白米と残り物のおかずはあるけど、もう一品「なにか」欲しいときがありますよね?
かといって、わざわざ作るのは面倒くさい……。
そんなときに家に常備しておきたい「一人暮らしのご飯のお供」を10個ご紹介します。
そのまま食べられる賞味期限が長めのものだけを厳選しました。
一人暮らしのご飯のお供10選!
一人暮らしが常備しておきたい「ご飯のお供」全10種類がこちら。
- 焼海苔
- 梅干し
- ふりかけ
- ゆかり
- 黒ごま/白ごま
- かつおぶし(おかか)
- バターと醤油
- シーチキン(ツナ)
- サバ缶/サンマ缶
- らっきょう
すべて賞味期限が長めで、かつ加熱などの調理をしないで食べられる食品だけです。
焼海苔
常温保存可能でまず腐ることはなく、一人暮らしでも無駄にせず消費できるおかずの代表が「焼海苔」。
でも、かといって味のり(韓国のりも含む)を選ぶのがNG!
海苔本来の風味を味わうなら、味付けじゃない板状の焼海苔を買うべきですね。
できればコンロの火に炙って、パリッと乾燥させると、歯で噛み切ったときの「パリッと感」が違いますよ。
ワンランク上の味を楽しみたいなら、この井上海産物店の「焼海苔(極上)」。
箸で持ち上げて鼻先までもってくると、ふわっと上品な磯の香りがして食欲を刺激します。
納豆をご飯にのせてから海苔で包んで「納豆巻」にしても最高です。
新米で塩むすびをつくって、この海苔をまいても最高でした。
海苔ってペラペラの紙みたいで軽く見てしまいますが、実はこんな豊富な栄養素を含んでいるんですよ。
- 食物繊維
- ビタミンC/B1/B2
- タンパク質
- カリウム
なにかと栄養が偏りがちな一人暮らしの食生活。
毎日食べたほうがいいくらいの優等生なおかずです。
井上海産物店について
井上海産物店は宮城県石巻市にある大正7年創業の老舗。
地元で穫れた海産物を加工し、全国にインターネットなどを通して販売されています。
冷凍物や缶詰など日持ちする商品も多いので、スーパーで買うものよりちょっと贅沢して美味しいものを食べたい方にぴったりです。
梅干し
味を想像するだけで、口の中が唾液でいっぱいになる梅干し。
一度に一粒も食べると塩分のとりすぎになりそうですが、半分くらいなら適量。
海苔とも相性が良く、ご飯に梅干しをまぶして海苔でペロッと巻いて食べるのもよし!
普通の漬物はわりと賞味期限は短めですが、梅干しは比較的長持ちするほうですよ。
ふりかけ
小さい頃はよく食べたふりかけ。
しかし、大人になるとなぜか視界から消えて、縁遠くなるものです。
そこで何年ぶり(何十年ぶり?)かの再会で、ふりかけを買ってみると意外とおいしくて感動しますよ。
のりたま、かつお……などなど味を好みに合わせて選べる点も素晴らしい!
ゆかり
「ゆかり」もふりかけの一種ですが、商品名としてあまりに有名なので一枠で紹介します。
三島食品
・しそご飯「ゆかり」
・ピリ辛たらこ「あかり」
・青じそふりかけ「かおり」
・カリカリ梅「うめこ」
・青菜ご飯・広島菜「ひろし」
・本鰹節ふりかけ「かつお」全部人名に準えるノリがガチで好き。
次は山葵の「しげき」らしいww pic.twitter.com/WuHz5JpNoa
— ローザリンデ・エリザベート・フォン・ルーイヒ=グレンツェント@Vtuber (@7pp2htgnjw3ar5r) January 24, 2024
赤いシソを乾燥させてふりかけにしたもので、ご飯に混ぜると紫色になって見た目にもキレイ。
意外と食べたことがない人もいるので、未経験の方は一回試してほしいですね。
黒ごま/白ごま
黒ごまにしろ、白ごまにしろ、「ゴマかけご飯」ってそれほど美味しくないです。
味というより「賑やかし」目的でご飯にかける食べ物かなぁ~というのが正直な感想。
ただ、ごまはビタミンやミネラルが豊富であり、毎日でも食べたい食材なんですよ。
賞味期限はかなり長いので、冷蔵庫に常備して毎食のご飯に振りかける習慣をつけてみては?
かつおぶし(おかか)
一人暮らしの冷蔵庫には縁遠いのが「かつおぶし」。
でも、かつおぶしを使った「おかかご飯」は昔懐かしい味でメチャクチャうまいです。
ここまで紹介したごま(白ごま)を加えてもよく合います。
- ご飯をお椀によそう
- かつおぶし(1袋の1/2~1/3)をふりかける
- 白ごまをひとつまみふりかける
- 醤油(ひとたれ)をふりかける
これで「おかかご飯」の完成です。
バターと醤油
これも意外と未経験の人が多いバターと醤油を使った「バター醤油ご飯」。
ジャンクな味かと思いきや、やさしい味でこれだけでご飯一杯いけます。
上記の動画のようにかつおぶしを加えると更にうまい!
なんだかんだやっぱり調味料のひとつとして味の素も常備しておくといいですよ。
シーチキン(ツナ)
ちょっと反則級のおかずですが、シーチキンも一応ここに加えておきましょう。
存在感が強いため、メインのおかずがあっさりめのときに頼るといいのでは?
バターや焼肉のたれがあれば、上記の動画みたいな「ツナバターご飯」にしても旨いですよ。
サバ缶/サンマ缶
「魚が嫌い」という人以外には、食料保管庫につねにストックをしておくことを勧めているサバ缶/サンマ缶。
正直、ご飯と味噌汁とサバ缶(サンマ缶)があれば、それだけで立派な1食になるくらいのパワーがあります。
ボリュームもありますし、味も濃いのでご飯がガンガン進み、満足度は120%。
らっきょう
好き嫌いが激しいので、おいそれとは勧めにくいのがらっきょ。
ただ、賞味期限は長い上に
- ビタミンC
- カリウム
- 食物繊維
など、あの白くて頼りない見た目から想像つかないほど、栄養は豊富だったりします。
最近じゃカレーの付け合せにすら登場しなくなっていますが、もともと「好きだ!」っていう人はスーパーで探してみてください。
まとめ
一人暮らしのご飯のお供を10個厳選してご紹介しました。
「ご飯のお供」なので、あくまで脇役的な存在だけにしぼったつもりです。
人によっては好き嫌いがあるでしょうから、ご自分の好みになったものを揃えてみてくださいね。
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