ゴキブリは勝手に出ていく?自然に家の外に逃がすマル秘テク

ゴキブリは勝手に出ていく?自然に家の外に逃がすマル秘テク

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ゴキブリは勝手に出ていく?

ゴキブリは勝手に出ていくことがありますか?
自然に家の外に出ていく場合と出ていかない場合の2つのケースが考えられます。

家にゴキブリが出たとき、ついつい怖くて退治できず、見失ってしまうことがあります。

そんなとき「ゴキブリは勝手に出ていくのか?」と不安になりますよね。

そこでここでは

この記事を読めば分かること
  • ゴキブリは勝手に出ていく場合がある?
  • 勝手に出ていく場合の条件や理由
  • ゴキブリを自然に追い出す方法

ゴキブリが勝手に出ていくかどうかは状況によりますが、この記事ではその条件についてくわしく解説します。

また、勝手に出ていくための予防策や対処法も紹介。

西門カジカ
西門カジカ

コレさえ読めば家にゴキブリが出ても不安が解消され、冷静に対処できるようになるでしょう。

この記事にはゴキブリの写真は一枚も掲載していませんので、安心してご覧ください。
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ゴキブリが勝手に出ていく3つのケース

Goodbye!

ゴキブリが勝手に出ていくケースを紹介します。

具体的なケースは以下の3つです。

  1. エサが見つからない
  2. たまたま家に入っただけ
  3. 自由に出入りできる隙間がある

このあと、それぞれの理由についてくわしく解説します。

エサが見つからない

ゴキブリが勝手に出ていくケースのひとつに「エサが見つからない場合」があります。

ゴキブリは基本的には生存本能に従って、食べ物が豊富な場所に住みつきます。

しかし、その食べ物がなくなると、ゴキブリは自然とその場所を離れることが!

たとえば、食べ物を放置しないようにすることで、ゴキブリのエサ場を奪い、その結果ゴキブリが勝手に出ていきます。

また、掃除をして清潔にすることでもゴキブリが勝手に出ていくことも。

ゴキブリは自分たちの糞や死骸など驚くようなものをエサにしますが、掃除をして清潔な環境を作ることで、エサを求めて別の場所に移動するんですね。

ですから、日常的な清潔な環境づくりや食べ物の管理が重要になってきます。

たまたま家に入っただけ

「ゴキブリが勝手に出ていくケース」のひとつとして、「たまたま家に入っただけ」という場合があります。

この場合、ゴキブリは家に入った理由がなく、たまたま近くを通りかかったことで家に入ってしまった可能性が考えられます。

ゴキブリは温暖で湿気がある場所を好み、特に食べ物や水が近くにある場所に集まりやすい傾向があるんですね。

しかし、その家には特に餌や水がなくても入ってくる可能性も……。

建物の構造上、小さな隙間があったり、窓やドアが開いていたりすることで、ゴキブリが「たまたま、ふらっと」家の中に侵入することがあります。

そうやって家に入ってしまったゴキブリは、家の中を餌や水を探しまわることに。

西門カジカ
西門カジカ

そんな探し回る姿を人間が目撃するわけですね。

しかし、見つからなかった場合や、食べ物や水が少ない場合は、すぐに家の外に出ようとする傾向があります。

このような場合は、ゴキブリが勝手に出ていくことがあります。

自由に出入りできる隙間がある

「ゴキブリが勝手に部屋から出ていく」場合のひとつに、自由に出入りできる隙間があることが挙げられます。

ゴキブリは非常に薄い体型で、わずかな隙間でも通り抜けることができます。

そのため、ドアや窓の隙間、排水口、配線の穴など、人間にとっては目立たないほどの小さな隙間から侵入することが!

それはゴキブリの侵入にとって無防備な状態ですが、逆にその隙間から勝手に外で出ていくこともあるでしょう。

西門カジカ
西門カジカ

ダンボールや服などに付いて侵入したゴキブリは退路がないため、外に出られません。

ゴキブリが家(部屋)に居座る3つのケース

STAY

「ゴキブリが家(部屋)に居座るケース」は、以下のような理由が考えられます。

  1. 家の中にエサが多いから
  2. 家の中に天敵がいないから
  3. 室内が生育に最適な温度だから

このような理由により、ゴキブリは家に居座ることがあります。

それではここから、ゴキブリが家に居座るメカニズムを解説していきますね。

家の中にエサが多いから

「ゴキブリが家(部屋)に居座るケース」のひとつとして、「家の中にエサが多い」ことが挙げられます。

ゴキブリにとって、食べ物が豊富な場所は居心地が良く、繁殖にも適した環境。

そのため、キッチンや食器棚、ゴミ箱など、家の中に食べ物がたくさんある場所にゴキブリが発生しやすくなります。

また、食べ物が残っている場所は、ゴキブリにとっては繁殖するための材料に……。

そのため、家の中にエサが多い状態が続くと、ゴキブリの発生・増殖が進んでしまうことがあります。

家の中に天敵がいないから

家の中に天敵がいないことがゴキブリが家に居座る理由のひとつです。

ゴキブリは、昼間は隠れていることが多く、夜になると活動します。

しかし、天敵がいる場合は夜間にも隠れ場を探す必要があります。

そんなゴキブリの天敵がこちら。

  • 犬や猫
  • ネズミ
  • アシダカグモ
  • ムカデ
  • トカゲ
  • カマキリ

家の中にこうした捕食者がいる場合は、ゴキブリは活動を控えたり、隠れる場所を探すことが多くなります。

しかし、天敵がいない場合は安心して活動し、部屋の中を自由に移動します。

そのため、家の中に天敵がいないのは、ゴキブリにとって居心地がいい生育環境なんですね。

室内が生育に最適な温度から

室内が生育に最適な温度であることも、ゴキブリが家(部屋)に居座る原因のひとつです。

ゴキブリは暖かい環境を好み、20℃から25℃程度が最適なんだとか。

つまり、人間にとって心地よい室温がゴキブリにとっても最適……。

西門カジカ
西門カジカ

特に冬場の極寒の環境から比べたら、人間の家はパラダイス。

家から勝手に出ていくゴキブリと出ていかないゴキブリの種類の違い

日本に生息する一般的なゴキブリは

  • クロゴキブリ
  • チャバネゴキブリ

の2種類です。

この2種類は特徴が違うため、家から勝手に出ていくか、それとも居座りやすいのか対応が大きく異なります。

クロゴキブリ

クロゴキブリは、普段は屋外で生活しており、室内に侵入することもありますが、本来の生息環境は外部での生活です。

そのため、エサや生息環境が不適切になると、自然と外に出ていく傾向があります。

そのため、家から勝手に出ていくことが多いといわれています。

チャバネゴキブリ

一方、チャバネゴキブリは、クロゴキブリに比べて室内に適応しているといわれています。

そのため、家の中で生活することが多く、エサや生息環境が適切であれば、室内に長く留まる傾向があります。

そのため、家から勝手に出ていくことはあまりありません。

どちらの種類も油断できない

ただし、個体差や環境要因によって異なることもあります。

クロゴキブリでも家から出ていかない個体がいたり、チャバネゴキブリでも家から出ていく場合も。

ゴキブリの種類で判断しないほうがいいでしょう。

ゴキブリを見逃して知らんぷりしたらどうなる?

1. 衛生面での問題

ゴキブリは体内にさまざまな病原菌を持っており、そのまま放置しておくと、部屋中に病原菌が広がることになります。

また、ゴキブリが通る場所は、体の表面についた細菌や汚れを付着させるため、清潔に保てる場所でも、ゴキブリが通り過ぎた後は不衛生になってしまいます。

2. 増殖のリスク

ゴキブリは繁殖力が非常に高く、見逃してしまうと、数日や数週間で大量に増殖してしまう可能性があります。

特に、ゴキブリは隠れた場所で卵を産みますので、見逃してしまった場合、卵から孵化した子ゴキブリたちも放置することに……。

西門カジカ
西門カジカ

その結果、繁殖がどんどん進んでしまいます。

3. フンをまきちらす

ゴキブリが排泄するフンは非常に目立ちます。

個体が多くなるほど、部屋のあちこち(ときには食器棚のなか)で見かけることに……。

ゴキブリのフンには病原菌が含まれているため、病気やアレルギーの原因になることもあります。

また、「集合フェロモン」という他のゴキブリを誘引する仕組みもあるやっかいな代物なんですよ。

4. ストレスや不安の原因

ゴキブリは、多くの人にとってストレスや不安の原因になっています。

見逃してしまうと、ゴキブリがいるかどうかを常に気にしなければならず、精神的な負担がかかることがあります。

どれもやっかいで早めの対処が必要

以上のように、見逃して知らんぷりしてしまうと、衛生上の問題や増殖のリスク、家財への被害、ストレスや不安の原因となることも。

西門カジカ
西門カジカ

できる限り早めに対処することが望ましいですね。

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部屋にまだゴキブリがいるか確認するやり方

部屋にまだゴキブリがいるか確かめる方法には、以下の4つがおすすめです。

1. ライトを点けて観察する

夜間に部屋の電気を消した状態にします。

そして手にライト(懐中電灯)を持って点灯し、部屋の隅々を観察することで、ゴキブリの姿を確認してみましょう。

ゴキブリは暗い場所に好んで隠れるため、明るい場所にいることは稀です。

2. ゴキブリ用の罠を仕掛ける

ゴキブリ用の罠を設置することで、ゴキブリの存在を確認することができます。

西門カジカ
西門カジカ

いわゆる「ゴキブリホイホイ」ですね。

罠に引っかかったゴキブリは、まだ生きている場合は鳴き声(のようなもの)を立てることがあります。

3. ゴキブリのフンを探す

ゴキブリのフンを探すことで、ゴキブリの存在を確認することができます。

ゴキブリのフンは、小さな黒い粒状で、壁や床、家具の周りなどに見つけることができます。

4. ゴキブリが好む場所をチェックする

ゴキブリが好む場所を重点的にチェックすることで、ゴキブリの存在を確認することができます。

ゴキブリが隠れている可能性が高い場所は下記の段落で紹介します。

ゴキブリが隠れている場所

ゴキブリは夜行性で、昼間は隠れて休息していることが多いです。

以下は、そんなゴキブリが普段隠れている場所の一例です。

  • キッチンや台所周辺の死角や床下
  • 冷蔵庫やオーブン、レンジの裏側
  • 換気扇や排水口、ゴミ箱の中
  • ベッドやソファ、クローゼットなどの家具の裏側
  • テレビやビデオの裏側
  • 洗面所や浴室、トイレの配管や排水溝

ゴキブリの種類によって好む場所は異なりますし、家の構造によって違うため、思いもよらない場所に潜んでいる可能性があります。

ゴキブリが見つからないときの2つの対処法

「ゴキブリが見つからないときの対処法」がこちらの2つです。

  • バルサンを使う
  • 毒餌剤

これらの対処法について、くわしく解説していきます。

ゴキブリは非常に素早く、見つけにくいことがありますが、これらの方法を使えば、ゴキブリをわざわざ探すこと無く対処することができますよ。

バルサンを使う

バルサンは噴霧剤の一種で、ゴキブリを始めとする害虫駆除に効果があります。

バルサンを使うことで、ゴキブリが隠れている場所にまで薬剤が行き渡り、効率的に駆除できる仕組み。

使用方法は、バルサンを室内に設置して、密閉した状態で一定時間放置するだけ。

ただし、バルサンは人にも動物にも有害な薬剤であり、取り扱いには十分注意してください。

使用する際には、説明書に従って正しく取り扱い、換気をしっかり行うことが必要です。

西門カジカ
西門カジカ

なお、バルサンは害虫を駆除するだけで、予防効果はありません。

毒餌剤を使う

ゴキブリが見つからない場合、毒餌剤(どくじざい)を使用することで、ゴキブリを退治することができます。

毒餌剤は、ゴキブリが好む餌に毒が含まれているもので、ゴキブリが食べることで死滅します。

毒餌剤は自分で作ることも出来ますが、市販されているものを使用するのが手軽。

  • ブラックキャップ
  • コンバット

などの商品が有名で、個人的にはブラックキャップがおすすめ。

基本的に安全な薬剤ですが、子供やペットが手の届く場所に置かないように注意する必要があります。

この毒餌剤は効果が長期的で、一度使用すれば数ヶ月から1年以上効果が持続します。

ただし、効果があるにもかかわらず、食べないゴキブリには効果がありません。

そのため、食べ物の残りを片付けたり、屑箱にきちんと捨てるなど、ゴキブリの好物を減らすことが大切です。

ゴキブリを自然に部屋から追い出すマル秘テク

自然にゴキブリを部屋から追い出す方法がこちらの3つです。

  1. 掃除を徹底し食べかすを放置しない
  2. 嫌がるニオイの物を部屋に置く
  3. 超音波発生機を置く

これらの方法は、ゴキブリが好まない環境を作り、自然に追い出すことを目的としています。

くわしい解説は以下の本文で説明します。

掃除を徹底し食べかすを放置しない

ゴキブリは食べ物がある場所によく現れます。

掃除を徹底することで食べかすを取り除き、ゴキブリのエサを減らすことができます。

食べ物がない環境では生き残れないため、掃除を行うことでゴキブリを自然に追い出すことができるでしょう。

掃除をする際には、キッチンや食品の保存場所、ゴミ箱、床などの細かい隅々まで徹底的に行なうことが大切。

また、食器や調理器具はできるだけ早く洗い、食べかすが残らないようにしましょう。

食品は密閉容器に保管することで、ゴキブリが侵入するのを防止できます。

嫌がるニオイの物を部屋に置く

「ゴキブリを自然に部屋から追い出す方法」のひとつとして、嫌がるニオイの物を部屋に置く方法もあります。

ゴキブリは特定のニオイを嫌がり、それが原因で部屋から去ることがあります。

たとえば

  • ハッカ
  • シナモン
  • レモン
  • ラベンダー

などは、ゴキブリを嫌がらせることが知られています。

これらのアロマオイルをスプレー瓶に入れて、水と混ぜた液体を部屋の入り口や隙間などゴキブリが出没する場所に噴霧すると効果的。

また、ゴキブリを嫌がるハーブ類やスパイス類もあります。

たとえば

  • クローブ
  • タイム
  • ナツメグ

などの乾燥ハーブを袋に入れて部屋の中に置いておくことで、ゴキブリを追い払うことができます。

ただし、オイルやハーブ類を使用する場合は、ペットに害がないよう注意が必要です。

超音波発生機を置く

「ゴキブリを自然に部屋から追い出す方法」のひとつに「超音波発生機を置く」という方法も知られています。

これは、人間の耳には聞こえない高周波音を発生させるとゴキブリが嫌がるため、部屋から逃げ出す効果があるとされています。

超音波発生機は、電源を入れるだけで簡単に使えて、人体への影響も少ないとか。

しかし、全てのゴキブリがこの音に敏感に反応するわけではなく、完全に追い出すことができない場合もあるため過信は禁物。

また、超音波発生機は周波数範囲が狭いものや、壁や障害物に遮られると効果が薄れるものもあるため、選び方には注意が必要です。

この方法は、ゴキブリを殺さずに追い出したい場合に有効であり、害虫駆除の中でも比較的簡単で安全な方法でしょうね。

ただし、他の対策と併用することでより効果的に部屋をゴキブリから守ることができますよ。


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まとめ

ゴキブリは家に現れることがある厄介な害虫ですが、掃除やニオイ、超音波発生機などの方法を使って、自然に部屋から追い出すことができます。

また、毒餌剤やバルサンなどの化学物質を使った方法もありますが、それらは死骸を始末する必要もあるため、苦手な人は要注意。

ゴキブリが見つからない場合は、掃除を徹底し、食べかすを放置しないようにしましょう。

しかし、どんなに対策を講じても、ゴキブリが勝手に出ていくとは限りません。

そのため、家にゴキブリが出現した場合は、適切な対処法を使って駆除することが必要です。

ゴキブリは勝手に出ていくことは稀だと思って、予防と対処の両面から取り組むことが重要ですね。

害虫対策
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カジカ文庫

コメント

  1. 真横 ごっきー通った より:

    とても助かったのですが、途中で出てくるダニ?の広告が気持ち悪くてスクロールせざるを得ないです。。。この広告無くなりませんか、、??

    • 西門 カジカ 西門 カジカ より:

      不快な気持ちにさせてしまい申し訳ないです……。虫関連の記事には自動的に防虫に関する広告がでやすくなってしまうんですよ。なんらかの手段でコントロールできないか調べてみますね。

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