
ゴミの出どころである犯人に苦情を入れたりせず、内々で処理したい場合の対策方法をご紹介します。
- 隣のベランダから飛んでくる場合
- 路上から飛んでくる場合
この2つの出どころに分けて解説していきましょう。
隣のベランダからゴミが飛んでくる場合
隣のベランダからゴミが飛んでくると判明した場合は、以下の2つの対策をお試しください。
- 隣との仕切り板の下にレンガか板を置く
- 仕切り壁の隙間にはネットを張る
隣のベランダが汚い場合は、ちょっとした風でもあなたの部屋のベランダへとゴミが飛んできます……。
それをレンガ(もしくはブロックでも可)や板を置いてガードしましょう。
レンガやブロックは100均でも購入できますよ。
仕切り壁の隙間には通風を考慮して、ネットを張るといいと思います。
路上からゴミが飛んでくる場合
マンションやアパートの前の道路に捨てられたゴミが風に煽られてベランダに入ってくる場合。
または、マナーが悪い通行人が投げ捨ている場合。
その場合は、ベランダ全体を覆うように「鳩よけネット」を設置すると良いでしょう。
- 鳥よけネット
- 防鳥ネット
などとも呼ばれている製品で、そのなかでベランダ用に作られた「ベランダネット」というタイプが最適です。
もともとはベランダにやってくるカラスやハトの糞害を防ぐ製品ですが、ゴミよけにもなります。
ひとつひとつのメッシュが大きいので採光や通風を邪魔しません。
ベランダに故意に捨てられるゴミ問題を解決する方法
誰かが故意にあなたのベランダにゴミを捨てていた場合の解決方法がこちら。
- 監視カメラを設置する
- 大家さんか管理会社に連絡する
- 苦情文を投函する
- 警察に連絡する
- 弁護士に相談する
しっかりと証拠があるなら、一刻も早く腰を上げて行動に移しましょう。

とはいえ、犯人に直接問いただすと何かとトラブルになりやすいので要注意。
なるべく穏便に解決する方法からお試しください。
監視カメラ(ダミーでも可)を設置する
まず試してみたいのが、監視カメラの設置です。
監視カメラがあるだけで、抑止力になりますよ。
嫌がらせでゴミを捨てている犯人も、監視カメラの存在に気づけば

これはマズい、バレてしまう
とゴミ捨てを控えるようになるでしょうから。
なにも本物の監視カメラではなく、ダミーの監視カメラでも効果があります。
また、「監視カメラ作動中」という張り紙(ステッカー)をベランダの目につく場所に張っておくのも有効です。
ダミーの監視カメラなら2,000円前後で買えます。
大家さんか管理会社に連絡する
犯人が誰であれ、誰かが意図的にベランダにゴミを捨てていたら、まず相談するのは大家さんか管理会社の人です。
こういったトラブルはありがちなので、親切な方なら親身になって相談に乗ってくれるでしょう。
大家さんや管理会社の人が犯人の部屋に出向き、あなたに代わって注意・警告してくれれば一気に問題解決につながるはず。
苦情文を投函する
隣の部屋や上階の人が犯人なら、ゴミで迷惑していると苦情を書いた文章を犯人宅のポストに投函してみましょう。
その際、「あなたが犯人です」という決めつけは厳禁。

うちのベランダによくゴミが飛んでくるんですが、心当たりはありませんか?
といった遠回しな警告にとどめておきます。
万が一、勘違いだった場合でもそれなら角が立ちづらいはずです。
警察に連絡する
汚物を捨てられるとか、ゴミに悪口が書かれているなど明らかな悪意が感じられる場合は、躊躇せずに警察に連絡しても間違いではありません。
賃貸なら警察に届けるまえに、大家さんか管理会社に連絡しておくとベスト。
こういった常軌を逸した行為をする人は、大家さんや管理会社の注意くらいではひるみません。
エスカレートする前に届け出たほうがいいでしょう。
弁護士に相談する
警察に届けるほど大事にしたくない方、弁護士との付き合いがあるという方は弁護士さんに相談してみるのも一つの手です。
トラブル解決のプロですから、長年の経験から適切なアドバイスをしてくれるはずです。
まとめ
ベランダのゴミが飛んでくる原因には
- 隣家(隣室)のベランダから
- アパートやマンションの前の道から
- 誰かが意図的に投げ入れた
この3つが考えられます。
その出どころを確かめるには監視カメラで24時間ベランダを撮影するのが一番。
それでも無理なら探偵事務所へ依頼。
ゴミをシャットアウトするにはレンガやネットで隙間をふさぎましょう。
路上からのゴミは鳩よけネットが便利。
故意に捨てられるゴミには、監視カメラを設置して抑制するか、大家か管理会社に相談するのが最初の一歩ですよ。
ベランダ菜園はゴキブリを引き寄せる?近づけない9つの鉄則
コメント