一人暮らしは調理器具をどこで買う?管理人推薦の7店舗

一人暮らしは調理器具をどこで買う?管理人推薦の7店舗

当サイトはプロモーションを含みます

一人暮らしは調理器具をどこで買う?

一人暮らしで自炊をしようとしたら

アレがない!

と気づくのが調理器具。

最初からバッチリ準備する人は少なくて、必要にかられて後から少しずつ買い足すのが普通だったり……。

  • でも、みんなは調理器具をどこで買っている?
  • そもそも調理器具ってどこで売ってるの?
西門カジカ
西門カジカ

こんな疑問が湧いてきませんか?

そこで、一人暮らしで自炊歴も長い管理人が、その経験をもとに「買う場所・揃え方」をアドバイスしていきますね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

一人暮らしは調理器具をどこで買う?

吊るした調理器具

一人暮らしに必要な調理器具を揃える店は、こちらの7つが候補になります。

  1. 100円均一ショップ(ダイソー・キャンドゥー・セリア)
  2. 家具店(ニトリ・イケア)
  3. 大型スーパー(イオン・西友・イトーヨーカドー)
  4. ホームセンター
  5. 無印良品
  6. ディスカウントストア
  7. ネット通販(Amazon・楽天市場・ヤフーショッピング)

それぞれの店舗でどんな種類の調理器具が買えるのか、ご紹介しましょう。

100円均一ショップ(ダイソー・キャンドゥー・セリア等)

100円均一ショップ、いわゆる「百均(ヒャッキン)」でも、ほとんどすべての調理器具が買えますよ。

ダイソー・キャンドゥー・セリアの3大有名店はもちろん、その地方にしか無いローカルな百均でも問題なし。

取り扱っていないのは、大きなフライパンや鍋くらいなので。

百均で確実に買える「一人暮らしで必要な調理器具」がこちらです。

  • お玉
  • フライ返し(ターナー)
  • まな板
  • 包丁
  • しゃもじ
  • ザル
  • ボウル
  • 計量カップ
  • 計量スプーン
  • 菜箸
  • ピーラー
  • トング
  • バット
  • キッチンバサミ
  • おろし器
  • スライサー
  • 缶切り

フライパンや鍋は小型サイズのものなら300円~500円の商品がある場合も。

でも、それだと中途半端なので他の店で買ったほうがいいでしょう。

家具店(ニトリ・イケア)

家具専門店に思われがちなニトリやイケアも、実は調理器具を売っています。

調理器具の見た目を揃えたいインテリア重視の人は、フライパンや鍋が3~4点がセットになった商品がありますよ。

2,000~1万円くらいの価格のセット商品がオススメ。

数種類をまとめて買う人は、1個当たりの単価が低くなるのでコスパ的にもお得!

単品の鍋やフライパンなら1,000円以下からあるので、低予算で抑えたい人にもおすすめです。

大型スーパー(イオン・西友・イトーヨーカドー)

大型スーパーの売場には、食品と並んで雑貨類を取り扱っているコーナーがあります。

そこで、種類は少ないものの、以下の調理器具ならだいたいどの店でも置いてあるでしょう。

  • フライパン
  • 包丁
  • まな板
  • お玉
  • フライ返し(ターナー)

地元ローカルの小型スーパーでも取り扱っている場合もあります。

普段の食材の買い出しのさいに、売り場を練り歩いて探してみてください。

ホームセンター

主にDIYの商品を揃えるホームセンター。

しかし、日用品や生活雑貨の種類も意外と数多く取り扱っています。

  • DCM
  • コメリ
  • カリンズ
  • コーナン
  • ナフコ
  • ビバホーム

などなど、お住いのご近所にどれかしらあるはず。

大手ホームセンターでは、ショップブランドとしてオリジナルの調理器具を作っていて、どれも安価なのでおすすめです。

ただ、デザインは簡素で洒落っ気はゼロの商品が多い印象……。

男性の飾らない一人暮らしの部屋ならいいですが、女性でインテリアにこだわる人は向かないかもしれませんね。

無印良品

シンプルで使い勝手の良い調理器具が揃っているのが無印良品。

  • フライパン・鍋
  • 包丁・まな板
  • ボール・ザル・バット
  • 調理小物(お玉・計量スプーン等)

これらすべて無印良品でしか売っていない商品ばかり。

値段は少し高めですが、おしゃれな調理器具がほしいなら一度足を運んでみてください。

ディスカウントストア

ディスカウントストアは安い調理器具を探すなら穴場スポットです。

ドン・キホーテやオリンピックは全国区ですが、それ以外でも地元に密着したタイプのお店も全国各地にありますよね。

ディスカウントストアでは商品を大量に一括仕入れするため、大きなフライパンでも驚くほど安く売られていることも!

ただ、調理器具でも小物類や洒落たデザインのものはない点は仕方ありません……。

ネット通販(Amazon・楽天市場・ヤフーショッピング)

手っ取り早く一通りの調理器具を買い揃えたいなら、ネット通販にまさるものはありません。

日本中どこに住んでいても、1日~2日で自宅に届きますから。

ただ、難点も2つあります。

  • 安い調理器具を単品で買うと送料が取られる
  • 重さやサイズを手にとって確かめられない

デザインを気に入って買った鍋が、予想外にズッシリ重くて、使うのに苦労する……。

なんて失敗談もありますから、その点にはご注意を。

スポンサーリンク

一人暮らしの調理器具の賢い買い方6か条

これから調理器具を買いに行くという一人暮らし初心者の方に、私からささやかなアドバイス。

私が長年の経験から導き出した「賢い買い方6か条」がこちらです。

  1. 小物類は百均で十分
  2. フライパンや鍋はスーパーかホームセンターの安物で十分
  3. 包丁は最低でも2,000円前後のものを買う
  4. 長く使うものは高いものを買っても損しない
  5. 見た目にこだわる人は無印良品かイケアで揃える
  6. ネット通販で鍋やフライパンを買うなら「重さ」を確かめてから
西門カジカ
西門カジカ

ではでは、ひとつずつくわしく解説しますね。

小物類は百均で十分

百均ではお玉やフライ返しなど、調理器具に分類される道具ならほとんど揃います。

見た目や使い勝手よりも「予算」をなにより抑えたい人は、100均ですべて買い揃えてしまいましょう。

とはいえ最近では百均の商品のクオリティもアップし、雑貨店などで買う倍以上の値段の商品と遜色ないものもあります。

実際、私もお玉とフライ返しは百均製を使っていますよ。

フライパンや鍋はスーパーかホームセンターの安物で十分

フライパンや鍋はスーパーやホームセンターで、びっくりするほど安く売られています。

安い商品だと1,000円以下の商品も!

あまりに安いので品質を疑いますが、普通に使う分には問題ありません。

テフロンのフライパンも高いと5,000円以上の商品もありますが、1,000円~3,000円程度の安物で十分。

値段が高くてもテフロンが剥がれて焦げ付くようになるまでの期間は、それほど差がありませんから。

一人暮らしに適したフライパンのサイズや素材の選び方については、こちらの記事でくわしく解説しています。

包丁は最低でも3,000円前後のものを買う

包丁は百均でもありますし、スーパー等でも1,000円前後で買えます。

しかし、包丁だけは安物を買うと失敗します。

最初はスパッと切れても、すぐに切れ味が落ちる場合が多いんですよ……。

切れない包丁で無理に力をこめて切ると、手元が狂うことがあり、指を切ったときにはダメージが大きくなります。

よく切れる包丁は一見危なそうですが、力を入れなくても切れるため、手元が狂う頻度も低くなります。

そんな理由から、最低でも3,000円前後の名前の通ったメーカー品を買うことをお勧めします。

長く使うものは高いものを買っても損しない

調理器具は、寿命が長いもの・中間のもの・短いものに分かれます。

寿命が短い代表といえば、テフロンのフライパン。

ほどほど長く使えるものは

  • ヤカン(ケトル)
  • ザル
  • まな板
  • 包丁

などなど。

その一方で、一度買ったら一生使い続けられそうな調理器具もチラホラ。

それがこちら。

  • 計量カップ
  • 計量スプーン
  • ボウル
  • 缶切り

これらはよっぽど乱暴に扱って破損さえしなければ、半永久的に使えます。

ですから、有名メーカー製のちょっと高い商品を買っても損はしませんよ。

長く使う以上、気に入ったデザインを選んだほうがいいと思います。

見た目にこだわる人は無印良品かイケアで揃える

調理器具もインテリアの一部。

そう考える人は、ひとつのお店ですべて買い揃えるのがベストです。

アレは百均で買って、アレはニトリで買って、アレはホームセンターで買って……

と繰り返すと、見た目的には統一感の欠片もなくなるのがオチ。

無印良品か、もしくはイケアで必要なものを買い、無いものだけを他の店で探すといいでしょう。

ネット通販で鍋やフライパンを買うなら「重さ」を確かめてから

鍋やフライパンをネット通販で買ったら、予想外に重くて後悔した経験があります。

私は男性なので我慢できますが、女性にとって普段よく使う調理器具の重さは重要。

ただ、ホームセンターやスーパーにある商品と同じ商品がネット通販で買えるとは限りません。

チェックすべきは型番や商品名ではなく「重さ」のみ。

店頭に並ぶ28cm・26cmのフライパンを持ってみて、「重いか・軽いか」どう感じるかをチェック。

たとえば、そのフライパンが1kgで、それが許容範囲の重さなら、ネット通販でも安心して買うことが出来ます。

もし1kgで重いと感じるなら、それ以下の重さの商品を選ぶなど判断基準になるはずです。

スポンサーリンク

まとめ

一人暮らしを始めるにあたって、調理器具はどこで買うのが正解かというと

  • 100円均一ショップ
  • 家具店
  • 大型スーパー
  • ホームセンター
  • ディスカウントストア
  • 無印良品
  • ネット通販

この7箇所から、それぞれの要望にあった店を選べばOKです。

私のお勧めの購入場所は、小物の調理器具はすべて百均、フライパン・鍋・包丁・まな板は大型スーパーかホームセンター、もしくは近くに店があればニトリですね。

特に初めて買う時はサイズ感や重さが想像できないでしょうから、ネット通販ではなく町のリアル店舗に足を運ぶほうがいいと思いますよ。

ズボラ家事
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
カジカ文庫

コメント

スポンサーリンク
error: Content is protected !!