掃除と片付けが大嫌い!一人暮らしで賢く手を抜くコツまとめ

掃除と片付けが大嫌い!一人暮らしで賢く手を抜くコツまとめ

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一人暮らしで掃除と片付けが大嫌い!サボれる限界と手を抜くコツまとめ

一人暮らしをすると部屋全体の掃除・片付けは自分一人で全部しないといけません。

トイレや風呂の掃除、ゴミ捨て、布団の上げ下げなどなど。

でも実家の自分の部屋が散らかっていた人は、掃除するのが面倒で、散らかり放題になっていませんか?私自身がズボラなので、よく分かりますよ。

そこで、一人暮らし歴20年以上の私が、どうやって掃除や片付けをサボりつつ、それでもギリギリ部屋の清潔さをキープできているのか、その秘訣をお教えしますね。

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一人暮らしのトイレ掃除の頻度

ブラシでトイレ掃除

どんどん汚れて臭くなるトイレ

使えば使うほど汚れるだけじゃなく、臭くなっていくトイレ……。

汚いトイレは自分が使うのもイヤですが、友達や恋人がきたときに使わせるのはイヤだし、恥ずかしいです。

かといって、いくら全部が自分の排泄物の汚れだからといって、トイレ掃除するのは気が重いもの。

実家では母親がすべて掃除してくれていたのが、今更ながら「ありがとう」って感謝したくなるほど。

トイレ掃除は週に何回?月に何回やればいい?

一人暮らしの人がトイレ掃除をする頻度は、けっこう人それぞれバラバラ。

毎日やる人、月1回の人、2~3ヶ月に1回の人など、かなり幅があるんですね。

でも、そのなかでも多数派の意見が「週1回」で、私自身もずっとそうしています。

これくらいを目安に掃除すると、汚れも気にならないし、ニオイだってまったく気になりません。

人によっては「え~週1回もやるの?面倒くさい~」って思う人もいるかもしれません。でもそれくらいやるのが理想的だし、それ以上サボるとちょっとヤバい事態になることもあるんですよ。

そのあたりのくわしい事情は、こちらの記事をご覧ください。

▼関連記事▼
トイレ掃除の頻度は一人暮らしだと月に何回が世間の常識?

一人暮らしの風呂掃除の頻度

ユニットバスを覗き込む猫

掃除がダントツで面倒なのが風呂場

今の若い人って、男女問わずほとんどの人が毎日入浴しますよね?

だから風呂が汚れるのも早いし、いつも湿度が高い状態をキープすることになるので、カビが生えやすいはず。

だからといって、頻繁に風呂掃除をするのは面倒で……。個人的に部屋の掃除で一番面倒なのが風呂掃除だと思っています(そう思いませんか?)。

風呂掃除は毎日?それとも月に数回でいい?

風呂掃除の頻度は週に1回でいいというのが、一人暮らしをしている人の共通の意見です。思ったより少なくてホッとしましたか?

でもそれには条件があって、毎日の「ミニ掃除」が必要なんですね。それと3ヶ月に1回の大掃除。

まとめると、こんなペースになります。

  • 毎日のミニ掃除
  • 週1回の風呂掃除
  • 3ヶ月に1回の大掃除

これくらいを目安にやっていると、毎日キレイな風呂に入れますし、退去時にも大掛かりな徹底掃除(カビ取りとか)をしなくて済むんですよ。

「ミニ掃除」って何?とか疑問点がたくさんあると思うので、こちらの記事を読んでしっかりと実践してみてくださいね。

▼関連記事▼
風呂掃除の頻度は一人暮らしだと週何回?楽に済ますコツ4選

生ゴミを捨て忘れたとき悪臭を抑えて保管する方法

生ゴミ入れ

しょっちゅう忘れるゴミ収集日

寝坊して慌てて仕事に出かけると、つい忘れてしまうのがゴミ出し。

普通ゴミ(燃えるゴミ)なら一回くらい収集日を飛ばしてもかまいませんが、生ゴミだと腐り始めるのでヤバいです。特に真夏は大ピンチ!

ベランダに出しておくと隣の部屋の住人に迷惑になるし、ゴキブリとか寄ってきそう。かといって部屋の中に置いておくと、ニオイが充満して耐えられません……。

捨て忘れた生ゴミのニオイを完全に封じ込めるには?

次の収集日まであと一週間もある……。こんなときは以下の3つの方法のどれかを試してみてください。

  • 冷凍庫に入れる
  • 完全密封する蓋付きのゴミ箱を買う
  • 市の収集所へ持ち込む

「冷凍庫に入れる」のは最初は抵抗感がありますが、慣れてしまえばどうってことありません。

でも生理的に受け付けない人もいるでしょう。

そんな人は残りの2つの方法を試してほしいですね。くわしいやり方の説明はこちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

▼関連記事▼
生ゴミを捨て忘れた!臭いを抑えて保管するミラクルな対処法

布団を敷きっぱなしにしてもカビさせない3つの対策

万年床

いつの間にか万年床に

実家でずっとベッドを使わず布団で寝ていた人は、一人暮らしをしても布団で寝続ける人は多いでしょう。

でも誰も叱る人がいない一人暮らしだと、だんだんと布団の上げ下げが面倒になってきて、いつの間にか万年床になっていませんか?

こうなると布団や畳、あるいはフローリングがカビていく原因になるんですよね……。

布団に「ある仕掛け」をすればカビない!

面倒で布団を仕舞えないのではなく、部屋が狭いのでどこにも仕舞えない場合もあるかもしれません。そんなときは布団に「ある仕掛け」をしておけばカビるリスクがぐっと減るんですよ。それがこちら。

  • 除湿シートを使う
  • 「すのこ」を使う
  • 週に1回は必ず布団を干す

人間って寝ている間にいっぱい汗をかくので、布団と床の間にその水分が溜まってしまいます。

そういった水分(汗)が溜まるのを防いだり、乾燥させる必要があるんですね。

除湿シートはともかく「すのこってなに?」とご存知ない方も多いと思うので、くわしい解説はこちらの記事をご覧になってみてください。

▼関連記事▼
布団は敷きっぱなしでも大丈夫!カビから守る3つの賢い対策

一人暮らしなら掃除機はいらない?

「一人暮らしに掃除機は必要ない説」のウソホント

白いサイクロン掃除機
一人暮らしを始めるとき「掃除機なんて要らないよ!」・「買ってもあまり使わないよ」ってアドバイスをしてくれた大学の先輩がいました。

世間でもそんな意見がけっこうあるんですけど、私が長く一人暮らしを続けた実感として「あったほうがいい!」・「いや絶対に必要だ」と思うようになったんですね。

ズボラで頻繁に掃除をしない人ほど、掃除機は必要なんですよ。

掃除機は絶対にいると思う3つの理由

私が掃除機を使ってみて、もっと早く買えば良かったと思った理由がこちら。

  • ホコリが完璧に掃除できる点
  • ランニングコストが安い点
  • 掃除時間が短い点

ホウキやクイックルワイパーではそもそもホコリを吸い込むことはできません。

それに掃除機って電化製品ですが、短時間しか使わないので電気代はそんなにかからないんですよ。

消耗品も紙パックくらいだし、それだって滅多に交換しませんから。

ただ、万人に絶対に必要かと言われると、そうではありません。こちらの記事ではあなたにとって掃除機は必要か?それとも不要か?チェック項目を紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。

▼関連記事▼
一人暮らしに掃除機はいらない?必要?20年考えた最終結論

最後にひとこと

仕事で忙しかったり、そもそも掃除が嫌いだったりして、サボりぐせがついている人の参考になればと思って、この記事をまとめました。

部屋に誰も来ない状態が続くと、脱いだ洋服や雑誌の山ができたりします。こういう普段からの怠けグセを直せば、もっと掃除も楽になるんですけど、こればっかりは性格なので仕方ありません。

でも、この記事で紹介したような最低限の掃除さえ続ければ、部屋はほどほどにキレイですし、病気になったりもしませんよ。

また何か私なりの「サボり術」が見つかったら追加していきますので、ご期待ください!

ズボラ家事
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