- セブンイレブン:58円~82円
- ローソン:48円
- ファミリーマート:27円
コンビニに売っているトイレットペーパーの1mあたりの値段や入荷時間、コンビニで買うデメリットなどをまとめています。
【断言】コンビニにトイレットペーパーは売っています!
まず大前提として、コンビニにトイレットペーパーは確実に売っています。
こちらの大手3社なら、まず間違いなく生活用品売り場に陳列されていますよ。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
夜中に急に切れてしまったときや、スーパーやドラッグストアで売り切れのときは「駆け込み寺」みたく頼りになります。
バラ売りは無し!
コンビニではトイレットペーパーのバラ売りはまずありません。
パック販売(まとめ売り)が基本で
- 4個入り
- 8個入り
- 12個入り
こんな個数でまとめて売られています。
セブンイレブンのトイレットペーパー
セブンプレミアムのトイレットペーパーは2種類です。
どちらのダブルで、4個入り。
誰かに電話しながら「やっぱりトイレットペーパーどこにも売ってないやん!」と文句言ってるオバさんの目の前のセブンイレブン pic.twitter.com/qjyu8OHRrF
— Cafe&Bar DINGO (@dingo_kobe) March 1, 2020
前者は再生紙を使用した安価タイプ、後者は肌ざわりがやわらかな質が高いタイプです。
商品名 | タイプ | 長さ | 値段 |
リサイクルロールやわらか | ダブル/4個入り | 33m | 210円(税込み231円) |
トイレットティシュー肌ざわりふんわり | ダブル/4個入り | 35m | 298円(税込327.80円) |
ローソンのトイレットペーパー
ローソンオリジナルのトイレットペーパーは2種類です。
どちらも1.5倍巻の長持ちタイプで、8個入り。
商品名 | タイプ | 長さ | 値段 |
トイレットペーパー シングル 長さ1.5倍巻 8個 | シングル/8個入り | 75m | 380円(税込) |
トイレットペーパー ダブル 長さ1.5倍巻 8個 | ダブル/8個入り | 37.5m | 380円(税込) |
ファミリーマートのトイレットペーパー
ファミマのオリジナルのトイレットペーパーは現在は1種類のみ。
ダブルで12ロール入りです。
商品名 | タイプ | 長さ | 値段 |
トイレットペーパー12ロールダブル | ダブル/12個入り | 25m | 298円(税込み327円) |
コンビニの一個あたりのトイレットペーパーの値段を比較
ではコンビニ大手3社のオリジナルのトイレットペーパーは、それぞれ一個当たりいくらなのか、計算してみましょう。
コンビニ名 | 商品名(価格) | 一個あたりの単価 |
セブンイレブン | リサイクルロールやわらか(231円) トイレットティシュー肌ざわりふんわり(327.80円) |
57.75円 81.95円 |
ローソン | トイレットペーパー シングル 長さ1.5倍巻 8個(380円) トイレットペーパー ダブル 長さ1.5倍巻 8個(380円) |
47.5円 |
ファミリーマート | トイレットペーパー12ロールダブル(327円) | 27.25円 |
このようにファミリーマートの圧勝という結果。
しかし、長さがそれぞれ違うため、そう単純には判断できません。
1m当たりの単価を比較
そこで、トイレットペーパーの一個当たりの値段を長さで割って、1m当たりの単価を割り出してみました。
コンビニ名 | 商品名(長さ) | 1mあたりの単価 |
セブンイレブン | リサイクルロールやわらか(33m) トイレットティシュー肌ざわりふんわり(35m) |
1.75円 2.34円 |
ローソン | トイレットペーパー シングル 長さ1.5倍巻 8個(75m) トイレットペーパー ダブル 長さ1.5倍巻 8個(37.5m) |
0.63円 1.27円 |
ファミリーマート | トイレットペーパー12ロールダブル(25m) | 1.09円 |
結果としては、ローソンの「トイレットペーパーシングル長さ1.5倍巻き」が0.63円と、もっとも1m当たりの長さで最安とわかりました。
シングルとダブルは好みが分かれますが、やはりシングルの方が圧倒的に経済的なんですね。
コンビニのトイレットペーパーの入荷時間や頻度
食品は1日に3回ほど入荷しますが、トイレットペーパーのような雑貨類はそれほど頻繁には入荷しません。
入荷頻度は、週に1~2回のみというコンビニがほとんど。
雑貨類の入荷時間は、だいたい深夜(0時ごろ)が多いとか。
セブンイレブンの入荷時間|パン・カード・お菓子・スイーツ・酒はいつ並ぶ?
コンビニでトイレットペーパーを買う2大デメリット
緊急時以外でコンビニでトイレットペーパーを買うのは、個人的にお勧めできません。
なぜなら、こんな2つのデカいデメリットがあるから。
- 値段が高い
- 種類が少ない
値段が高い
最大の理由がコレ。
スーパーやドラッグストアよりも値段は割高ですから。
たとえばイオン系のスーパーのプライベートブランド「トップバリュ」には、こんな安いトイレットペーパーがあります。
商品名/値段 | タイプ | 長さ | 1個あたりの値段 | 1mあたりの値段 |
再生紙トイレットペーパーシングル(税込437.80円) | シングル/18個 | 60m | 24.32円 | 0.41円 |
再生紙トイレットペーパー ダブル(税込437.80円) | ダブル/18個 | 30m | 24.32円 | 0.81円 |
1.5倍巻 再生紙トイレットペーパー ロング巻&コンパクト シングル(税込み327.80円) | シングル/8個 | 90m | 40.98円 | 0.46円 |
どれも1mあたりの価格は1円以下で、ほとんどのコンビニ商品より安いのは一目瞭然ですね。
種類が少ない
コンビニは売り場面積の都合上、トイレットペーパーの種類は少ないです。
陳列されているのはコンビニ各社のプライベートブランド商品と、スコッティやエリエールなど他社製品を含めて2~3種類のみ。
シングルとダブルの両方はありますが、個数の選択肢は少なめ。
一人暮らしだとこんなに必要ないのになぁ……
っていうくらい多めのパックを買う羽目になることも……。
まとめ
コンビニ大手3社のトイレットペーパーの1mあたりの単価はこのような結果に。
- セブンイレブン:1.75円~2.34円
- ローソン:0.63円~1.27円
- ファミリーマート:1.09円
ローソンの「シングル/1.5倍巻」がもっともコストパフォーマンスに優れます。
ただ、それでもスーパーの商品には値段で負けますし、種類も少ないデメリットがあります。
コンビニで買うのは「すぐに欲しいとき」か「他で売り切れている時」に限定したほうがいいですね。
※この記事でご紹介したトイレットペーパーの価格は記事の執筆当時のものです。
今現在は商品の刷新や価格改定により変更されている可能性があります。
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