サーキュレーターは扇風機代わりになる?4つの致命的な欠点

サーキュレーターは扇風機代わりになる?4つの致命的な欠点

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サーキュレーターは扇風機代わりにならない4つの致命的な欠点

サーキュレーターを扇風機の上位互換みたい思ってる人。

または、両方とも風を送る機械だから、同じようなものだと思ってる人。

それは100%誤解です。サーキュレーターは扇風機代わりにはなりません!

つまり、サーキュレーターがあれば扇風機はいらないわけじゃないんですよ。

もちろん、扇風機があればサーキュレーターがいらないわけでもありません。

この記事ではそんな

  • サーキュレーターが扇風機代わりにならない理由
  • サーキュレーターと扇風機の用途や役割の違い
  • サーキュレーターがあれば扇風機が要らない人の条件

このあたりのくわしい理由をほりさげて解説。

西門カジカ
西門カジカ

さらには、妥協して扇風機代わりとして使うときのサーキュレーターの選び方まで解説します。

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サーキュレーターが扇風機代わりにならない4つの理由

白いサーキュレーター

「送風機」というジャンルでは、兄弟や姉妹みたいなサーキュレーターと扇風機。

しかし、サーキュレーターは「空気の循環」という用途に特化した性能。

部屋の空気の温度をかき混ぜて一定にしたり、湿った空気を外に追い出したり、などの働きがメイン。

つまり、扇風機と違ってサーキュレーターは「涼む」用途には適していません。

具体例を挙げれば、以下の4つの点で扇風機代わりにはならないんですよ。

  1. サーキュレーターは風が当たる範囲が狭い
  2. サーキュレーターの風は「圧」を感じる
  3. サーキュレーターの動作音はうるさい
  4. サーキュレーターは背が低い

私が実際にサーキュレーターを使ってみて感じたリアルな感覚をもとに、ひとつずつくしくご紹介していきますね。

サーキュレーターは風が当たる範囲が狭い

扇風機の目の前に座ってみると、その風は顔からお腹の当たりまで広く当たります。

しかし、サーキュレーターの目の前に座っても、その風は顔周辺にしか当たりません。

その理由は、両者の羽根の「大きさの違い」にあります。

  • サーキュレーターの羽根:15cm
  • 扇風機の羽根:30cm

平均的な大きさを比較すると、2倍の差があるから当然ですね。

西門カジカ
西門カジカ

全身に風を浴びて涼みたい時は、サーキュレーターじゃ物足りないですよ。

サーキュレーターの風は「圧」を感じる

サーキュレーターは部屋の空気を入れ替える用途に設計されているため、非常に強い風が直線的に出てきます。

その強い風を人間の体が受けると?

そう、サーキュレーターの強い風は、肌が押されるような嫌な圧迫感、今風にいえば「圧」を感じます。

一方、扇風機は人の体に当てても不快にならない優しい風を出すように設計されています。

この違いを指摘する人は少ないですが、これがサーキュレーターが扇風機代わりにならない致命的な差だと個人的には感じますね。

サーキュレーターの動作音はうるさい

最近のサーキュレーターは静音性を売りにした商品が増えていますが、一昔前は爆音が当たり前。

現在売られている一部のサーキュレーターも「うるさい!」という悪評が聞かれます。

私が10年くらい前に購入したサーキュレーターは、弱で付けても「ブォォォ~」とまるでヘアドライヤーみたいな音が……。

サーキュレーターは本来、人から離れた場所に置いて使うものなので、あまり静音性には気を使ってこなかったのは事実ですね。

サーキュレーターは背が低い

電気屋さんでサーキュレーターと扇風機を見比べれば、背の高さは一目瞭然ですね。

だいたい平均的な背の高さには、以下のように2倍~3倍の差があります。

  • サーキュレーターの高さ:30cm~35cm
  • 扇風機の高さ:50cm~100mm

サーキュレーターを床に置く場合、体に風を当てるには上向きにしなければならず、直線の風を受けることは不可能です。

背の高さを調節する機能は付いていないので、まっすぐ顔に風を当てたい場合は、台に乗せるなど自前の調節が必要になりますね。

サーキュレーターと扇風機の役割・用途の違い

サーキュレーターと扇風機の決定的な違いは、こうなります。

  • サーキュレーター:部屋の空気の循環(換気用途)
  • 扇風機:人の体に風を送る(涼む目的)

同じ送風を目的としながら、その用途はまったく違い、まさに似て非なるもの。

そのほかの両者の違いを表にまとめてみました。

用途 風が届く範囲 消費電力 使う季節
サーキュレーター 部屋の空気の循環 広範囲 約30W 一年中
扇風機 体に風を当てて涼む 狭い範囲 約40W 主に夏

扇風機は、気温が高い夏だけに登場する助っ人的存在。

一方、サーキュレーターは暖房を使う冬でも、部屋の気温を一定にする目的で使えるので、一年中お世話になる存在です。

部屋干しの乾燥には扇風機よりサーキュレーターが向く理由

サーキュレーターで部屋干し

悪天候で外で洗濯物が乾かせないとき、部屋干しをすることがありますよね?

そんなときは風を当てて早く乾かすため、サーキュレーター、もしくは扇風機が役立ちます。

どちらも「風を当てる」という意味では、優劣はなさそうに見えませんか?

しかし、以下の点で扇風機は劣るんですよ。

  • サーキュレーター:風が遠くまで届き、部屋の空気を換気できる
  • 扇風機:風が近くまでしか届かず、部屋の空気の循環はできない

濡れた洗濯物は風さえ当てれば乾くだろうと思いがちですが、じつは部屋の湿度もかなり重要。

湿度が高い部屋でいくら強い風を当てても、洗濯物はなかなか乾きません。

その点、サーキュレーターは風を当てるだけじゃなく、部屋全体の空気を入れ替えるパワーがあります。

ですから、部屋干しの乾燥にはサーキュレーターが適しており、扇風機では代わりになりません。

サーキュレーターがあれば扇風機がいらない人の3つの条件

それぞれ特徴に違いがあり、お互いが代わりにならないのは分かった。

でも、どちらか一方しか買えない、あるいはすでにサーキュレーターを買ってしまったという人もいるでしょう。

でも、以下の条件に当てはまるなら、サーキュレーターがあれば扇風機はいらないですよ。

  1. 洗濯物の乾燥が主目的
  2. エアコンの補助が主目的
  3. 部屋が狭い

洗濯物の乾燥が主目的

洗濯物を部屋干しする機会が多く、短時間でパリッと乾かしたい人。

洗濯物の部屋干し目的でどちらかを買おうか迷っていたら、サーキュレーターさえあれば扇風機はいりません。

お風呂場で換気扇をつけてサーキュレーターの風を当てると、乾きが早いですよ。

エアコンの補助が主目的

冷房と暖房をよく効かせるために部屋の空気を循環させたいなら、サーキュレーターの一択で間違いありません。

扇風機より効率よく「暖かい空気/冷たい空気」を混ぜることができます。

部屋が狭い

扇風機はタテ・ヨコともサイズが大きく、しまうときも場所を取ります。

一人暮らしで狭い部屋に住んでいる場合は、扇風機がデンと床に置いてあるだけで、けっこう圧迫感がありますね。

まして扇風機とサーキュレーターを2台一緒に置くのは、ちょっと無理が……。

涼しさや音の大きさに妥協して、コンパクトさを優先するならサーキュレーターを買ったほうがいいでしょう。

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扇風機代わりに使いたいサーキュレーターの選び方

では、多少の難点には目をつぶって扇風機代わりにサーキュレーターを買う場合、どんな点に気をつけて買えばいいか、ご紹介します。

サーキュレーターを買うときのポイントがこの4つ。

  1. 羽根が大きい機種
  2. 静音性に優れるDCモーター
  3. 首振り機能が付いている機種
  4. 切タイマーが付いている機種

羽根が大きい機種

扇風機と比べて、サーキュレーターは羽根の直径が半分ほどありません。

実際に体で風を受けてみると、狭い範囲しか当たらない気がして涼しさが半減します。

ただ、ほとんどのサーキュレーターの羽根は15cmですが、なかには

  • 18cm
  • 20cm
  • 25cm

と大型サイズの機種もあります。

扇風機代わりに使うなら多少高くなっても、羽根が大きいタイプを買うといいと思います。

静音性に優れるDCモーター

サーキュレーターの駆動部(モーター)の規格は

  • ACモーター
  • DCモーター

という2種類があります。

DCモーターは比較的新しいタイプで、静音性と省エネ性能に優れています。

ACモーターと比べて、DCモーターは風の強弱をコントロールできる幅が広く、静音モードで優しい風を送れる点が最大のメリット。

直接、体に風を受けても圧は強くなく、負担を感じません。

ただ、3,000円程度で買えるACモーターと比べて、DCモーターは8,000円前後と倍以上の高価格になる点はデメリット。

首振り機能が付いている機種

サーキュレーターに首振り機能は、以下の3つの理由から必須です。

  • 体の一点に風を受け続けるのを防ぐ
  • 洗濯物にまんべんなく風を当てる
  • 部屋の天井付近に風を送る

サーキュレーターの換気機能を最大限に活かすには、左右だけじゃなく「上」にも首を振れる(向けられる)タイプがいいですね。

手動で上向きに出来るタイプと、360℃全方向に自動で首振りするタイプがありますが、もちろん後者がお勧め。

左右の自動首振りは必須、できれば上下の自動首振りもあったら便利ですよ。

切タイマーが付いている機種

扇風機にはほぼ100%切タイマーが付いていますが、安いサーキュレーターは付いていない機種も多いんですね。

でも、指定した時間になったら自動的に電源がオフになる「切タイマー」は、以下の2つの理由から必須です。

  • 夜、寝るときに付けたままにできる
  • 洗濯物を乾かすときに消し忘れを防げる
西門カジカ
西門カジカ

扇風機を付けたまま寝て風邪をひいた……なんて経験はよく聞きます。

サーキュレーターもそれは一緒なので、一定時間後に切れるようにセットできる切タイマーがあると安心。

洗濯物を乾かすのは何度か繰り返すと、ある程度は時間が読めるようになるので、切タイマーで適度に切れるように設定できるのは便利です。

【2022年版】おすすめサーキュレーター

サーキュレーターを扇風機代わりに使いたい人に、2022年現在でお勧めの機種がこちら。


羽根が20cmあり、DCモーター搭載で8段階に風量調節が可能。

最弱に設定すれば静音性もバッチリ。

左右に自動首振り、手動で上下に首振りできるので360℃全方向に風を送れます。

もちろん、切タイマーもついていますよ。

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まとめ

  • 風が体に当たる範囲が狭くて涼しくない
  • 風の圧が強くて不快
  • 動作音がうるさい/眠るときに使えない
  • 本体の背が低くて体にまっすぐ風が当たらない

以上の理由から、サーキュレーターは扇風機の代わりにはならないというのが当ブログ管理人の結論です。

ただし、多少の欠点には目をつぶって、扇風機の代わりになる条件をもつサーキュレーターを選ぶなら話は別。

結局は、扇風機にどんな機能を求めるかによって、サーキュレーターで我慢できる人もいるってことですね。

その点は、よくご自分でお考えになってご判断ください。

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