ブラックキャップ屋外用を使ってみた!雨は平気?口コミ体験談

ブラックキャップ屋外用を使ってみた!雨は平気?口コミ体験談

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雨は平気?ブラックキャップ【屋外用】を使ってみた!口コミ・感想を辛口レビュー
夏になるとベランダにゴキブリが出没して困っていました。

だけど、超ゴキブリ嫌いの私には叩いて退治することは絶対ムリ……。

そこで目に留まったのが、ブラックキャップの屋外用。

室内に使うタイプは長年愛用していて、効果は実感していたんですが、外で使うタイプは未体験ゾーン。

でも、さすが!

仰向けになったゴキブリの死骸を見つけたり、明らかに目撃回数が減るなど、効果を実感しています。

西門カジカ
西門カジカ

もっと早く使えば良かった!

この記事では、そんな

  • ブラックキャップ(屋外用)を設置した様子
  • しばらく使ってみて感じたメリット・デメリット

をくわしくご紹介します。

 

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ブラックキャップ屋外用を開封してみた

アースの「ブラックキャップ屋外用」のパッケージがこちら。

ブラックキャップ屋外用のパッケージ表

「No.1」の文字が目に飛び込んできます。

パッケージの裏側がこちら。

ブラックキャップ屋外用パッケージの裏

効果的な置き場所や使用方法などの説明書きが記載されています。

紙製の外箱を開けて、中身を取り出すと、銀色のアルミ製の包装につつまれた本体が出てきました。

ブラックキャップ屋外用のアルミ袋

本体には匂いがあるし、保存のために密閉されているようですね。

アルミ製の包装を破くと、いよいよブラックキャップ本体が顔を現しました。

ブラックキャップ屋外用の容器

グレーの容器が8個連結されています。(使う際は、ひとつずつバキッと折って切り離します)。

ブラックキャップ屋外用の上部

真横から中を覗き込むと、毒が入ったエサが見えます。

ブラックキャップ屋外用の側面

本体を裏返すと、屋外用だけに付いている「固定テープ」が確認できます。

ブラックキャップ屋外用の容器の裏

このテープのおかげで壁の側面に固定できたり、強風にも飛ばされません。

ブラックキャップ屋外用を設置してみた

連結されていたブラックキャップをひとつずつバラバラにして、裏側の固定テープを外したところがこちら。

ブラックキャップ屋外用の容器の固定テープを剥がしたところ

容器の中央の黒い部分が粘着力のあるテープ

この固定テープの粘着力に頼って、ベランダの手すりや壁、あるいは一軒家なら玄関の外、ガレージなどに設置していきます。

ベランダのプランター脇に設置した様子です。

ベランダのプランターの脇に設置したブラックキャップ屋外用

壁の側面に設置するときには、本体を「横」に向けて壁に貼り付ける必要があります。

そうしないと、内部に雨がモロに入ってしまい、薬剤が流れ出てしまうからでしょうね。

こんな風に「縦」に設置するのはNGですよ。

縦に設置したブラックキャップ屋外用

NG例

効果的な置き場所は、以下の4つ。

  • 植物のプランターや植木鉢の周り
  • エアコンの室外機の周り
  • 玄関ドアの左右
  • 窓際

ゴキブリが屋外から室内へと侵入しそうな場所と、暗くて湿っている場所に集中的にたくさん置くのがポイント!

西門カジカ
西門カジカ

特に植木鉢の周りにゴキブリが集まりやすいですよ。

ブラックキャップ屋外用は雨に濡れても平気?

ブラックキャップ屋外用は当然「外で使うタイプ」として開発されているため、雨に濡れても問題はありません。

ただ、アース製薬のサイトにはこんな気になる一文が!

直接雨がかからない場所で使用した場合、設置後約1年間効果があります。(使用環境により異なります)

引用:ブラックキャップ 屋外用 | 虫ケア用品(殺虫剤・防虫剤) | アース製薬 製品情報

この説明書きを勝手に解釈すると、直接ザーザーと雨が当たる場所で使うと、効果持続時間が短くなると読み取れますね。

ですから効果を長持ちさせたいなら、雨がたくさん当たらない「屋根の下」に設置するのが理想でしょう。

ベランダの手すりや、玄関先の塀など屋根がない場所に設置するのは避けたほうが無難です。

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ブラックキャップ屋外用と屋内用の違い

ブラックキャップ屋外用と屋内(室内で使うタイプ)の違いを表にまとめてみました。

ブラックキャップ屋外用 ブラックキャップ屋内用
容器のサイズ 大きめ 小さめ
容器の色 グレー
毒の種類 フィプロニル フィプロニル
固定テープ 有り 無し
匂い 甘い香り 甘い香り
効果持続時間 約1年間 約1年間

ブラックキャップの屋外用と室内では、まず容器自体の構造に違いがあります。

ブラックキャップの「屋内用」の容器がコチラ。

ブラックキャップ屋内用

家の中で使う屋内用はサイズが小さく、内部を覗き込むとすぐにエサが目に入ります。

一方、ブラックキャップ屋外用は容器が大きく、内部を覗き込んでも奥の方にエサがあるのがやっと確認できるくらい。

屋外用は雨や汚れなどに晒されるので、容器をがっしりと作っている印象です。

西門カジカ
西門カジカ

うっかり踏んづけても壊れなさそう。

また、ブラックキャップ屋外用は、風が吹き付ける屋外の環境に対応するために、裏側に固定テープが付属されています。

屋内用には固定テープがなく、屋外用ならではの特徴と言えますね。

容器の色は、屋内用は真っ黒ですが、屋外用はグレー。

アース製薬のサイトには「目立ちにくくするため」にグレーにしてあると紹介がありますが、ブラックキャップの商品名にある「黒」ではないので、さしずめグレーキャップって呼びたくなります(笑)。

なお、使われている毒の種類はどちらもまったく一緒です。

匂いについても、私の感覚ではどちらもまったく同じ「甘ったるい香り」がプーンとします。

ブラックキャップ屋外用の口コミ

ブラックキャップ屋外用を実際に使った人しか分からないメリット・デメリットをご紹介します。

私一人の口コミ(感想)ですが、聞いてやってください。

ブラックキャップ屋外用のメリット

メリット

  • 固定テープのおかげで風に飛ばない
  • 色がグレーなので見た目には優しい
  • 設置後から短期間で効果を実感できる

やっぱり最大のメリットは、設置してからわりと短期間で効果を実感できる点。

私が住むアパートのベランダには、夜になるとゴキブリが徘徊していたんですね。

それもほとんど毎日。

だから、夜間には怖くてベランダに出るのは避けていたんですが、ブラックキャップ屋外用を設置してから、数日。

ぱったりとゴキブリの姿が消えてしまい、安心して夜でもベランダに出て夜風に当たることができるようになりました!

西門カジカ
西門カジカ

ベランダでボーッと夜景を見て過ごす時間が好きです。

それと、屋内用のブラックキャップはつい足で蹴ったりして、場所が移動してしまうんですが、屋外用は固定テープがあるために、動くことがありません。

ピンポイントでゴキブリが出そうなエリアに固定できるので、効きやすいんだと思います。

もちろん、台風のような強風が吹き付けても、微動だにしませんよ。

ブラックキャップ屋外用のデメリット

デメリット

次にデメリット。

  • 容器がでかいのでわりと目立つ
  • 内容量(個数)が少ない
  • 死骸を自分で処理しないといけない場合もある

ブラックキャップ屋外用の容器は薄いグレー色なので、悪目立ちはしにくいカラーです。

しかし、容器自体が屋内用よりもでかいので、玄関先に貼っても、ベランダに貼っても、どうしても目についてしまいますね……。

それと、最大のデメリットが内容量(個数)が少ない点。

屋内用は12個入りですが、屋外用は8個入りなので、よく置く場所を厳選しないといけません。

狭いアパートやマンションなら8個でも足りますが、もし広い一軒家にお住まいの方は2ケース買わないと十分に効果を実感できないかもしれません。

西門カジカ
西門カジカ

2ケース買うと1,200円くらい、3ケースだと1,800円くらい。

また、毒のエサを食べて死んだゴキブリが、ベランダや玄関先に転がっている場合も多々あります……。

大半のゴキブリは人の目につかないところで死ぬそうですが、まれに死骸を始末する必要があることも覚悟しておく必要があります。

ブラックキャップ屋外用とコンバット屋外用の比較

ブラックキャップ屋外用と似た商品に「コンバット玄関・ベランダ用」があります。

この両者をわかりやすく比較した表がこちら。

ブラックキャップ屋外用 コンバット玄関・ベランダ用
容器のサイズ タテ34mm×ヨコ43mm タテ28mm×ヨコ55.5mm
容器の色 グレー グレー
毒の種類 フィプロニル フィプロニル
固定テープ 有り 有り
内容量(個数) 8個 6個
効果持続時間 約1年間 約1年間
Amazonでの販売価格 507円 608円
※Amazonでの販売価格は一定ではなく、その時々で変動します。

容器のサイズはコンバット玄関・ベランダ用が少し大きめ。

容器の色や使われている毒の種類はまったく一緒です。

ただ、内容量(個数)が「ブラックキャップ屋外用」が8個に対し、「コンバット玄関・ベランダ用」は6個と、2個も差があります。

この個数の差から私としては、ブラックキャップ屋外用をオススメしますね。

ブラックキャップ屋外用を勧めたい人

玄関脇にセットしたブラックキャップ屋外用

私が実際に使ってみて、ブラックキャップ屋外用をオススメしたいのは、こんな人です。

  • ベランダにゴキブリが出て困っている人
  • ゴキブリを直接退治できない人
  • 大きめの容器が目に入っても気にしない人

とにかく勝手にゴキブリがいなくなってくれる点が最高です。

ごく稀に死骸を始末する必要もありますが、屋外なのでホウキとちりとりでササッと抵抗感弱めで処理可能なので、それほど心配する必要はないですよ。

西門カジカ
西門カジカ

仰向けに転がってる死んだゴキなら、私でもなんとか処理できました。

玄関を出入りする際に、玄関脇に設置したブラックキャップが目に留まりますが、それも1~2週間もすれば慣れて気にならなくなるでしょう。

ブラックキャップ屋外用が売ってない?買えるお店はどこ?

ブラックキャップのノーマル(屋内用)は、いまではスーパーの雑貨売り場でも定番商品ですが、屋外用となると需要が少ないためか置いていないことが普通。

まず確実に置いてあるのは、ドラッグストアかホームセンター。もしくはネット通販でしょう。

ただ、商品の値段が安いので単品では送料無料のラインに届きません。

なにか別に買いたいものがあるときに、まとめ買いするといいですね。

Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングで購入する場合はコチラをクリック。



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まとめ

今回はブラックキャップ屋外用をレビューしました。

Amazonの販売ページで口コミは読めても、実際に使っている人の感想ってネット上ではあまり見かけないので、参考になればうれしいです。

1,000円以下の投資で、ゾッとするゴキブリのうろつきを止められるなら安いもの。

極端に雨に濡れなければ1年間は効果が持続するので、9月や10月でも設置するのは無駄ではありませんよ。

▼「ブラックキャップ室内用」の置き方の詳細はコチラをクリック!▼
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